M&Aニュース

成長戦略セミナー

鹿島(1812)、北米法人が現地の賃貸集合住宅開発・運営会社Flournoy社を買収

更新日:

鹿島(1812)の北米現地法人カジマ・ユー・エス・エー社(KUSA)は、Flournoy社(米国・ジョージア州)との間で、同社の買収に関する売買契約を締結した。

Flournoy社は、米国南部で賃貸集合住宅の開発・建設・運営事業を自社完結型で行っている。

本件M&Aにより、鹿島グループは、KUSAが持つ流通倉庫等の産業分野に加え、住宅分野における開発プラットフォームを新たに獲得し、米国不動産市場の景気サイクルに対して柔軟に対応できるよう、収益源の多様化を図る。

建築工事・ゼネコン業界のM&A・事業承継の動向はこちら

建築工事・ゼネコン業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、建築工事・ゼネコン業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

鹿島建設に関連するM&Aニュース

モルゲンロット、鹿島建設と資本業務提携締結

モルゲンロット株式会社(東京都千代田区)は、鹿島建設株式会社(1812)と資本業務提携契約を締結した。モルゲンロットは、再生可能エネルギーを活用した分散型データセンター、クラウドレンダリングサービスの提供などを行っている。先端研究機関との協業による画像解析技術など、ビッグデータのGPU処理技術をもつ。鹿島建設は、総合建設会社。土木事業、建築事業、エンジニアリング事業、開発事業などを行っている。次世

鹿島建設の連結子会社、シンガポールにてオフィスビルの賃貸・管理業を行う企業を子会社化

鹿島建設株式会社(1812)の連結子会社であるカジマ・デベロップメント・PTE・リミテッド(シンガポール、カジマ)は、セントラル・キャヒタル・ホールディングス・PTE・リミテッド(シンガポール、セントラル)の全株式を取得した。本件に伴い、セントラルは鹿島建設の特定子会社となる。鹿島建設は、建設・建築事業のほか、多岐にわたり事業を展開している。連結子会社カジマは、アジアにおける開発事業の統括を行って

鹿島(1812)、BIM専業会社・沖縄デジタルビジョンの全株式取得及びBIM専業子会社と経営統合

鹿島(1812)は、株式会社沖縄デジタルビジョン(沖縄県うるま市)の全株式を取得し、鹿島子会社である株式会社グローバルBIM(東京都港区)との経営統合を実施した。商号は「株式会社グローバルBIM」を引き継ぐ。グローバルBIMは、建築生産部門におけるBIM(BuildingInformationModeling)の更なる普及展開と高度化を図るため、2017年4月に設立されたBIM専業会社。沖縄デジタ

この記事に関連するタグ

「クロスボーダーM&A」に関連するコラム

タイにおける日本食市場の2024年最新動向

海外M&A
タイにおける日本食市場の2024年最新動向

コロナ禍から復活最新のタイの飲食店事情日本M&Aセンターは、2021年11月にタイにて駐在員事務所を開設し、2024年1月に現地法人を設立いたしました。現地法人化を通じて、M&Aを通じたタイへの進出・事業拡大を目指す日系企業様のご支援を強化しております。ASEAN進出・拡大を考える経営者・経営企画の方向け・クロスボーダーM&A入門セミナー開催中無料オンラインセミナーはこちら私自身は、2度目のタイ駐

ベトナムM&A成約事例:日本の「ホワイトナイト」とベトナム企業

海外M&A
ベトナムM&A成約事例:日本の「ホワイトナイト」とベトナム企業

今回ご紹介するプロジェクトTの調印式の様子(左から、ダイナパック株式会社代表取締役社長齊藤光次氏、VIETNAMTKTPLASTICPACKAGINGJOINTSTOCKCOMPANYCEOTranMinhVu氏)ASEAN進出・拡大を考える経営者・経営企画の方向け・クロスボーダーM&A入門セミナー開催中無料オンラインセミナーはこちら私はベトナムの優良企業が日本の戦略的パートナーとのM&Aを通じて

シンガポールに代わる地域統括拠点 マレーシアという選択肢

海外M&A
シンガポールに代わる地域統括拠点 マレーシアという選択肢

ASEAN進出・拡大を考える経営者・経営企画の方向け・クロスボーダーM&A入門セミナー開催中無料オンラインセミナーはこちら人件費、賃料、ビザ発行要件、すべてが「高い」シンガポールASEANのハブと言えば、皆さんが真っ先に想起するのはシンガポールではないでしょうか。日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、シンガポールでは87社の統括機能拠点が確認されています。東南アジアおよび南西アジア地域最大の統括拠

小さく生んで大きく育てる ベトナムM&A投資の特徴

海外M&A
小さく生んで大きく育てる ベトナムM&A投資の特徴

本記事では、ベトナムでのM&Aの特徴と代表的な課題について解説します。(本記事は2022年に公開した内容を再構成しています。)比較的に小粒である、ベトナムM&A案件ベトナムのM&A市場は、ここ数年は年間平均300件程度で推移、Out-Inが全体投資額の約6~7割を占め、その中で日本からの投資件数はトップクラスです(2018年:22件、2019年:33件、2020年:23件)。興味深いことに、1件当

インドネシアM&AにおけるPMIのポイント

海外M&A
インドネシアM&AにおけるPMIのポイント

本記事では、クロスボーダーM&Aで最も重要であるPMIについて、インドネシアの場合を用いてお話しします。(本記事は、2022年に公開した記事を再構成しています)M&Aのゴールは“成約”ではありません。投資側の日本企業と投資を受ける海外の現地企業両社が、思い描く成長を共に実現できた時がM&Aのゴールです。特にインドネシア企業とのM&Aは、他のASEAN諸国と比較しても難易度は高く、成約に至ってもそれ

海外M&Aとは?目的やメリット・デメリット、日本企業による事例まで解説

海外M&A
海外M&Aとは?目的やメリット・デメリット、日本企業による事例まで解説

近年アジアなど成長著しい市場をターゲットに、海外M&Aを検討する中堅・中小企業は増えております。しかし、海外M&Aでは日本国内で実施するM&A以上にノウハウが不足していることが多く、海外M&Aを実施するハードルが高いと言わざるを得ません。そこで本記事では、日本M&Aセンター海外事業部の今までの経験を踏まえて、海外M&Aの内容や実施される目的、またメリットや注意点・リスクなどさまざまなポイントについ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2017年12月
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31

月別M&Aニュース

注目ニュースワード