2016年4月25日のM&Aニュース一覧

三菱商事株式会社(8058)及び大平洋金属株式会社(5541)は、所有していたStrandMinerals(Indonesia)PteLtd社（シンガポール、ストランド社）の株式を同社の筆頭株主であるERAMET社（フランス、エラメット社）に売却する。譲渡株式数は三菱商事が30.0％、大平洋金属が3.4％。両社は、インドネシアウェダベイニッケルプロジェクトに参画したが、事業化要件が満たされなかった

株式会社エラン(6099)は、株式会社エルタスク（岩手県紫波郡）との間で資本業務提携契約を締結することを決定した。取得株式数は10％。エランは、全国10拠点で、病院の入院者や介護老人保健施設等の入所者に対して、病院・施設等での生活で必要となる衣類、タオル類の洗濯サービス付きレンタルと日常生活用品の提供を組み合わせた日額制のサービスを提供している。エルタスクは、東北エリアを中心に同サービスを提供して

株式会社ウィルグループ(6089)は、株式会社リグア（大阪市中央区）と資本・業務提携を行うことを決定した。ウィルグループは、リグアが実施する第三者割当増資を引受ける。取得価額は、72,000千円、議決権所有割合は5.3％。ウィルグループは、国内外で人材派遣、業務請負、人材紹介等の事業を展開している。リグアは、整骨院・鍼灸院に対するCRMシステムの販売、記帳代行サービスの提供及び業界情報ポータルサイ

さくらインターネット(3778)は、ゲヒルン株式会社（東京都千代田区）の全株式を取得し、子会社化することについて決定した。さくらインターネットは、スタートトゥデイ(3092)子会社の株式会社アラタナよりゲヒルンの全株式を取得する。取得価額は、150,000千円。さくらインターネットは、スケールメリットと柔軟性を兼ね備えたデータセンター（ホスティング・ハウジング）事業を展開し、ITインフラサービスを

東洋製罐グループホールディングス(5901)とホッカンホールディングス(5902)は、両社の経営統合に関し、基本合意書を締結した。東洋製罐グループHDは、本経営統合において、東洋製罐グループHDを株式交換完全親会社、ホッカンHDを株式交換完全子会社とする株式交換を行う方針。本株式交換によりホッカンHDは東洋製罐グループHDの完全子会社となり、ホッカンHDの普通株式は上場廃止となる予定。両社は、国内

ウィルグループ(6089)の連結子会社であるWILLGROUPAsiaPacificPte.Ltd.（WAP）及びマレーシア子会社は、AsiaRecruitHoldingsSdn.Bhd.（マレーシア、ARH）の株式を取得し子会社化することを決定した。取得価額は約127,374千円、議決権所有割合は60.00％となる。ウィルグループは、国内外で人材派遣、業務請負、人材紹介等の事業を展開している。A