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ミライトHD(1417)、四国全域での通信インフラ事業展開の四国通建と経営統合へ向けた株式交換へ

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ミライト・ホールディングス(1417)及び四国通建株式会社(愛媛県今治市)は、両社取締役会において、経営統合を、ミライトHDを株式交換完全親会社、四国通建を株式交換完全子会社とする株式交換の方法により実施することを決定し、両社間で株式交換契約を締結した。

四国通建の普通株式1株に対して、ミライトHDの普通株式0.64株を割当交付する。

四国通建は、四国全域における電気通信設備工事を中心に事業を展開してきた。更に、官公庁・地方自治体発注の土木・建築工事、電気設備工事や消防設備工事などの公共インフラ整備も手掛け、総合建設業者として事業基盤を固めている。また、四国地域の文教関係施設へのパソコン及び周辺機器等の販売を中心とするICT事業でも高い収益を上げている。

本件M&Aにより、ミライトHD及び四国通建は、両社が持つブランド力、競争力等の強みを活かし、グループとして更なる事業拡大を図り企業価値の向上を目指す。

●今後のスケジュール
本株式交換契約承認臨時株主総会開催日(四国通建) 平成30年9月25日
本株式交換の実施予定日(効力発生日) 平成31年1月1日

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