株式会社日本M&Aセンター(以下、日本M&Aセンター / 本社:東京都千代田区 / 代表取締役社長:竹内 直樹)は、株式会社東京証券取引所(以下、東京証券取引所)が運営するTOKYO PRO Marketにおいて、J-Adviserとして2024年に20社の上場を支援し、年間新規上場支援会社数(※)が最多となりましたことをお知らせいたします。年間新規上場支援会社数最多は2年連続となります。
(※)当社がJ-AdviserとしてTOKYO PRO Marketへの上場申請を行い、新規上場した会社数。
TOKYO PRO Market 新規上場会社数と日本M&Aセンター支援新規上場会社数推移
TOKYO PRO Marketについて
TOKYO PRO Marketは、東京証券取引所が運営する、プロ投資家(特定投資家)のみが参加できる株式市場です。新規上場要件において株主数や時価総額といった数値的な基準が設けられていないため、多くの企業の成長ツールとしての役割を期待されており、主に以下の目的で利用されています。
●一般市場上場のためのスタート台としてのマーケット(エントリー市場)
●オーナーシップの維持と知名度・信用力向上の双方を手にしながら成長するためのマーケット
現在、TOKYO PRO Marketに上場している企業数は他の市場と比べて少ないものの、新規上場する企業の数は右肩上がりで増加しており、2024年は50社が新たにTOKYO PRO Marketに上場しました。
東京証券取引所 市場別上場企業数
日本M&Aセンター 執行役員 TPM事業部長 幸亀 努のコメント
多くのお客様や提携先様のご支援により、2024年の年間新規上場支援会社数最多を達成することができました。心より感謝申し上げます。 私たちは「TOKYO PRO Market上場を通じて、全国からスター企業を生むことで地方創生・日本創生を実現する」ことを目指しています。TOKYO PRO Marketはまさにその起爆剤となる市場で、市場としての評価は高まっており、今後上場を希望する企業はますます増えるでしょう。 各都道府県から年に数社が上場し、スター企業が全国各地に誕生する。さらに数年後にはそこから東証グロース市場やスタンダード市場に上場していく。そうして、輝く企業が全国各地に増えていくことが理想です。 上場支援を通じて日本経済の発展に貢献できるよう、今後も尽力してまいります。
日本M&AセンターのTOKYO PRO Market上場支援
日本M&Aセンターは、2019年7月にTOKYO PRO Marketの上場指導・審査・モニタリングを一貫して担う“J-Adviser”資格を取得し、既存上場企業含め全国で100社以上のJ-Adviser契約実績があります。 また、2024年12月には、福岡証券取引所が運営するプロ投資家向け市場、Fukuoka PRO Marketの上場指導・審査を行うF-Adviser資格も取得いたしました。
当社では引き続き、多くの企業にTOKYO PRO Marketを活用した成長を実現していただけるよう、TOKYO PRO Marketへの上場をサポートするだけでなく、M&Aのリーディングカンパニーとして、一般市場への市場変更や海外進出、新規事業の創出等、TOKYO PRO Market上場のさらに先を見据えた成長支援サービスを提供していく所存です。
また、金融機関、会計事務所等との連携もより一層強固にしながら、各地域に“スター企業”を創出することで、地域経済の活性化や雇用創出といった真の地方創生の実現に貢献してまいります。
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