M&Aニュース

事業承継セミナー

メドピア(6095)、株式交換により遠隔医療サービス提供のMediplatを完全子会社化

更新日:

株式会社メドピア(6095)は、メドピアを株式交換完全親株式会社、株式会社Mediplat(東京都文京区、MP社)を株式交換完全子会社とする株式交換契約を締結した。
MP株式1株に対して、メドピア株式47.3株を割り当て交付する。

メドピアは、10万人以上の医師が参加する医師専用のコミュニティサイト「MedPeer」上で医師が臨床現場で得た知見を共有することで、医師の診療を支援している。
MP社は、テレビ電話で医師への相談ができるオンライン医療相談プラットフォーム「first call」という遠隔医療サービスを展開している。遠隔医療サービスは、かかりつけ医体制の整備の一助を担い、米国を中心に市場が拡大している。

メドピアは本株式交換により、遠隔医療サービスの開発と医師への適切な情報提供を通じ、医師と当該サービスのマッチングを促進する。

●今後のスケジュール
本株式交換の効力発生日 平成28年7月1日

インターネット関連サービス業界のM&A・事業承継の動向はこちら

インターネット関連サービス業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、インターネット関連サービス業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

メドピアに関連するM&Aニュース

メドピア、連結子会社のやくばとを吸収合併

メドピア株式会社(6095)は、連結子会社である株式会社やくばと(東京都中央区)と吸収合併することを決定した。メドピアを吸収合併存続会社とし、やくばとを吸収合併消滅会社とする吸収合併方式で、やくばとは効力発生日をもって解散する。メドピアは、医師専用コミュニティサイト「MedPeer」の運営、かかりつけ薬局化支援サービス「kakari」、その他関連事業を行っている。やくばとは、医療機関のデジタルトラ

メドピア、在宅医療事務のアウトソーシングサービスのクラウドクリニックをファストドクターに売却

メドピア株式会社(6095)は、連結子会社である株式会社クラウドクリニック(東京都中央区)の全株式を、ファストドクター株式会社(東京都渋谷区)へ譲渡することを決定した。メドピアは、医師専用コミュニティサイト「MedPeer」をはじめとした医療従事者向けプラットフォームや、コンシューマー向けヘルスケアサービスの運営を行っている。クラウドクリニックは、在宅医療事務のアウトソーシングサービス「クラウドク

メドピア、子会社のMediplatからライフログプラットフォーム事業を承継

メドピア株式会社(6095)は、連結子会社である株式会社Mediplat(東京都中央区)からライフログプラットフォーム事業を会社分割(吸収分割)により承継することを決定した。Mediplatを分割会社とし、メドピアを承継会社とする吸収分割方式。メドピアは、医師専用コミュニティサイト「MedPeer」の運営、その他関連事業を行っている。Mediplatは、クラウド型健康管理サービス「firstcal

メドピア、MRアウトソーシング事業を行うEPフォースの株式取得、子会社化へ

メドピア株式会社(6095)は、株式会社EPフォース(東京都豊島区)の株式を取得し、完全子会社化することを決定した。メドピアは、医師専用コミュニティサイト「MedPeer」の運営を行っている。また、製薬企業に対して医療用医薬品等の広告掲載枠を提供し、製薬企業のマーケティング戦略の立案・実行・運用支援サービスを行っている。EPフォースは、CSO(MRアウトソーシング)事業を中心にサービスを展開してい

メドピア、在宅医療サービスを提供するクラウドクリニックを株式交換により完全子会社化へ

メドピア株式会社(6095)は、株式会社クラウドクリニック(東京都中央区)を完全子会社とする株式交換契約を締結した。メドピアを株式交換完全親会社、クラウドクリニックを株式交換完全子会社とする簡易株式交換方式。クラウドクリニック株式1株につき330,000円の割合で金銭を交付するとともに、メドピアの普通株式21,350株を割当交付する予定。メドピアは、医師専用コミュニティサイト「MedPeer」の運

この記事に関連するタグ

「株式交換」に関連するコラム

株式交付とは?株式交換との違いやM&Aで活用するメリット・注意点を詳しく解説

M&A全般
株式交付とは?株式交換との違いやM&Aで活用するメリット・注意点を詳しく解説

株式交付制度は、令和3年3月1日に施行された「会社法の一部を改正する法律案」で、企業買収の手続きを合理化することを目的として新たに創設されました。本記事では、株式交付の仕組みや基本的内容を整理し、既存の株式交換との違いや、M&Aで活用する場合のメリット、注意すべき点について詳しくご紹介します。株式交付とは?株式交付は、M&Aなどにおいて買い手(譲受け企業)が他社を子会社化するために支払う対価として

株式交換とは?実施するメリット・デメリットや手続き、企業事例を解説

M&A全般
株式交換とは?実施するメリット・デメリットや手続き、企業事例を解説

企業間で行われる組織再編の方法の一つに株式交換があります。株式交換とは、100%の親子関係を生じさせる方法であり、企業グループ内の組織再編や上場企業のM&Aなどで用いられることがあります。本記事では、株式交換の基礎からメリット・デメリットを整理した上で、株式交換を行う場合の具体的な流れや税務処理・著名企業の実例などについて解説していきます。株式交換とは?株式交換とは、売り手側である譲渡企業の全株式

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。買収とは「買収」とは、他の企業の株式取得を通じて、経営権を獲得することを指します。新たに自社で事業を立ち上げる場合に比べて、既にその事業分野で実績のある企業を取得するため、スピーディーに展開できる点が特徴です。買収をご検討の方は、希望条件(地

日本M&Aセンター成約事例にみる株式交換スキーム成功のポイント

M&A全般
日本M&Aセンター成約事例にみる株式交換スキーム成功のポイント

中堅中小企業M&Aにおける株式交換スキームの活用状況日本M&Aセンターでは、上場企業が買い手となるM&A案件の成約を数多く支援している。そのうち株式交換スキームを用いたのは、2013年度で4件、その以前3年間で1件であったことを考えれば、株式交換スキームがここにきて注目を浴びてきていることがわかる。成約には至らなかったが、交渉過程で株式交換スキームを検討するケースは数多い。この背景には、やはり金庫

企業買収における金庫株の戦略的活用

M&A全般
企業買収における金庫株の戦略的活用

2001年に本格的に金庫株が解禁されて以来およそ13年が経過。積極的な事業投資の方向性が定まらない企業では、持ち合い解消の受け皿、自社株の買い支え、株主還元施策の一環といった、“余剰”キャッシュの消極的な活用方法の一つとしてこの制度が利用されてきた。一方で、アベノミクスの効果等による株式市場の活性化もあって、いまや様々な経緯で積みあがった金庫株は全体で16兆円と、上場株式の時価総額430兆円と比較

M&Aにおける株式交換活用のメリットと法的規制のポイント

M&A法務
M&Aにおける株式交換活用のメリットと法的規制のポイント

株式交換の仕組み株式交換とは、既存の会社間において100%親子関係を構築する組織再編手法であり、100%子会社(完全子会社)となる会社の発行済株式の全部を100%親会社(完全親会社)となる会社に取得させる行為をいう。すなわち、株式交換により、完全子会社となる会社の株主が有する全ての株式が完全親会社となる会社に移転し、それと引換えに、当該株主には完全親会社となる会社の株式等の財産が交付されることにな

「株式交換」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2016年5月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード