ミネベア(6479)、岡本硝子(7746)子会社のJAPAN 3D DEVICESの第三者割当増資を引受け
ミネベア株式会社(6479)は、プロジェクター向け反射鏡及びフライアイレンズ、自動車・照明用カバーガラス、粉末ガラスなどの製造・販売を主たる事業として行っている岡本硝子株式会社(千葉県柏市)の子会社であり、自動車用ヘッドアップディスプレイ(HUD)向け凹面鏡(反射鏡)などの薄板精密成型ガラス等の製造を主たる事業とするJAPAN 3D DEVICES株式会社(新潟県柏崎市、J3DD)の第三者割当増資引受けを決定した。
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増資額は375百万円で、ミネベアはJ3DDの51.73%の持分を所有する筆頭株主となる。
ミネベアは、J3DDに出資することによって、同社が製造するHUD用凹面鏡を搭載した複合製品開発への取組みを同社及び岡本硝子と協働し、HUD市場向け製品の立ち上げを加速させる。