株式会社日本M&Aセンター(以下、日本M&Aセンター / 本社:東京都千代田区 / 代表取締役社長:竹内 直樹)がJ-Adviserを担当しておりますヒメジ理化株式会社が、2025年1月15日、株式会社東京証券取引所(以下、東京証券取引所)が運営するTOKYO PRO Marketへの上場申請を行いましたので、下記のとおりお知らせいたします。
会社概要
上場予定日:2025年2月5日
代表者役職氏名:代表取締役社長 赤錆 充
本社所在地:兵庫県姫路市夢前町杉之内17番地
設立:1968年5月
事業内容:半導体等製造装置関連事業(石英ガラス加工品)及び産業用ランプ・ヒーター製造事業(UVランプ・IRヒーターの製造・販売)
証券コード:322A
売上高:16,943百万円(2023年12月期、連結)
従業員数:856名(2024年12月末時点、連結)
拠点:兵庫、福島、神奈川、山梨、山形、熊本、台湾
TOKYO PRO Market上場の背景
兵庫県姫路市に本店を置くヒメジ理化株式会社(以下、ヒメジ理化)は、ヒメジ理化及び連結子会社である株式会社横浜石英、石英理研株式会社、株式会社ヒメジ理化イノテック、株式会社吉澤、望月鉄工株式会社、株式会社Aファームの計7社によりグループが構成されています。
ヒメジ理化グループは、半導体製造過程の中の前工程で使用される製造装置に組み込まれる石英ガラス製品の開発、製造、販売を中心とした事業活動を行っています。
そのほか、石英ガラス加工技術を活かした真空紫外線から遠赤外線までをカバーするUVランプやIRヒーター、それらを組み合わせたオリジナル装置の開発から設計・製造を担う、産業用ランプ・ヒーター・装置事業も行っています。石英ガラスの加工、ランプの製造、装置の製造の全てを行えることは他にないヒメジ理化の強みであり、それらを組み合わせたユニットや装置の製造にも力を入れています。
ヒメジ理化は、グループの継続的な成長を確実なものとするために、上場準備ならびに上場によるコンプライアンスとガバナンスの強化を目的として、TOKYO PRO Marketへ上場を申請いたしました。
なお、ヒメジ理化の上場申請詳細は、下記サイトをご参照ください。
(東京証券取引所:https://www.jpx.co.jp/equities/products/tpm/issues/index.html)
(ヒメジ理化:https://www.himejirika.co.jp/ir)
日本M&AセンターのTOKYO PRO Market上場支援
日本M&Aセンターは、2019年7月にTOKYO PRO Marketの上場指導・審査・モニタリングを一貫して担う“J-Adviser”資格を取得し、既存上場企業含め全国で100社以上のJ-Adviser契約実績があります。 また、2024年12月には、福岡証券取引所が運営するプロ投資家向け市場、Fukuoka PRO Marketの上場指導・審査を行うF-Adviser資格も取得いたしました。
ヒメジ理化は、当社が担当J-AdviserとしてTOKYO PRO Marketへの上場申請を行う第48号銘柄です。
当社では引き続き、多くの企業にTOKYO PRO Marketを活用した成長を実現していただけるよう、TOKYO PRO Marketへの上場をサポートするだけでなく、M&Aのリーディングカンパニーとして、一般市場への市場変更や海外進出、新規事業の創出等、TOKYO PRO Market上場のさらに先を見据えた成長支援サービスを提供していく所存です。
また、金融機関、会計事務所等との連携もより一層強固にしながら、各地域に“スター企業”を創出することで、地域経済の活性化や雇用創出といった真の地方創生の実現に貢献してまいります。
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