DCMホールディングス(3050)及びケーヨー(8168)、業務提携及び経営統合の協議開始
DCMホールディングス株式会社(3050)及び株式会社ケーヨー(8168)は、業務提携を行うこと及び将来的な経営統合に向けて協議を行うことについて合意し、覚書を締結した。DCMホールディングスとケーヨーは、DCMホールディングスを株式交換完全親会社、ケーヨーを株式交換完全子会社とする株式交換の方式による経営統合を行うことを前提に協議を進める。
DCMホールディングスは、国内最大のホームセンターグループとして36都道府県に609店舗を展開し、地域のニーズに合わせた店舗形態や自社開発商品「DCMブランド」の積極展開等、業容の拡大に取り組んでいる。
ケーヨーは、昭和49年9月にホームセンター事業に進出して以来、関東地区を中心に、甲信地区、東海地区、近畿地区と店舗エリアを拡大させてきている。
DCMホールディングスは、相互の経営資源や商品開発、店舗開発等に関するノウハウを最大限活用することでより店舗づくりを改良し、スケールメリットを活かした仕入構造改革によるコスト低減等のシナジー創出により両社の更なる成長を図る。