M&Aニュース

成長戦略セミナー

ホシザキ(6465)、中国のフードサービス機器製造販売会社・愛雪社の全持分譲渡

更新日:

ホシザキ(6465)の完全子会社である星崎(中国)投資有限公司は、保有する浙江愛雪制冷電器有限公司(中国浙江省、愛雪社)の全持分を譲渡した。
持分割合は51%から0%となる。

ホシザキグループは、中国国内における販売シェア拡大等を目的に、愛雪社の持分を完全子会社を通じて取得し、愛雪社製品の生産及び品質改善を実施することでシナジーの創出を目指してきた。

愛雪社は、フードサービス機器の開発・製造・販売を手掛けている。

中国国内におけるマーケット環境の変化等により、本件に至った。

業務用・産業用機械製造業界のM&A・事業承継の動向はこちら

業務用・産業用機械製造業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、業務用・産業用機械製造業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

ホシザキに関連するM&Aニュース

ホシザキ、フィリピンのフードサービス機器輸入販売会社など2社を買収

ホシザキ株式会社(6465)の取締役会は、同社の連結子会社であるHOSHIZAKISOUTHEASTASIAHOLDINGSPTE.LTD.(シンガポール)を通じて、フィリピン共和国(以下「フィリピン」)のTECHNOLUXEQUIPMENTANDSUPPLYCORPORATION(フィリピンマカティ市、以下「TLX社」)の全株式及びHKREQUIPMENTCORPORATION(フィリピンマカテ

ホシザキ、トルコのフードサービス機器メーカーオズティを子会社化

ホシザキ株式会社(6465)は、トルコのフードサービス機器メーカー、ÖztiryakilerMadeniEşyaSanayiveTicaretAnonimŞirketi(トルコ共和国イスタンブール、以下、オズティ)の株式を51%まで追加取得し、2024年3月4日(トルコ現地時間)に連結子会社化した。ホシザキは、総合フードサービス機器メーカーオズティは、1958年創業のトルコのフードサービス機器メー

ホシザキの米子会社、パナマの業務用冷蔵庫メーカーFogel社を持分法適用関連会社化

ホシザキ株式会社(6465)は、連結子会社であるHOSHIZAKIUSAHOLDINS,INC.(米国ジョージア州)が、パナマ共和国の業務用冷蔵庫メーカーである、FogelCompanyInc.(以下、Fogel社)の株式の一部を取得し、持分法適用関連会社化することを決議した。Fogel社は、グアテマラ共和国の製造子会社(FogelDeCentroamérica,S.A.社)をはじめ、他中南米諸国

ホシザキ、新設分割にて販売会社の経営管理事業を承継

ホシザキ株式会社(6465)は、保有するホシザキ北海道株式会社ほか、計15販売会社の統括事業に関する資産・負債およびこれに関する権利義務を、新設分割により新設するホシザキ販売株式会社(東京都品川区)に承継することを決定した。ホシザキを分割会社とし、新設会社を承継会社とする新設分割であり、新設会社はホシザキの完全子会社となる予定。新設会社は新設分割に際して普通株式20,000株を発行し、その全てをホ

ホシザキ、食品充填機の製造・販売を行うナオミの株式取得

ホシザキ株式会社(6465)は、株式会社ナオミ(大阪府箕面市)の全株式を取得した。ホシザキは、総合フードサービス機器メーカー。製氷機、冷蔵庫、食器洗浄機をはじめとする各種フードサービス機器の研究開発および製造販売を行っている。ナオミは、食品用の充填機およびその他周辺機器の製造販売を行っている。パズル充填機、金探シャット弁は特許を取得している。本件M&Aによりホシザキは、グループの持つ全国を網羅する

この記事に関連するタグ

「クロスボーダーM&A」に関連するコラム

タイにおける日本食市場の2024年最新動向

海外M&A
タイにおける日本食市場の2024年最新動向

コロナ禍から復活最新のタイの飲食店事情日本M&Aセンターは、2021年11月にタイにて駐在員事務所を開設し、2024年1月に現地法人を設立いたしました。現地法人化を通じて、M&Aを通じたタイへの進出・事業拡大を目指す日系企業様のご支援を強化しております。ASEAN進出・拡大を考える経営者・経営企画の方向け・クロスボーダーM&A入門セミナー開催中無料オンラインセミナーはこちら私自身は、2度目のタイ駐

ベトナムM&A成約事例:日本の「ホワイトナイト」とベトナム企業

海外M&A
ベトナムM&A成約事例:日本の「ホワイトナイト」とベトナム企業

今回ご紹介するプロジェクトTの調印式の様子(左から、ダイナパック株式会社代表取締役社長齊藤光次氏、VIETNAMTKTPLASTICPACKAGINGJOINTSTOCKCOMPANYCEOTranMinhVu氏)ASEAN進出・拡大を考える経営者・経営企画の方向け・クロスボーダーM&A入門セミナー開催中無料オンラインセミナーはこちら私はベトナムの優良企業が日本の戦略的パートナーとのM&Aを通じて

シンガポールに代わる地域統括拠点 マレーシアという選択肢

海外M&A
シンガポールに代わる地域統括拠点 マレーシアという選択肢

ASEAN進出・拡大を考える経営者・経営企画の方向け・クロスボーダーM&A入門セミナー開催中無料オンラインセミナーはこちら人件費、賃料、ビザ発行要件、すべてが「高い」シンガポールASEANのハブと言えば、皆さんが真っ先に想起するのはシンガポールではないでしょうか。日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、シンガポールでは87社の統括機能拠点が確認されています。東南アジアおよび南西アジア地域最大の統括拠

小さく生んで大きく育てる ベトナムM&A投資の特徴

海外M&A
小さく生んで大きく育てる ベトナムM&A投資の特徴

本記事では、ベトナムでのM&Aの特徴と代表的な課題について解説します。(本記事は2022年に公開した内容を再構成しています。)比較的に小粒である、ベトナムM&A案件ベトナムのM&A市場は、ここ数年は年間平均300件程度で推移、Out-Inが全体投資額の約6~7割を占め、その中で日本からの投資件数はトップクラスです(2018年:22件、2019年:33件、2020年:23件)。興味深いことに、1件当

インドネシアM&AにおけるPMIのポイント

海外M&A
インドネシアM&AにおけるPMIのポイント

本記事では、クロスボーダーM&Aで最も重要であるPMIについて、インドネシアの場合を用いてお話しします。(本記事は、2022年に公開した記事を再構成しています)M&Aのゴールは“成約”ではありません。投資側の日本企業と投資を受ける海外の現地企業両社が、思い描く成長を共に実現できた時がM&Aのゴールです。特にインドネシア企業とのM&Aは、他のASEAN諸国と比較しても難易度は高く、成約に至ってもそれ

海外M&Aとは?目的やメリット・デメリット、日本企業による事例まで解説

海外M&A
海外M&Aとは?目的やメリット・デメリット、日本企業による事例まで解説

近年アジアなど成長著しい市場をターゲットに、海外M&Aを検討する中堅・中小企業は増えております。しかし、海外M&Aでは日本国内で実施するM&A以上にノウハウが不足していることが多く、海外M&Aを実施するハードルが高いと言わざるを得ません。そこで本記事では、日本M&Aセンター海外事業部の今までの経験を踏まえて、海外M&Aの内容や実施される目的、またメリットや注意点・リスクなどさまざまなポイントについ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2018年8月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード