後継者問題＝家族の問題。
社長の家族なら、避けては通れない事業承継。
家族みんなで話して、社長の事業承継をサポートしましょう。
- 年商を知っている
- 社員数を正確に言える
- 社名が前株か後株か正確に言える
- 顧問税理士やメインバンクを知っている
- 決算書を見たことがある
- 株主構成を知っている
- 社長にとっての右腕は誰なのか知っている
- 創業年月日を正確に言える
- 「知っている」が０〜３個
- 家族の会社の将来は、自分の将来や相続に関わってきます。まずは、家族で話し、知ることから始めましょう。
- 「知っている」が４〜６個
- 家族の会社の状態、社長の年齢と引退時期について考えてみてください。今が重要な時期かもしれません。
- ７個以上知っている
- 会社の実態をよく把握しています。次世代への事業承継についても調べていきましょう。
事業承継には3つの道があります。
１めざすゴールを家族で共有しよう
① 意志の確認
「自分や兄弟の継ぐ意志は？」「社長の引退予定年齢は？」など、ひとつひとつ確認。お互いの意志を明確にすることで次の一手が見えてきます。
② 会社の理想
従業員の継続雇用はもちろん、どんなお相手なら、相乗効果が生まれるのか、会社がより良く存続できるポイントを考えてみましょう。
２家族でM&Aを検討してみよう
① 事業承継M&Aのメリット
事業承継M&Aなら、関わる全員（経営者・会社・従業員・地域／社会）がそれぞれメリットを享受できます。
② 家族ができるサポートとは
M&Aは秘密保持が命。
そのため社長には相談相手がいません。また、社内外に知られぬよう、社長1人であれこれ苦労することも多くあります。家族だからできるサポートが、たくさんあります。
さっそく、家族で会社のことを話してみませんか？
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家族で話せる事業承継ブック
「社長の家族にできること。」
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