成長戦略セミナー

テラスカイ(3915)、福岡のクラウドインテグレーション事業を手掛けるクラウディアジャパンへ出資、子会社化

更新日:

株式会社テラスカイ(3915)は、Salesforce関連のクラウドインテグレーションで実績のあるクラウディアジャパン株式会社(福岡市)へ出資することを決定した。
テラスカイは、クラウディアジャパンが実施する第三者割当増資を引き受ける。取得価額は52,500,000円、発行株式所有割合は67%となる。

テラスカイは、「クラウド・インテグレーター」として、 主力事業とする Salesforce関連のクラウドシステム導入ニーズに対応してきた。
クラウディアジャパンは福岡を拠点として、高いコンサルティングスキルを有しており、100社を超えるSalesforce等クラウドシステムの導入実績をもつ。

テラスカイは、クラウディアジャパンの営業力・コンサルティングスキルを活用し、地方都市の中小企業へSalesforceを中心としたクラウドインテグレーション、クラウドコンサルティングを提供する。また自社製品をクラウディアジャパンへの提供も行っていく。

●今後のスケジュール
第三者割当増資引受予定 平成28年4月27日

システム・組込ソフト開発・情報処理支援業界のM&A・事業承継の動向はこちら

システム・組込ソフト開発・情報処理支援業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、システム・組込ソフト開発・情報処理支援業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

テラスカイに関連するM&Aニュース

テラスカイ、テクノスジャパンとの間で資本業務提携へ

株式会社テラスカイ(3915)は、株式会社テクノスジャパン(3666)との間における資本業務提携を行うことを決定した。テラスカイは、クラウドとシステム連携をキーワードに、テクノロジーを活用したソリューションの提供を行う。テクノスジャパンは、企業向け経営・業務システムにおけるDX推進事業を行っている。テラスカイは、両社が提供するサービス内容、事業展開の方向性を協議する中で、両社の売上拡大、サービスレ

テラスカイ(3915)、テラスカイグループ、SOPマネジメントプラットフォーム「Teachme Biz」を提供するスタディストと資本業務提携

株式会社テラスカイ(3915)及びテラスカイグループは株式会社スタディスト(東京都千代田区)と資本業務提携契約を締結した。テラスカイは、クラウド製品を開発業種・業態を問わず世界15万社以上が利用するエンタープライズクラウドプラットフォーム「Salesforce」など、顧客に最適なソリューションを提供している。スタディストは、「マニュアル手順書ツールユーザー満足度調査」でNo.1を獲得したビジュアル

テラスカイ(3915)と日本システム(4323)、資本業務提携

テラスカイ(3915)と日本システム(4323)は、資本業務提携契約締結を決定した。日本システムおよびテラスカイは、6ヵ月以内を目途に、それぞれ市場より相互の株式を7千万円を目途に買い付ける。テラスカイは、クラウド創成期からクラウドインテグレーションに取り組んできたリーディングカンパニー。また、セールスフォース・ドットコムのコンサルティングパートナーとして、日本でトップクラスの導入実績を持つ。日本

テラスカイ(3915)子会社、ウイン・コンサルよりSalesforce関連のシステム開発事業を譲受け

テラスカイ(3915)の連結子会社である株式会社キットアライブ(札幌市)は、株式会社ウイン・コンサル(札幌市)より、同社のSalesforce関連のシステム開発事業を譲受けることを決定し、契約を締結した。テラスカイは、クラウド・インテグレーションのリーディングカンパニーとして、企業へのクラウドシステムの導入を行っている。本件により、テラスカイグループは、北海道地域でのSalesforceを中心とし

テラスカイ(3915)、IoTインテグレーション事業エコモットと業務・資本提携

株式会社テラスカイは、エコモット株式会社(札幌市)との間で業務・資本提携契約を締結することを決定した。エコモット発行済株式総数の3.6%を28,820,000円で取得する。テラスカイは、企業へクラウドシステム導入支援を行っている。一方のエコモットは、IoT専業ソリューションベンダーとしてリモート計測・制御技術、モバイルコネクティビティを活用したIoTインテグレーションの分野において豊富な実績を持つ

この記事に関連するタグ

「第三者割当増資」に関連するコラム

資金調達とは?経営者が知っておくべき方法、メリットやポイントを解説

経営・ビジネス
資金調達とは?経営者が知っておくべき方法、メリットやポイントを解説

資金調達とは?資金調達とは、企業経営に必要な資金を様々な方法で調達することを指します。各調達方法の種類、特長を経営者が把握し、いざという時に判断できるようにしておくことは不可欠です。資金調達は運転資金のほか、事業の立ち上げや拡大、投資、リスク管理など、事業の安定と成長を実現するための重要な手段です。この記事のポイント主な資金調達方法には自己資金、融資、出資、資産の現金化、補助金、クラウドファンディ

同意なき買収(敵対的買収)とは?対応方針や事例を解説

M&A全般
同意なき買収(敵対的買収)とは?対応方針や事例を解説

同意なき買収(敵対的買収)とは同意なき買収とは、経営権の獲得を目的に、対象会社の経営陣や株主などの合意を事前に得ることなく行う買収を指します。英語のhostiletakeoverに相当する買収が含まれます。同意なき買収が行われる背景には、企業の成長戦略や競争力強化の動機、株主の期待、経営陣と株主との対立、市場状況などが挙げられます。この記事のポイント同意なき買収(敵対的買収)は、企業の経営権を獲得

第三者割当増資とは?目的やメリットをわかりやすく解説

M&A全般
第三者割当増資とは?目的やメリットをわかりやすく解説

第三者割当増資は、企業が新たな株式を発行し、外部の投資家や他の企業に割り当てる資金調達方法の1つです。本記事では、第三者割当増資の概要、メリットや注意点などについてご紹介します。第三者割当増資とは第三者割当増資は、企業が新たな株式を発行し、外部の投資家や他の企業に割り当てる資金調達方法の1つです。通常、既存の株主に対しては優先的な割当権が与えられますが、第三者割当増資では、新たな投資家や企業にも株

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。買収とは「買収」とは、他の企業の株式取得を通じて、経営権を獲得することを指します。新たに自社で事業を立ち上げる場合に比べて、既にその事業分野で実績のある企業を取得するため、スピーディーに展開できる点が特徴です。買収をご検討の方は、希望条件(地

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2016年4月
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード