事業承継セミナー

日創プロニティ(3440)、広島の金属精密切削加工会社の全株式取得

更新日:

日創プロニティ(3440)は、綾目精機株式会社(広島県府中市)の全株式取得・子会社化について、綾目精機株主と基本合意書を締結することを決定した。

綾目精機は、印刷機械部品や工作機械部品、放射光設備部品及び超伝導関連部品等に関する金属の精密切削加工を行っている。

本件M&Aにより、日創プロニティは、綾目精機と連携することで、これまで以上に幅広い市場対応が実現し、事業領域の拡大並びに事業基盤の強化を図り、企業価値の向上を目指す。

●今後のスケジュール
株式譲渡契約書締結日 平成29年3月16日
株式譲渡実行日 平成29年4月7日

鉄鋼・金属製品製造業界のM&A・事業承継の動向はこちら

鉄鋼・金属製品製造業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、鉄鋼・金属製品製造業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

日創プロニティに関連するM&Aニュース

日創プロニティ、ウレタン素材パッキンなどを販売の大鳳を買収

日創プロニティ株式会社(3440)は、大鳳株式会社(東京都中央区)の全株式を取得し子会社化することについて決定し、株式譲渡契約を締結した。本株式取得により、大鳳の完全子会社であるフォームテックス株式会社(滋賀県東近江市)は、日創プロニティとの関係において孫会社の位置付けとなる。日創プロニティは、建築・建材、環境・エネルギー、工場・プラント、駐車場、仮設・プレハブ、半導体、農業、畜産、車両部品等広範

日創プロニティ、内装用木材・集成材加工・販売のマルトクを買収

日創プロニティ株式会社(3440)は、2024年1月15日開催の取締役会において、株式会社マルトク(香川県高松市)の株式を取得し、子会社化することについて決議した。日創プロニティは、建築・建材、環境・エネルギー、工場・プラント、駐車場、仮設・プレハブ、半導体、農業、畜産、車両部品等広範囲な業界に向けて各種金属製品を提供する。マルトクは、1920年創業の老舗材木店。内装用木材・集成材の加工・販売を行

日創プロニティ、天神製作所を子会社化へ

日創プロニティ株式会社(3440)は、株式会社天神製作所(宮崎県都城市)の株式を取得し、子会社化することを決定した。日創プロニティは、金属材料の板金加工・組立・塗装などを行っている。中期経営計画にて、M&A投資等による事業領域拡大によって顧客のあらゆるニーズに応える企業グループ形成を目指している。天神製作所は、畜産排泄物処理プラントの設計、製造、施工、メンテナンスを行っている。日創プロニティは金属

日創プロニティ、ワタナベテクノスおよびエヌ・テクノスを子会社化へ

日創プロニティ株式会社(3440)は、株式会社ワタナベテクノス(福岡県飯塚市)および株式会社エヌ・テクノス(福岡県飯塚市)の株式を取得し、子会社化することを決定した。日創プロニティは、建築・建材、環境・エネルギー、工場・プラント、駐車場、仮設・プレハブ、半導体、農業、畜産、車両部品などの業界に向けて各種金属製品を提供している。ワタナベテクノスは、防音BOX・消音ダクト等の設計・製造・販売を行うメー

日創プロニティ、ニッタイ工業及びエヌ・トレーディングの株式取得、子会社化へ

日創プロニティ株式会社(3440)は、ニッタイ工業株式会社(愛知県知多郡)およびエヌ・トレーディング株式会社(愛知県知多郡)の株式を取得し、子会社化することを決定した。議決権所有割合はニッタイ工業に対し88.2%、エヌ・トレーディングに対し100.0%となる。ニッタイ工業の未取得分11.8%は、エヌ・トレーディングが所有しており、異動後の議決権所有割合は実質100.0%。日創プロニティは、建築・建

この記事に関連するタグ

「子会社」に関連するコラム

関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

経営・ビジネス
関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

関連会社に該当するかどうかは、議決権の割合によって定められています。本記事では関係会社や子会社との違いも含め、関連会社の概要についてご紹介します。関連会社とは?関連会社とは、親会社が議決権の20%以上を所有し「経営方針の決定に重要な影響を与えることができる会社」を指します。「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」で以下のように定義されています。~略~「関連会社」とは、会社等及び当該会社等

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

子会社化のメリットとは?関連会社との違い、子会社の種類など解説

M&A全般
子会社化のメリットとは?関連会社との違い、子会社の種類など解説

子会社化は事業の成長・発展に向けた経営戦略として多くの企業で行われています。本記事では、子会社化するメリット・デメリット、子会社の種類について詳しく解説します。子会社化とは?子会社とは、経営の意思決定機関(株主総会)が特定の会社(親会社)に支配された状態にある会社を指します。株主総会では、決算承認・配当金額・役員報酬などさまざまな事項を決定します。こうした会社の経営に関する重要な事項を決定する権限

沖縄からM&A業務をサポート。スピアが取り組むM&A後のPMI

広報室だより
沖縄からM&A業務をサポート。スピアが取り組むM&A後のPMI

日本M&Aセンターグループとして初のM&Aを行い、2020年10月に株式会社企業評価総合研究所の子会社となった株式会社スピアは、2021年11月に創業25周年を迎えました。スピア取締役の宮城と社長室室長の永井に、M&A後のPMI(ポスト・マージャー・インテグレーション:M&A後の経営統合)について聞きました。日本M&Aセンターグループ初のM&Aで企業評価総合研究所の子会社にスピアでは74人(202

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2017年3月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード