M&Aニュース

成長戦略セミナー

日立キャピタル(8586)、米国クリークリッジ・キャピタル社のベンダーファイナンス事業取得

更新日:

日立キャピタル株式会社(8586)は、米国の現地法人であるHitachi Capital America Corp.(米国コネチカット州、日立キャピタル・アメリカ社)を通じて、Creekridge Capital LLC(米国ミネソタ州、クリークリッジ・キャピタル社)が展開するヘルスケアやITなどのベンダーファイナンス事業を譲受ける契約を締結した。

日立キャピタルは、日立キャピタル・アメリカ社を設立して以来、米国で商用トラックや医療機器ファイナンス事業、サプライチェーンファイナンス事業などを展開しており、買収等を通じて米州での事業拡大に努めている。
クリークリッジ・キャピタル社は、ヘルスケアとIT製品のベンダーファイナンス事業において強固な基盤を有する。

日立キャピタルは、今後成長が見込まれるITとの融合による米国のヘルスケアIT分野において、日立グループをはじめとしたパートナー向けのベンダーファイナンス機能を強化する。

●今後のスケジュール
事業譲渡期日 2016年6月

證券・投資・その他金融業界のM&A・事業承継の動向はこちら

日立キャピタルに関連するM&Aニュース

日立キャピタル(8586)、オランダで交通関連などのソリューションを展開しているARS Traffic & Transport Technology B.V.の子会社Mobility Mixx B.V.の株式取得、持分法適用会社化

日立キャピタル株式会社(8586)は、新たなモビリティソリューションの開発を図るべく、オランダ王国において交通関連などのソリューションを展開しているARSTraffic&TransportTechnologyB.V.(ARS社)の子会社MobilityMixxB.V.(オランダ王国アルメレ、MobilityMixx)に出資し、株式譲渡契約を締結した。取得割合は、49%。MobilityMixxは、

日立キャピタル(8586)、ポーランド子会社を通じて現地自動車リース企業Prime Car Management S.A.をTOB

日立キャピタル(8586)の100%子会社であるHitachiCapitalPolskaSp.zo.o.(ポーランド、日立キャピタル・ポーランド)は、PrimeCarManagementS.A.(ポーランド、PCM社)の発行済普通全株式を対象とした公開買付け(TOB)を開始した。PCM社は、ポーランドで約36,000台の車両管理台数を持つ自動車リース企業。日立キャピタル・ポーランドと重複しない事業

三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)および三菱UFJ リース(8593)、日立キャピタル(8586)と資本業務提携

三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)(MUFG)、三菱東京UFJ銀行(BTMU)、三菱UFJリース(8593)(MUL)、日立製作所(6501)及び日立キャピタル(8586)の5社は、金融プラットフォームを含む業務提携に関する基本合意書を締結するとともに、MUFG及びMULは、日立から日立キャピタル株式をMUFGが23.0%、MULが4.2%取得することに合意した。日立キャピタルは、MU

この記事に関連するタグ

「クロスボーダーM&A・事業譲渡」に関連するコラム

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。事業承継を断念する前に、会社を売却し事業を存続させる方法について話を聞いてみませんか?数々の事業承継をご支援してきたコンサルタントが、M&Aによる取引価額、売却先候補についてご案内致します。ご相談は

タイにおける日本食市場の2024年最新動向

海外M&A
タイにおける日本食市場の2024年最新動向

コロナ禍から復活最新のタイの飲食店事情日本M&Aセンターは、2021年11月にタイにて駐在員事務所を開設し、2024年1月に現地法人を設立いたしました。現地法人化を通じて、M&Aを通じたタイへの進出・事業拡大を目指す日系企業様のご支援を強化しております。ASEAN進出・拡大を考える経営者・経営企画の方向け・クロスボーダーM&A入門セミナー開催中無料オンラインセミナーはこちら私自身は、2度目のタイ駐

ベトナムM&A成約事例:日本の「ホワイトナイト」とベトナム企業

海外M&A
ベトナムM&A成約事例:日本の「ホワイトナイト」とベトナム企業

今回ご紹介するプロジェクトTの調印式の様子(左から、ダイナパック株式会社代表取締役社長齊藤光次氏、VIETNAMTKTPLASTICPACKAGINGJOINTSTOCKCOMPANYCEOTranMinhVu氏)ASEAN進出・拡大を考える経営者・経営企画の方向け・クロスボーダーM&A入門セミナー開催中無料オンラインセミナーはこちら私はベトナムの優良企業が日本の戦略的パートナーとのM&Aを通じて

シンガポールに代わる地域統括拠点 マレーシアという選択肢

海外M&A
シンガポールに代わる地域統括拠点 マレーシアという選択肢

ASEAN進出・拡大を考える経営者・経営企画の方向け・クロスボーダーM&A入門セミナー開催中無料オンラインセミナーはこちら人件費、賃料、ビザ発行要件、すべてが「高い」シンガポールASEANのハブと言えば、皆さんが真っ先に想起するのはシンガポールではないでしょうか。日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、シンガポールでは87社の統括機能拠点が確認されています。東南アジアおよび南西アジア地域最大の統括拠

事業譲渡とは?メリットやデメリット、手続きをわかりやすく解説

M&A全般
事業譲渡とは?メリットやデメリット、手続きをわかりやすく解説

M&Aで多く用いられるスキームとして挙がるのが株式譲渡と事業譲渡です。本記事ではどのような場合に事業譲渡がふさわしいのか、株式譲渡との違いやメリット・デメリット、手続きや税金などをわかりやすくご紹介します。日本M&Aセンターでは、事業譲渡をはじめ、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。無料相談はこちら事業譲渡とは事業譲渡とは

小さく生んで大きく育てる ベトナムM&A投資の特徴

海外M&A
小さく生んで大きく育てる ベトナムM&A投資の特徴

本記事では、ベトナムでのM&Aの特徴と代表的な課題について解説します。(本記事は2022年に公開した内容を再構成しています。)比較的に小粒である、ベトナムM&A案件ベトナムのM&A市場は、ここ数年は年間平均300件程度で推移、Out-Inが全体投資額の約6~7割を占め、その中で日本からの投資件数はトップクラスです(2018年:22件、2019年:33件、2020年:23件)。興味深いことに、1件当

「クロスボーダーM&A・事業譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2016年5月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード