株式会社日本M&Aセンター(以下、日本M&Aセンター)がJ-Adviserを担当しておりますリサイクルテック・ジャパン株式会社が、株式会社東京証券取引所(以下、東京証券取引所)が運営するTOKYO PRO Marketへの上場申請を行いましたので、下記のとおりお知らせいたします。
会社概要
上場予定日: 2024年5月28日
代表者: 代表取締役社長 高取 美樹
本社所在地: 愛知県名古屋市港区幸町一丁目46番地1
設立: 2003年3月
事業内容: 遊技機リサイクル・リユースを主体とするリサイクル・リユース事業
証券コード: 185A
売上高: 4,166百万円(2023年2月期)
従業員数: 67名(同上)
拠点: 愛知(本社/工場)、茨城(工場)、三重(工場)
培ったリユース・リサイクル技術を通し、将来の地球環境を護り、循環型社会を創造することをミッションとして活動しています。
TOKYO PRO Market上場の背景・目的
愛知県名古屋市港区に本社を置くリサイクルテック・ジャパン株式会社(以下、リサイクルテック・ジャパン)は、廃棄されるパチンコ台やパチスロ台等の遊技機、太陽光パネル、その他の工業廃材の分解・分別によるリサイクル・リユース材の取り出し、再生、産業廃棄物の収集運搬・処分及びアッセンブリー等の事業を行っています。
リサイクルテック・ジャパンの主力事業である遊技機リサイクル・リユース事業では、パチンコ店やパチンコ台の製造事業者から廃棄される不要となった遊技機の引取、運搬、保管、再生処理(リサイクル処理・部品リユース処理)を行っています。使用済み遊技機(廃棄台)の多くは、パチンコ台の製造事業者の団体である日本遊技機工業組合(日工組)が中心となり構築された遊技機回収システムにより管理されており、リサイクルテック・ジャパンは日工組が環境省から取得した広域認定の登録会社です。
その他事業として、太陽光発電に使用する太陽光パネル(太陽電池モジュール)専用のリサイクルラインを2013年に導入し、太陽光パネルのリサイクルにも取り組んでいます。また、廃棄となった液晶テレビの液晶パネルやソーラーパネルをガラスとその他に分別して、マテリアルリサイクルを行っています。
リサイクルテック・ジャパンは、さらなる事業拡大のために信用力の向上、人材採用・育成の強化、内部体制の強化を目的としてTOKYO PRO Marketへ上場を申請いたしました。
なお、リサイクルテック・ジャパンの上場申請詳細は、下記サイトをご参照ください。
(東京証券取引所:https://www.jpx.co.jp/equities/products/tpm/issues/index.html)
(リサイクルテック・ジャパン:https://www.r-t-j.co.jp/corporate/ir.html)
日本M&AセンターのTOKYO PRO Market上場支援
日本M&Aセンターは、2019年7月にTOKYO PRO Marketの上場指導・審査・モニタリングを一貫して担う“J-Adviser”資格を取得し、リサイクルテック・ジャパンは当社がJ-Adviserとして上場申請を行う第34号銘柄です。
当社では引き続き、多くの企業にTOKYO PRO Marketを活用した成長を実現していただけるよう、TOKYO PRO Marketへの上場をサポートするだけでなく、M&Aのリーディングカンパニーとして、一般市場への市場変更や海外進出、新規事業の創出等、TOKYO PRO Market上場のさらに先を見据えた成長支援サービスを提供していく所存です。
また、金融機関、会計事務所等との連携もより一層強固にしながら、各地域に“スター企業”を創出することで、地域経済の活性化や雇用創出といった真の地方創生の実現に貢献してまいります。
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