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三井製糖(2109)、子会社がスズケン(9987)傘下の三和化学研究所よりニュートリション事業を譲受け

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三井製糖(2109)は、連結子会社であるニュートリー(三重県四日市市)が、スズケン(9987)の連結子会社である三和化学研究所(愛知県名古屋市)のニュートリション事業の一部を譲受けることを決定し、両子会社は事業譲渡契約を締結した。

ニュートリーは、主な事業として栄養療法食品や嚥下障害対応食品の開発・生産を行っている。

三和化学研究所は、医薬品、診断薬、医療・介護用食品、ヘルスケア製品の研究開発と製造販売、医薬品の受託製造を手掛けている。三和化学研究所のニュートリション事業のうち、両者が合意した製品の製造及び販売に関する契約、知的財産権を譲渡する。

本件により、ニュートリーは、営業基盤の拡大や開発力の強化などの実現や、市場要望に応えた製品のタイムリーな供給を目指す。また、三井製糖グループ全体としても、医療・介護食やフードサイエンス分野での、国内外の新たな市場獲得および企業価値の向上に取り組む。

●今後のスケジュール
事業譲渡日 平成29年4月1日

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DM三井製糖ホールディングス、子会社のDM三井製糖と和田製糖の業務提携契約を締結し、資本提携に向けた協議へ

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