事業承継セミナー

イマジカ・ロボットHD(6879)、英国のマーケティング・エージェンシーPicture Production Companyを買収

更新日:

イマジカ・ロボットホールディングス(6879)の連結子会社であるSDI Media(SDI)は、Picture Production Company(PPC)をプライベート・エクイティファンドのSmedvig Capitalから買収した。

SDIは、世界各地で所有、運営するレコーディングスタジオのグローバルネットワークを活用し、吹替、字幕、メディアサービスなどのローカライズサービスを提供している。

PPCは、ロンドンとロサンゼルスにオフィスを所有し、映画予告編制作から、宣伝素材のローカライズ、国際市場の複数プラットフォームへの配信など、クリエイティブ企画から配信までのサービスを提供している。

本件M&Aにより、イマジカ・ロボットHDは、それぞれが構築する幅広くメジャーなメディアコンテンツプロバイダーとのビジネス関係を相互に活用することで、サービス提供におけるシナジーの創出を図る。

放送・出版・コンテンツ制作業界のM&A・事業承継の動向はこちら

放送・出版・コンテンツ制作業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、放送・出版・コンテンツ制作業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

IMAGICA GROUPに関連するM&Aニュース

IMAGICA GROUP、映像コンテンツ事業を行う子会社をIYUNOへ譲渡

株式会社IMAGICAGROUP(6879)は、連結子会社であるSDIMediaGroup,Inc.(アメリカ・カリフォルニア州、SDI)の全株式をIYUNOMediaGroup(スウェーデン・ストックホルム、IYUNO)に譲渡することを決定し、IYUNOと株式譲渡契約を締結した。IMAGICAGROUPは、映像コンテンツ事業、映像制作サービス事業、映像システム事業等を営むグループ会社の事業の統括

IMAGICA GROUP連結子会社、フォトニック結晶事業のフォトニックラティスより全株式取得、子会社化

株式会社IMAGICAGROUP(6879)の連結子会社である株式会社フォトロン(東京都千代田区)は、株式会社フォトニックラティス(東京都千代田区、PhL)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。IMAGICAGROUPは、映像コンテンツ事業、映像制作サービス事業、映像システム事業等を営むグループ会社の事業の統括を行っている。子会社フォトロンは、民生用および産業用電子応用システム(CAD関連

IMAGICA GROUP(6879)、米国の映像ローカライズ・ディストリビューションサービス会社Pixelogicの株式取得、持分法適用関連会社化

IMAGICAGROUP(6879)は、100%出資する特別目的会社(SPC)IMGIUSAInc.(米国デラウェア州)を通じて、PixelogicHoldings,LLC(米国カリフォルニア州、Pixelogic)による増資を引き受けることで、同社株式を取得することを決定した。取得価額は2,695百万円。議決権所有割合は39.6%となり、PixelogicはIMAGICAGROUPの持分法適用関

イマジカ・ロボットHD(6879)グループ、常駐型ソフトウェア開発会社・キューアンドエーアーキテクトを子会社化

イマジカ・ロボットホールディングス(6879)は、の連結子会社である株式会社イマジカデジタルスケープ(東京都渋谷区)は、キューアンドエーアーキテクト株式会社(東京都渋谷区)の株式を取得し、子会社化することを決定した。株式所有割合は70.0%となる。イマジカデジタルスケープは、デジタルクリエイターやITエンジニア、映像制作者に特化したクリエイターの人材コンサルティング事業、コンテンツ制作事業、メディ

イマジカ・ロボットHD(6879)、アニメ制作のオー・エル・エムを子会社化へ

株式会社イマジカ・ロボットホールディングス(6879)は、株式会社オー・エル・エム(東京都世田谷区)の株式を取得して子会社化することを決定し、同社との間で基本合意書を締結すると共に、同社の一部の株主との間で株式譲渡契約書を締結した。本件で議決権所有割合は4.85%から51.33%となり、取得価額は2,789百万円。イマジカ・ロボットHDは、国内の放送局や映画会社、制作会社等へ映像関連の商品や映像コ

この記事に関連するタグ

「クロスボーダーM&A」に関連するコラム

大槻代表に聞く!新たなファンドコンセプトを持つAtoG Capital本格始動

広報室だより
大槻代表に聞く!新たなファンドコンセプトを持つAtoG Capital本格始動

2024年9月、日本M&Aセンターグループの一員として新たな一歩を踏み出した「株式会社AtoGCapital」。新たなファンドコンセプトを持つ会社ですが、どのようなコンセプトなのか、その取り組みや設立への想いをAtoGCapital代表取締役の大槻昌彦さんに聞きました。※会社設立は2023年12月、ファンドの1号ファンド設立は9月20日、出資実行完了は2024年10月23日AtoGCapital代

ベトナムM&A成約事例:日本企業との資本提携でベトナムのリーディングカンパニーへ

海外M&A
ベトナムM&A成約事例:日本企業との資本提携でベトナムのリーディングカンパニーへ

ベトナムの成長企業が日本の業界大手企業と戦略的資本提携を実施日本M&AセンターInOut推進部の河田です。報道にもありましたように、河村電器産業株式会社(愛知県瀬戸市、以下「河村電器産業」)が、DuyHungTechnologicalCommercialJSC(ベトナム・ハノイ、以下「DH社」)およびDHIndustrialDistributionJSC(ベトナム・ハノイ、以下「DHID社」)の株

タイにおける日本食市場の2024年最新動向

海外M&A
タイにおける日本食市場の2024年最新動向

コロナ禍から復活最新のタイの飲食店事情日本M&Aセンターは、2021年11月にタイにて駐在員事務所を開設し、2024年1月に現地法人を設立いたしました。現地法人化を通じて、M&Aを通じたタイへの進出・事業拡大を目指す日系企業様のご支援を強化しております。ASEAN進出・拡大を考える経営者・経営企画の方向け・クロスボーダーM&A入門セミナー開催中無料オンラインセミナーはこちら私自身は、2度目のタイ駐

ベトナムM&A成約事例:日本の「ホワイトナイト」とベトナム企業

海外M&A
ベトナムM&A成約事例:日本の「ホワイトナイト」とベトナム企業

今回ご紹介するプロジェクトTの調印式の様子(左から、ダイナパック株式会社代表取締役社長齊藤光次氏、VIETNAMTKTPLASTICPACKAGINGJOINTSTOCKCOMPANYCEOTranMinhVu氏)ASEAN進出・拡大を考える経営者・経営企画の方向け・クロスボーダーM&A入門セミナー開催中無料オンラインセミナーはこちら私はベトナムの優良企業が日本の戦略的パートナーとのM&Aを通じて

シンガポールに代わる地域統括拠点 マレーシアという選択肢

海外M&A
シンガポールに代わる地域統括拠点 マレーシアという選択肢

ASEAN進出・拡大を考える経営者・経営企画の方向け・クロスボーダーM&A入門セミナー開催中無料オンラインセミナーはこちら人件費、賃料、ビザ発行要件、すべてが「高い」シンガポールASEANのハブと言えば、皆さんが真っ先に想起するのはシンガポールではないでしょうか。日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、シンガポールでは87社の統括機能拠点が確認されています。東南アジアおよび南西アジア地域最大の統括拠

小さく生んで大きく育てる ベトナムM&A投資の特徴

海外M&A
小さく生んで大きく育てる ベトナムM&A投資の特徴

本記事では、ベトナムでのM&Aの特徴と代表的な課題について解説します。(本記事は2022年に公開した内容を再構成しています。)比較的に小粒である、ベトナムM&A案件ベトナムのM&A市場は、ここ数年は年間平均300件程度で推移、Out-Inが全体投資額の約6~7割を占め、その中で日本からの投資件数はトップクラスです(2018年:22件、2019年:33件、2020年:23件)。興味深いことに、1件当

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2017年11月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード