会社売却先シミュレーション

アライドアーキテクツ(6081)、ケーキ通販サイト運営のFLASHPARKを持分法適用関連会社化

更新日:

アライドアーキテクツ(6081)は、株式会社FLASHPARK(東京都新宿区)の第三者割当増資引受けについて決定した。取得価額は190百万円。
本件により、アライドアーキテクツのFLASHPARK株式持分比率は1.9%から21.1%となり、FLASHPARKはアライドアーキテクツの持分法適用関連会社となる。

アライドアーキテクツは、企業がSNSを効果的にマーケティングに活用するためのサービスを専門に提供してきた。これまでの累計取引実績は4,000社以上で、約400万人のSNSユーザーネットワークを構築している。

FLASHPARKは、ケーキ通販サイト「Birthday Press」を運営していて、契約店舗数・会員ユーザー数を伸ばしている。

「お祝い」や「ケーキ」はSNSとの親和性が高いことから、アライドアーキテクツは、FLASHPARKの提供するサービスと自社の蓄積してきたSNSマーケティング支援のノウハウや知見とを融合し、企業価値のさらなる向上を目指す。

●今後のスケジュール
取引実行日 平成28年8月31日

インターネット関連サービス業界のM&A・事業承継の動向はこちら

インターネット関連サービス業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、インターネット関連サービス業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

アライドアーキテクツに関連するM&Aニュース

アライドアーキテクツ、子会社のネクストバッターズサークルを吸収合併へ

アライドアーキテクツ株式会社(6081)は、100%子会社の株式会社ネクストバッターズサークル(東京都渋谷区)の吸収合併を決定した。アライドアーキテクツを存続会社、ネクストバッターズサークルを消滅会社とする吸収合併方式で、ネクストバッターズサークルは効力発生日をもって解散する。アライドアーキテクツは、マーケティングDX支援事業を行っている。ネクストバッターズサークルは、デジタルマーケティング人材の

アライドアーキテクツ、運用型広告の支援を行うデジタルチェンジの株式取得、子会社化

アライドアーキテクツ株式会社(6081)は、株式会社デジタルチェンジ(東京都目黒区)の株式を取得し、子会社化した。議決権所有割合は51.0%となる。アライドアーキテクツは、自社で開発・提供するSaaSやSNS活用、デジタル人材などによって企業のマーケティングDXを支援する様々なサービスを提供している。日本、アジア、欧米に7つの拠点を持つ。デジタルチェンジは、運用型広告の支援を行っている。全国47都

アライドアーキテクツ、しまうまプリントよりSNS特化型撮影サービス「torutte」事業を譲受け

アライドアーキテクツ株式会社(6081)は、株式会社しまうまプリント(東京都新宿区)の運営するSNSに特化した撮影サービス「torutte」事業を会社分割の方法により、アライドアーキテクツが承継することを決定した。アライドアーキテクツは、マーケティングDX支援事業を展開している。しまうまプリントは、インターネット写真プリント・フォトブック・年賀状サービスの運営およびシステム開発を行っている。また、

アライドアーキテクツ(6081)、CDG(2487)と業務提携および資本参加

アライドアーキテクツ(6081)は、CDG(2487)と業務提携に向けて協議を開始すること、およびCDG社との今後の協業関係を強化する目的で既存株主からCDG社の普通株式を取得することを決定した。アライドアーキテクツは、CDG社の普通株式100,000株(発行済株式総数の1.60%)を平成29年11月14日付で既存株主から取得する。アライドアーキテクツは、FacebookやTwitterなどのSN

アライドアーキテクツ(6081)、「GreenSnap」運営事業において大都と資本業務提携

アライドアーキテクツ(6081)は、植物特化型のSNSプラットフォーム「GreenSnap(グリーンスナップ)」の運営事業について会社分割(簡易新設分割)によりGreenSnap株式会社(東京都渋谷区)を設立すること、及びGreenSnap社を株式交換完全子会社、株式会社大都(大阪市)を株式交換完全親会社とする株式交換を行うことについて、大都との間で基本合意を締結することを決定した。GreenSn

この記事に関連するタグ

「第三者割当増資」に関連するコラム

資金調達とは?経営者が知っておくべき方法、メリットやポイントを解説

経営・ビジネス
資金調達とは?経営者が知っておくべき方法、メリットやポイントを解説

資金調達とは?資金調達とは、企業経営に必要な資金を様々な方法で調達することを指します。各調達方法の種類、特長を経営者が把握し、いざという時に判断できるようにしておくことは不可欠です。資金調達は運転資金のほか、事業の立ち上げや拡大、投資、リスク管理など、事業の安定と成長を実現するための重要な手段です。この記事のポイント主な資金調達方法には自己資金、融資、出資、資産の現金化、補助金、クラウドファンディ

同意なき買収(敵対的買収)とは?対応方針や事例を解説

M&A全般
同意なき買収(敵対的買収)とは?対応方針や事例を解説

同意なき買収(敵対的買収)とは同意なき買収とは、経営権の獲得を目的に、対象会社の経営陣や株主などの合意を事前に得ることなく行う買収を指します。英語のhostiletakeoverに相当する買収が含まれます。同意なき買収が行われる背景には、企業の成長戦略や競争力強化の動機、株主の期待、経営陣と株主との対立、市場状況などが挙げられます。この記事のポイント同意なき買収(敵対的買収)は、企業の経営権を獲得

第三者割当増資とは?目的やメリットをわかりやすく解説

M&A全般
第三者割当増資とは?目的やメリットをわかりやすく解説

第三者割当増資は、企業が新たな株式を発行し、外部の投資家や他の企業に割り当てる資金調達方法の1つです。本記事では、第三者割当増資の概要、メリットや注意点などについてご紹介します。第三者割当増資とは第三者割当増資は、企業が新たな株式を発行し、外部の投資家や他の企業に割り当てる資金調達方法の1つです。通常、既存の株主に対しては優先的な割当権が与えられますが、第三者割当増資では、新たな投資家や企業にも株

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。この記事のポイント買収は他企業の株式を取得し経営権を獲得する手法であり、迅速な事業展開が可能である。合併や子会社化と異なり、買収は株式の過半数以上を取得することで行われ、敵対的買収と友好的買収の2種類が存在する。買収の目的は売上拡大や事業多角

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2016年8月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード