事業承継セミナー

アマナ(2402)、クリエイティブ事業展開のXICOの第三者割当増資引受、持分法適用関連会社化

更新日:

アマナ(2402)は、株式会社XICO(東京都品川区)の実施する第三者割当増資引受を決定した。アマナによるXICO(ヒーコ)への議決権所有割合は20%となり、持分法適用関連会社化する。

アマナグループは、進行中の中期経営計画において、保有するメディアを通じて情報発信し、イベントやセミナーなどでインタラクティブなビジュアル体験を提供することで、インバウンドマーケティングを推進し、営業の効率化に取り組んでいる。

XICOは、ウェブやSNSを中心に活動するクリエイターとのコネクションを活用したメディア事業、ビジュアル制作事業において実績を持つ。

本件により、アマナは、XICOのクリエイティブ力を活かすことで、マーケットの拡大とコンテンツ制作力の強化を図る。

●今後のスケジュール
第三者割当引受日 平成31年2月1日

広告・PR・販促業界のM&A・事業承継の動向はこちら

広告・PR・販促業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、広告・PR・販促業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

アマナに関連するM&Aニュース

アマナ、特定子会社の一部事業をPORTに譲渡へ

株式会社アマナ(2402)は、株式会社PORT(東京都港区)に対し、特定子会社である株式会社アマナフォトグラフィ(東京都品川区)の一部を構成しているスタジオおよび機材のレンタル事業を譲渡することを決定した。また、本件に伴い、特別利益を計上する見込み。【対象事業の概要】・撮影・映像制作等のビジュアル制作事業に関連するスタジオおよび機材のレンタル事業アマナは、コミュニケーション領域における戦略・企画立

アマナ、特定子会社イエローコーナージャパンの全保有株式を譲渡へ

株式会社アマナ(2402)は、特定子会社である株式会社イエローコーナージャパン(東京都品川区、以下YKJ)について、アマナ保有の全株式を譲渡することを決定した。株式譲渡の相手先は、株式会社フラットラボ(東京都中央区)。アマナは、コミュニケーション領域における戦略・企画立案、コンテンツマーケティング、コンテンツ制作・編集、プロトタイピング、ムービー/グラフィック制作、WEB制作等を行っている。YKJ

アマナ、ミサイル・カンパニーの株式を譲渡へ

株式会社アマナ(2402)の持分法適用関連会社である株式会社ミサイル・カンパニー(東京都品川区)の株式を譲渡することを決定した。アマナは、ビジュアルコミュニケーション事業を行っている。ミサイル・カンパニーは、グラフィックデザインおよび広告デザインの企画・制作ならびに販売事業を展開している。本件により、アマナは、効率的なグループ運営管理体制の実現による収益構造の改善を目指す。・今後のスケジュール株式

アマナ、コクヨと資本業務提携締結、コクヨ等に対して第三者割当による普通株式を発行へ

株式会社アマナ(2402)は、コクヨ株式会社(7984)との間で資本業務提携契約を提携し、また、第三者割当の方法により、寺田倉庫株式会社(東京都品川区)、コクヨ、株式会社VERSIONTHREE(東京都港区)、株式会社アズレイ(東京都港区)、廣松伸子氏、中西宗義氏および株式会社Ace(東京都世田谷区)に対して、普通株式を発行することを決定した。払込金額は、1株につき583円。第三者割当の方法により

アマナ(2402)、チニャーレの第三者割当増資を引受け

株式会社アマナ(2402)、株式会社チニャーレ(東京都目黒区)の実施する第三者割当増資を引受け、持分法適用関連会社化することを決定した。取得価額は100万円で、議決権所有割合は50%となる。チニャーレは、イタリア料理を提供している。アマナは、グループのビジュアル・コミュニケーション事業とチニャーレの協業により、天王洲に新しい店舗をオープンし、新たな事業展開を創出する。●今後のスケジュール契約書締結

この記事に関連するタグ

「持分法適用関連会社化・第三者割当増資」に関連するコラム

資金調達とは?経営者が知っておくべき方法、メリットやポイントを解説

経営・ビジネス
資金調達とは?経営者が知っておくべき方法、メリットやポイントを解説

資金調達とは?資金調達とは、企業経営に必要な資金を様々な方法で調達することを指します。各調達方法の種類、特長を経営者が把握し、いざという時に判断できるようにしておくことは不可欠です。資金調達は運転資金のほか、事業の立ち上げや拡大、投資、リスク管理など、事業の安定と成長を実現するための重要な手段です。この記事のポイント主な資金調達方法には自己資金、融資、出資、資産の現金化、補助金、クラウドファンディ

同意なき買収(敵対的買収)とは?対応方針や事例を解説

M&A全般
同意なき買収(敵対的買収)とは?対応方針や事例を解説

同意なき買収(敵対的買収)とは同意なき買収とは、経営権の獲得を目的に、対象会社の経営陣や株主などの合意を事前に得ることなく行う買収を指します。英語のhostiletakeoverに相当する買収が含まれます。同意なき買収が行われる背景には、企業の成長戦略や競争力強化の動機、株主の期待、経営陣と株主との対立、市場状況などが挙げられます。この記事のポイント同意なき買収(敵対的買収)は、企業の経営権を獲得

第三者割当増資とは?目的やメリットをわかりやすく解説

M&A全般
第三者割当増資とは?目的やメリットをわかりやすく解説

第三者割当増資は、企業が新たな株式を発行し、外部の投資家や他の企業に割り当てる資金調達方法の1つです。本記事では、第三者割当増資の概要、メリットや注意点などについてご紹介します。第三者割当増資とは第三者割当増資は、企業が新たな株式を発行し、外部の投資家や他の企業に割り当てる資金調達方法の1つです。通常、既存の株主に対しては優先的な割当権が与えられますが、第三者割当増資では、新たな投資家や企業にも株

持分法とは?持分法適用会社と連結子会社との違い、メリット・注意点も詳しく解説

経営・ビジネス
持分法とは?持分法適用会社と連結子会社との違い、メリット・注意点も詳しく解説

持分法は、企業が連結財務諸表を作成する際に使われる会計方法の1つです。本記事では連結財務諸表の概要、持分法の適用範囲、持分法を適用するメリット・注意点などについて詳しく解説します。日本M&Aセンターでは、様々な手法のM&A・経営戦略をご支援します。ご相談は無料、秘密厳守で対応します。M&A・経営戦略のお問合せはこちら持分法とは持分法とは、複数の企業からなる企業グループが連結決算を行う際に採用する、

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。買収とは「買収」とは、他の企業の株式取得を通じて、経営権を獲得することを指します。新たに自社で事業を立ち上げる場合に比べて、既にその事業分野で実績のある企業を取得するため、スピーディーに展開できる点が特徴です。買収をご検討の方は、希望条件(地

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2019年1月
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード