電算システム(3630)、フィリピン最大手の収納代行窓口企業バヤドセンターと資本業務提携
電算システム(3630)は、CIS Bayad Center,Inc.(フィリピンパッシグ市、バヤドセンター)の発行する株式の取得に関する契約を締結した。
電算システムは、バヤドセンター株式を第三者割当増資により引き受ける。発行済株式数に対する所有割合は5%となる予定。
バヤドセンターは、フィリピン最大の電力販売会社MERALCOグループ傘下の、フィリピン最大手の収納代行窓口企業。
電算システムとバヤドセンターは、2016年3月より収納窓口サービスのソフトウェア開発において業務提携を行ってきた。
本件M&Aにより、電算システム及びバヤドセンターは、両社が共同で推進する事業の範囲を拡大し、日本で行われている新しい収納代行ビジネスの構築やバヤドセンターグループに対して電算システムのITサービスを活用するなど、協業関係の深化を図る。