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日本曹達(4041)、動物薬メーカーのゾエティス・ジャパンよりプラントヘルス事業を買収

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日本曹達(4041)は、ゾエティス・ジャパン株式会社(東京都渋谷区)のプラントヘルス事業を買収する契約を締結した。

日本曹達は、既存事業の強化や周辺事業の拡大を図るためにM&Aや事業提携を積極的に推進している。

ゾエティス・ジャパンは、ファイザー株式会社のアニマルヘルス事業部門が独立して設立された動物薬メーカー。動物用医薬品事業のほか、森林防疫薬剤や農業用薬剤を販売するプラントヘルス事業を展開している。

本件により、日本曹達グループは、農業化学品事業の製品ポートフォリオを拡充し、既存製品とのシナジーの創出を図るとともに、グループのリソースを活用し開発・マーケティングを推進することによりプラントヘルス事業の中期的な事業拡大を目指す。

●今後のスケジュール
買収完了時期 平成30年3月下旬

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