ノンネームシートとは?企業概要書との違い、取扱いにあたっての注意点を詳しく解説
ノンネームシートとは?ノンネームシートとは、譲受企業(買い手)が候補企業を選定する際に活用する、譲渡企業(売り手)に関する概要資料です。秘密保持の観点から、譲渡企業(売り手)が特定されないよう、資料には匿名性が保たれた状態で企業情報が記載されます。ノンネームシートの内容から譲渡企業(売り手)に興味を持った譲受企業(買い手)は、M&A仲介会社と秘密保持契約との締結を経て、より詳細な情報を企業概要書等
ノンネームシートとは?ノンネームシートとは、譲受企業(買い手)が候補企業を選定する際に活用する、譲渡企業(売り手)に関する概要資料です。秘密保持の観点から、譲渡企業(売り手)が特定されないよう、資料には匿名性が保たれた状態で企業情報が記載されます。ノンネームシートの内容から譲渡企業(売り手)に興味を持った譲受企業(買い手)は、M&A仲介会社と秘密保持契約との締結を経て、より詳細な情報を企業概要書等
M&Aの仲介会社を選ぶシーンで、その仲介会社の料金体系が「着手金あり」か「着手金なし」かというのは、M&Aを検討する企業にとって、とても気になるところだと思います。日本M&Aセンターは「着手金あり」の料金体系です。今回は我々の「着手金の使い道」についてお話しさせていただきます。※本記事は2020年に公開されたものに一部加筆・変更を行っています。この記事のポイント日本M&Aセンターは「着手金あり」の
株価の算定手法の一つに、評価対象会社の利益に類似会社の倍率を乗じるEV/EBITDA倍率法という手法があります。事業価値(EV)とEBITDAとの比率をもとに企業価値、理論的な時価総額を計算する方法で、M&Aの取引価格に大きく関わります。下のグラフは、とあるX業界のEV/EBITDA倍率を・業種細分類・年度別・地域別にグラフ化したものです。X業界業種細目別EBITDA倍率X業界年度別EBITDA倍
買収を検討している会社がありました。様々な候補の中から、自社の買収目的が叶いそうな企業が浮上したものの「会社の特徴がいまいちつかめない」「業務フローがわからない」「収益力が見えてこない」という壁に突き当たります。これではM&Aを進めたくても進められません。中小企業のM&Aでは、M&Aの専門家を介さず、自社単独で進めようとすると、こうしたケースに陥ることは少なくありません。多くの中小企業では「自社が
M&Aでの譲渡を決断し、M&Aを進め始めたオーナー経営者は、多くの準備をしていただくことになります。その一つが「必要資料の整備・作成」です。日本M&Aセンターでは、こうした書類の作成や整備もサポートしておりますが、全体像は社長ご本人にも把握していただかなくてはなりません。主な必要資料として、決算書・税務申告書はもちろん、定款、就業規則や不動産登記簿謄本など、相当な量の資料準備が必要になります。なぜ
コラム内検索
人気コラム
注目のタグ
最新のM&Aニュース