M&Aニュース

事業承継セミナー

豊田通商(8015)、ソルクシーズ(4284)と資本業務提携、第三者割当増資引受け

更新日:

豊田通商(8015)とソルクシーズ(4284)は、資本業務提携契約を締結した。

豊田通商は、第三者割当増資によりソルクシーズ株式(自己株式処分後の所有割合1.00%相当)を引き受ける。

ソルクシーズ及びソルクシーズグループは、金融業界向けのシステム開発を主な事業としている。

豊田通商は、トヨタグループの総合商社として世界中でビジネスを展開し、自動車分野から資源や生活産業まで様々な領域で事業行っている。

本件M&Aにより、豊田通商とソルクシーズは、豊田通商のグローバルネットワーク及び新規サービスの開発・構築・事業化への取り組みと、ソルクシーズグループの専門性を活かしたICTソリューション開発力及び提案力とを併せることによって、事業機会の拡大を図る。

●今後のスケジュール
本自己株式処分の払込期日 平成29年6月6日

総合・その他専門卸業界のM&A・事業承継の動向はこちら

システム・組込ソフト開発・情報処理支援業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、システム・組込ソフト開発・情報処理支援業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

豊田通商・ソルクシーズに関連するM&Aニュース

ソルクシーズ、金融業界向け市場系システム開発を専門特化しているエフを買収

株式会社ソルクシーズ(4284)は、株式会社エフ(東京都中央区)の株式を取得し、子会社化することを決定した。ソルクシーズは、主力のソフトウェア開発事業、また銀行業務・投資顧問業務・計測・組込み系業務については、高度な技術力と専門的な業務ノウハウを活かしたサービスを展開している。エフは、金融業界向け市場系システム開発を行っている。株式取得の理由本件M&Aにより、証券系システム開発業務の拡大、DXエン

豊田通商、子会社で太陽光発電事業のテラスエナジーを完全子会社化

豊田通商株式会社(8015)は、2024年04月30日、ソフトバンクグループ株式会社(9984)が保有するテラスエナジー株式会社(東京都千代田区)の15%持分の株式を取得し、テラスエナジーを完全子会社化した。豊田通商は、各種物品の国内取引、輸出入取引、外国間取引、建設工事請負、各種保険代理業務等を行う。テラスエナジーは、太陽光および風力発電事業、蓄電システム事業、エネルギーマネジメント事業を展開す

豊田通商、アフリカで再生可能エネルギー事業を行う新会社を設立

豊田通商株式会社(8015)は、アフリカで再生可能エネルギー事業を行う新会社「AEOLUSSAS」(フランス)を、豊田通商の100%子会社であるCFAOSAS(フランス、以下「CFAO」)と株式会社ユーラスエナジーホールディングス(東京都港区)が各々50%出資し、2024年3月にフランスに設立した。豊田通商は、成長戦略における7つの重点分野のうち「再生可能エネルギー・エネルギーマネジメント分野」お

豊田通商、サウジアラビアの独立系発電業事業に出資参画へ

豊田通商株式会社(8015)は、サウジアラビア王国(以下:サウジアラビア)の独立系発電業事業(IPP)に出資参画する。豊田通商は、トヨタグループの大手総合商社。出資対象の独立系発電業事業(IPP)は、サウジアラビアにて設備容量119MWの太陽光発電所を建設・所有・運営し、電力を販売している。本事業は、豊田通商ほか、トタルエナジーズ社(フランス)、アルタカ社(サウジアラビア)の3社の出資を受けた事業

豊田通商、中南米で物流業務デジタル化支援を展開するMOOVAに約3百万米ドルを出資

豊田通商株式会社(8015)は、MOOVAInc.(アルゼンチンブエノスアイレス、以下ムーバ社)の総額5百万米ドルの資金調達ラウンドにて、リードインベスターとして約3百万米ドルを出資した。豊田通商は、トヨタグループの大手総合商社。ムーバ社は、ラストワンマイル配送事業、SaaS配送管理ソフトウェア販売を行っている。ラストワンマイル配送事業にて、中南米地域6カ国(アルゼンチン、メキシコ、コロンビア、チ

この記事に関連するタグ

「第三者割当増資」に関連するコラム

資金調達とは?経営者がおさえておきたい調達方法、メリット・デメリットを解説

経営・ビジネス
資金調達とは?経営者がおさえておきたい調達方法、メリット・デメリットを解説

企業経営に不可欠な資金調達には様々な方法があります。どのように安全かつ効率的に資金を調達すれば良いのか、本記事では、資金調達の方法や具体例、リスクへの対応などわかりやすく解説します。日本M&Aセンターは、M&Aを通じて資金調達など様々な経営課題の解決を専門家チームがご支援します。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。M&A・経営のご相談はこちら資金調達とは?資金調達の意義と役割は以下のように

敵対的買収とは?仕組みやメリット、防衛策、企業事例を解説

M&A全般
敵対的買収とは?仕組みやメリット、防衛策、企業事例を解説

買収は「敵対的買収」と「友好的買収」の2つに大別できます。日本における企業買収の大半は友好的買収によって行われますが、稀に敵対的買収が行われることもあります。本記事では、敵対的買収の概要、敵対的買収を仕掛けられた側の防衛策、企業事例などをご紹介します。日本M&Aセンターでは、友好的M&Aをはじめ様々な経営課題の解決に向けて専門チームを組成し、ご支援を行っています。詳しくはコンサルタントまでお問合せ

第三者割当増資とは?目的やメリットをわかりやすく解説

M&A全般
第三者割当増資とは?目的やメリットをわかりやすく解説

第三者割当増資は、企業が新たな株式を発行し、外部の投資家や他の企業に割り当てる資金調達方法の1つです。本記事では、第三者割当増資の概要、メリットや注意点などについてご紹介します。日本M&Aセンターでは、M&Aをはじめ様々な経営課題の解決に向けて専門チームを組成し、ご支援を行っています。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。無料相談はこちら第三者割当増資とは第三者割当増資は、企業が新たな株式を

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。買収とは「買収」とは、他の企業の株式取得を通じて、経営権を獲得することを指します。新たに自社で事業を立ち上げる場合に比べて、既にその事業分野で実績のある企業を取得するため、スピーディーに展開できる点が特徴です。買収をご検討の方は、希望条件(地

「第三者割当増資」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2017年5月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード