事業承継セミナー

ドワンゴ(3715)とKADOKAWA(9477)、株式移転により経営統合

更新日:

株式会社ドワンゴ(3715)と株式会社KADOKAWA(9477)は、対等の精神に基づき共同株式移転によりドワンゴと KADOKAWAの完全親会社となる株式会社KADOKAWA・DWANGO(統合持株会社)を設立する方法により経営統合することについて合意に達した。

【コンテンツ制作・配信業界のM&A】

【放送・出版業界のM&A】

両社はKADOKAWAの普通株式1株に対して統合持株会社の普通株式1.168株を、ドワンゴの普通株式1株に対して統合持株会社の普通株式1株をそれぞれ割当て交付する。

両社は、デジタル化とインターネット技術が進展するなかで、ドワンゴの有する技術力及びネットプラットフォームとKADOKAWAの有するコンテンツ及びリアルプラットフォームを融合させ、ネット時代の新たなビジネスモデルとなる“世界に類のないコンテンツプラットフォーム”を確立する。

●今後のスケジュール
上場廃止日(両社) 平成26年9月26日
統合持株会社設立登記日(効力発生日) 平成26年10月1日
統合持株会社の上場日 平成26年10月1日

この記事に関連するタグ

「株式移転・経営統合」に関連するコラム

新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

M&A全般
新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

業界経験豊富なM&Aのスペシャリストが、世の中の企業のM&Aの動きについて、プレスリリースを紐解き解説する「M&Aニュースサテライト」。今回はNTTドコモとマネックスグループ・マネックス証券のニュースを解説します。※本記事はYouTube動画の内容を抜粋・編集してご紹介します。日本M&Aセンターは上場企業、中堅・中小企業のM&A・企業戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。ご相談は無料、秘密厳

経営統合とは?合併との違いやメリット・注意点について徹底解説!

M&A全般
経営統合とは?合併との違いやメリット・注意点について徹底解説!

企業の「経営統合」とM&Aの手法の1つである「合併」は、どのように違いがあるのでしょうか。本記事では経営統合の概要とメリット・デメリットに加えて、合併のほか資本提携・業務提携などとの違いも詳しく解説します。経営統合とは経営統合とは、複数の企業が親会社となる持株会社を新規に設立して、出資した会社は子会社として持株会社の傘下に入ることを指します。持株会社は子会社の株式を保有してグループ会社の管理を実施

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。買収とは「買収」とは、他の企業の株式取得を通じて、経営権を獲得することを指します。新たに自社で事業を立ち上げる場合に比べて、既にその事業分野で実績のある企業を取得するため、スピーディーに展開できる点が特徴です。買収をご検討の方は、希望条件(地

「株式移転・経営統合」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2014年5月
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード