高砂熱学工業(1969)、株式交換により丸誠(2434)を子会社化
高砂熱学工業株式会社(1969)及び株式会社丸誠は、高砂熱学工業を株式交換完全親会社とし、丸誠を株式交換完全子会社とする株式交換を行うことを決定した。丸誠の普通株式1株に対して高砂熱学工業普通株式0.69株を割当て交付する。
また、丸誠及び高砂熱学工業の完全子会社である高砂エンジニアリングサービス株式会社は、丸誠を吸収合併存続会社、高砂エンジを吸収合併消滅会社とする吸収合併を行うことを決定した。本合併の効力発生を条件として、その商号を「高砂丸誠エンジニアリングサービス株式会社」に変更する予定。
本効力発生日に先立ち、丸誠の普通株式は、株式会社東京証券取引所JASDAQ市場において、平成26 年9月26日付で上場廃止(最終売買日は平成26 年9月25日)となる予定。
3社は、設備工事にて設計・施工の優れた技術力を有する高砂熱学工業と、その優れた技術力を継承しながら設備総合管理事業を展開する高砂エンジ、及び歴史に裏付けられた豊富な実績と技術力で、建物の保守管理、運転管理に優れた丸誠が一層の連携強化を図り、ビルライフサイクルのバリューチェーンを強化することでシナジー効果を最大化し、競争優位性を高める。
今後のスケジュール
平成26年10月1日 本株式交換の効力発生日(高砂熱学工業、丸誠)、本合併の効力発生日(丸誠、高砂エンジ)