M&Aニュース

成長戦略セミナー

兼松(8020)子会社の兼松新東亜食品、生鮮野菜の輸入販売事業をSFCへ事業譲渡

更新日:

兼松株式会社(8020)の子会社である兼松新東亜食品株式会社は、生鮮野菜の輸入販売事業をSFC株式会社(東京都世田谷区)に譲渡することを決定した。

兼松は、電子・IT、食品・食糧、鉄鋼・機械プラント、環境・素材をはじめとした多種多様な製品・サービスを扱う商社。子会社の兼松新東亜食品は、食品に特化した商社として事業を展開している。

SFCは、農産物の国内販売、野菜・果実の輸入販売、農産物の加工業務を行っている。

本件により、兼松は、選択と集中によりさらなる企業価値向上を図る。

・今後のスケジュール
譲渡日 2020年6月1日

総合・その他専門卸業界のM&A・事業承継の動向はこちら

総合・その他専門卸業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、総合・その他専門卸業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

兼松に関連するM&Aニュース

兼松フューチャーテックソリューションズ、ジェイレップを完全子会社化

兼松株式会社(8020)の100%子会社である兼松フューチャーテックソリューションズ株式会社(東京都中央区)は、2024年6月12日付けで、ジェイレップ株式会社(大阪府吹田市)の全株式を取得する株式譲渡契約を締結した。これによりジェイレップは、兼松フューチャーテックソリューションズの完全子会社となる。兼松フューチャーテックソリューションズは、兼松グループにおけるエレクトロニクス技術商社。半導体・電

兼松、生麺製造・販売の米Nippon Trends Food Serviceを持分法適用会社化

兼松株式会社(8020)は100%子会社である兼松米国会社を通じ、北米で生麺の製造・販売を行うNipponTrendsFoodService,Inc.社(アメリカ・カリフォルニア州、以下「NTF社」)へ出資を行った。兼松は、国内外のネットワークと各事業分野で培ってきた専門性と、商取引・情報収集・市場開拓・事業開発・組成・リスクマネジメント・物流などの商社機能を有機的に結合して、多種多様な商品・サー

兼松、ジェイエムテクノロジーの全株式取得へ向け、株式譲渡契約締結

兼松株式会社(8020)は、ジェイエムテクノロジー株式会社(福岡県福岡市、以下JMT)の発行済全株式を取得する旨の株式譲渡契約を締結した。兼松は、電子、食糧、鉄鋼・プラント、車両・航空などを扱う専門商社。国内外の半導体市場向けに製造・検査装置等の販売、保守サービスの提供を行っている。JMTは、半導体製造装置エンジニアリング、部品修理・販売、IoTソリューションサービスの提供等を行う。今回の契約締結

兼松、豪スタートアップのSamsara Eco社へ出資

兼松株式会社(8020)は、オーストラリアの環境技術スタートアップ、SamsaraEco社へ出資した。SamsaraEco社が実施する第三者割当増資を引き受ける方法により、同社の株式を取得した。兼松は、電子、食糧、鉄鋼・プラント、車両・航空などを扱う専門商社。グループにて、中期ビジョンの重点施策の一つとして、「SDGs達成に向け、環境、社会、安全をテーマとする事業分野での投資を推進」を掲げている。

兼松、焼肉・ラーメンなど外食事業を展開する物語コーポレーションの株式取得

兼松株式会社(8020)は、株式会社物語コーポレーション(愛知県豊橋市)の株式を取得した。兼松は、電子、食糧、鉄鋼・プラント、車両・航空などを扱う専門商社。物語コーポレーションは、外食事業(焼肉、ラーメン及びお好み焼レストランチェーン、和食店)の直営による経営とフランチャイズチェーン展開を行っている。兼松は、物語コーポレーションの創成期より、主に食材の供給を通じ、良好な関係を育んでいたが、今回の株

この記事に関連するタグ

「事業譲渡・選択と集中」に関連するコラム

事業売却とは?会社売却との違い、メリット・デメリットを解説

M&A全般
事業売却とは?会社売却との違い、メリット・デメリットを解説

企業が不採算部門を整理し、主力事業へ経営資源を集中するなど、事業戦略の見直しを行う場面で活用されるのが、事業売却です。本記事では、事業売却の概要、メリット・デメリットなどをご紹介します。日本M&Aセンターでは、事業売却をはじめ、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。無料相談はこちら事業売却とは?事業売却は、企業が所有している

スピンアウトとは?スピンオフとの違いやメリット・注意点・事例まで詳しく解説

経営・ビジネス
スピンアウトとは?スピンオフとの違いやメリット・注意点・事例まで詳しく解説

スピンアウトは、新たな事業価値を創出する手段として注目されています。そこで本記事では、スピンアウトとスピンオフの違い、スピンアウトのメリットや注意点等について詳しく解説します。スピンアウトとは?スピンアウトとは、企業が特定の子会社や事業を切り離し、新たな会社として独立させる言葉として、ビジネスの場面で用いられます。親会社との資本関係を解消するため、新会社は完全な独立企業になる点が特徴です。親会社の

「選択と集中」とは?手法やメリット・デメリット、企業事例を解説

M&A全般
「選択と集中」とは?手法やメリット・デメリット、企業事例を解説

どの企業にも強みと弱みがあります。すべての強みを伸ばしながら弱みを小さくして事業成長を図るのが理想的ですが、活用できる経営資源は限られているため、実現は難しいでしょう。そこで考えられたのが、「選択と集中」という経営戦略です。本記事では、「選択と集中」とはどのような経営戦略で、メリットとデメリットにはどういったものがあるのかを解説し、実行する際のポイントなども説明します。日本M&Aセンターは場企業の

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。事業承継を断念する前に、会社を売却し事業を存続させる方法について話を聞いてみませんか?数々の事業承継をご支援してきたコンサルタントが、M&Aによる取引価額、売却先候補についてご案内致します。ご相談は

事業譲渡とは?メリットやデメリット、手続きをわかりやすく解説

M&A全般
事業譲渡とは?メリットやデメリット、手続きをわかりやすく解説

M&Aで多く用いられるスキームとして挙がるのが株式譲渡と事業譲渡です。本記事ではどのような場合に事業譲渡がふさわしいのか、株式譲渡との違いやメリット・デメリット、手続きや税金などをわかりやすくご紹介します。日本M&Aセンターでは、事業譲渡をはじめ、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。無料相談はこちら事業譲渡とは事業譲渡とは

カーブアウトとは?メリットや課題、進め方、企業事例を紹介

M&A全般
カーブアウトとは?メリットや課題、進め方、企業事例を紹介

~ある上場企業の経営企画部長の悩み~社長から「事業ポートフォリオ見直しに着手せよ」という指示を受けました。選択と集中は不可欠で、子会社や事業の切離し(カーブアウト)も視野に入れたいと社長は力説します。しかし、当社は買収実績があっても売却はほとんどしたことがない。さて、どうしたものか・・・。近年、事業ポートフォリオの見直しに伴う、グループ会社や事業の切り離し、つまりカーブアウトの動きが加速しています

「事業譲渡・選択と集中」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2020年4月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード