「海外M&A」に関連する記事一覧(5ページ目)

成長戦略としてのIN-OUT M&A

海外M&A

IN-OUTM&Aという選択肢M&Aの歴史を振り返った時、弊社を設立したころの1990年代では、バブル崩壊に伴い体力のなくなってしまった企業を、海外ファンド等が買いたたき「ハゲタカ」「身売り」などネガティブなイメージがありました。しかし、現在、日本国内でM&Aは後継者不在企業の存続と発展に寄与できる有効な経営の選択肢として認められるようになり、一転ポジティブなイメージが広がりました。後継者不在型の

成長戦略としてのIN-OUT M&A

【海外M&A】経営者がASEAN進出を想像しながら読む本

海外M&A

今日の日本は、人口減少や生産性の低さ、スタートアップの支援体制の未熟さなど、国内の市場の規模は縮小が予測されるため、海外進出により成長を図る企業は少なくはないです。しかし、「海外へ自社のマーケットを広めたいが、一から拠点を築き従業員を送り込めるほどの資金やノウハウがない」と海外進出のハードルを高く感じている経営者も多いのではないでしょうか。中堅・中小企業こそ海外進出にM&Aを実は、このように一から

【海外M&A】経営者がASEAN進出を想像しながら読む本

タイでビジネスをする際、知っておきたいこと4選

海外M&A

当然のことながら、国が違えば文化も商習慣も異なります。今回はこれからタイの会社と取引を行う際に、知っておくと役に立つ4つのポイントをご紹介します。ビジネスでの呼び名は〇〇〇〇〇⁉井:今回のテーマ、細かいことを含めると4選どころではなくたくさんあるのですが・・(笑)まずお伝えしておきたいのは名前問題ですね。タイの人は、名前が長くて複雑な場合が多いため、日常生活はもちろんビジネスでもニックネームが使わ

タイでビジネスをする際、知っておきたいこと4選

SPAC(特別買収目的会社)とは?注目が高まる背景や仕組み、活用のメリット・デメリット、事例を解説

海外M&A

SPACとは?SPACは自社事業を持たないペーパーカンパニーとして設立し、株式を公開していない企業を買収することによって上場する法人のことです。新規上場の方法の一つで、買収が目的なので「空箱上場」「白地小切手会社」などと呼ばれます。SpecialPurposeAcquisitionCompanyを略してSPAC(スパック)、日本語では「特別買収目的会社」と訳されます。アメリカではすでにSPACが数

SPAC(特別買収目的会社)とは?注目が高まる背景や仕組み、活用のメリット・デメリット、事例を解説

タイ・バンコクからの現地レポートVol.1~活気を取り戻しつつあるタイの今~

海外M&A

新型コロナウィルス第2波の抑え込みがしばらく続いていたものの、今年の春先から感染が再拡大したタイ。1日あたりの新規感染者数は、8月には遂に2万人に達し、首都バンコクなど対象地域でカーフュー(curfew:夜間の行動制限)が実施されました。人々や街、経済の様子は現在どうなっているのか。日本M&Aセンタータイ王国駐在員事務所所長の井直大がお伝えします。カーフュー(curfew:夜間の行動制限)当時の状

タイ・バンコクからの現地レポートVol.1~活気を取り戻しつつあるタイの今~

日本M&Aセンター、5番目の海外拠点をタイに開設!その背景、現地M&A事情とは!?

海外M&A

近年増加する日本企業の海外進出および海外子会社の売却などに伴う、クロスボーダーM&A。その中でも特にニーズが高いASEAN地域への対応強化を目的に、2021年11月8日、ASEAN5番目の拠点としてタイ駐在員事務所が開設されました。開設に至った背景、現地のM&A事情について、所長の井直大(取材当時)に聞きました。日本M&Aセンターは国内・海外のM&Aを各業界・エリアの事情に精通した専門チームがご支

日本M&Aセンター、5番目の海外拠点をタイに開設!その背景、現地M&A事情とは!?

日本M&AセンターASEANレポート (3)魅力的な多民族国家マレーシア

海外M&A

日本M&AセンターはASEAN第四の拠点として、2020年3月にマレーシア駐在員事務所を開設しました。日本の中堅・中小企業が海外進出するために適した環境が広がっています。ASEANではシンガポールに次ぐビジネス環境の良さと多民族国家で魅力的なマレーシアをご紹介します。多様性と消費市場が魅力的なマレーシア現在、日本を含めた世界各国とASEANとのクロスボーダーM&Aは増加しています。その中でも特に集

日本M&AセンターASEANレポート (3)魅力的な多民族国家マレーシア

日本M&AセンターASEANレポート (5)微笑みの王国タイ

海外M&A

ASEANにおける中進国であるタイ。戦禍が続いた19世紀から欧米の植民地とならずに独立を守り抜いた歴史が今も国民の誇りとなっています。国民の国王家への敬愛の念が深く、僧侶への敬意も深い仏教大国の一面もあります。「マイペンライ(大丈夫)」の言葉に代表される「微笑みの王国」をご紹介します。世界的な製造国を実現したタイアジアのデトロイトと評される自動車産業の一大集積地として製造業が盛んです。日本企業のA

日本M&AセンターASEANレポート (5)微笑みの王国タイ

日本M&AセンターASEANレポート (4)ASEANの大国インドネシア

海外M&A

日本M&AセンターはASEANにおいてシンガポールに次ぐ第二の拠点として、2019年10月にインドネシア駐在員事務所を開設しました。将来のGDP大国として、ASEANの中でも特に大きい成長が期待されるインドネシアのM&Aについてご紹介します。ASEANの大国・インドネシアクロスボーダーM&Aの中でも今後成長が見込まれ、注目されているASEAN。そのASEANの中で、将来の大きな成長が期待できるのが

日本M&AセンターASEANレポート (4)ASEANの大国インドネシア

日本M&AセンターASEANレポート (2)高い経済成長力を誇るベトナム

海外M&A

日本M&Aセンターは2020年2月、ベトナム南部の商業都市ホーチミンに海外3拠点目となるベトナム現地法人を開設しました。ASEANではインドネシア、フィリピンに次ぐ人口規模を持ち、平均年齢も若く、長期的に高い経済成長力が見込まれています。コロナ禍で世界各国がマイナス成長となるなかでも、プラス成長を記録するベトナムの経済成長力は魅力的です。安価な労働力を武器にした高い成長力首都ハノイと商業都市ホーチ

日本M&AセンターASEANレポート (2)高い経済成長力を誇るベトナム

日本M&AセンターASEANレポート (1)アジアを代表する金融都市シンガポール

海外M&A

中堅・中小企業のM&Aを支援し、企業の存続と発展に貢献してきた日本M&Aセンターは2016年にシンガポールに初の海外拠点を設け、本格的に海外のM&A業務を展開しています。2021年9月時点で、海外拠点はASEANの4か国(シンガポール、インドネシア、ベトナム、マレーシア)に広げ、成約数や売り手企業の案件数も増加しています。日本企業による全体のM&Aの内訳でも、2割程度が海外案件のクロスボーダーとな

日本M&AセンターASEANレポート (1)アジアを代表する金融都市シンガポール

日本企業のM&Aが過去最多 2021年上半期

広報室だより

M&Aの件数が過去最多のペースで進捗しています。レコフM&Aデータベースによると、2021年上半期(2021年1~6月)に公表された日本企業が関連するM&A件数が2,128件となり、新型コロナウイルスが感染拡大する前年の2019年上半期(2,087件)を上回り、上半期ベースでは過去最多を記録しました。M&A専門誌「MARR(マール)」の吉富優子編集長=レコフデータ代表取締役社長=は「政府が旗振り役

日本企業のM&Aが過去最多 2021年上半期

中堅・中小企業こそ、M&AによってASEANに進出するべき理由

海外M&A

日本国内経済の長期停滞が危惧される中、日本の経営者は海外市場、特に成長著しいASEANに目を向けていかなくてはならない時代となりました。中堅・中小企業がASEANの国々に事業を展開する際に有効な戦略がクロスボーダーM&Aです。日本M&AセンターがASEANM&Aのノウハウを紹介書籍『ASEANM&A時代の幕開け中堅・中小企業の成長戦略を描く』の詳細はこちら中堅・中小企業こそ、M&AによってASEA

中堅・中小企業こそ、M&AによってASEANに進出するべき理由

【業界初】中堅・中小企業向け 海外M&Aをやさしく解説する書籍を発刊

海外M&A

日本M&Aセンター海外事業部マレーシア駐在員事務所所長の尾島です。この12月、M&A業界初となる「中堅・中小企業向け」海外M&Aのノウハウを詰め込んだ書籍「ASEANM&Aの幕開け-中堅・中小企業の成長戦略を描く-」を上梓します。日本国内経済の長期停滞が危惧される中、日本の経営者は海外市場、特に成長著しいASEANに目を向けていかなくてはならない時代となりました。日本M&Aセンターは、中堅・中小企

【業界初】中堅・中小企業向け 海外M&Aをやさしく解説する書籍を発刊