フィスコ(3807)、暗号通貨為替API提供のテックビューロと資本業務提携
株式会社フィスコ(3807)は、テックビューロ株式会社(大阪市)との業務提携および、テックビューロが第三者割当増資により発行する、普通株式に転換可能なA種優先株式の一部を引き受けることについて決定した。
取得価額は149,850千円、所有割合は4.40%となる。
フィスコは、フィスコ・コインの設立、運営を皮切りに、仮想通貨に関わるあらゆるサービスをB2B/B2C両面においてワンストップで提供する仮想通貨プラットフォーマーとなることを目指している。
テックビューロは、ビットコインなどの暗号通貨を取り扱う為替APIの提供やビットコイン取引所を運営している。
フィスコは、上場企業の顧客基盤を活用し、テックビューロと共同して企業向け仮想通貨導入支援サービス提供等のシナジーを見込む。
●今後のスケジュール
第三者割当増資払込日 平成28年5月31日