成長戦略セミナー

ビットワングループ、キーストーンマネジメントに子会社の仮想通貨交換所2つを事業譲渡へ

更新日:

株式会社ビットワングループ(2338)は、株式会社キーストーンマネジメント(東京都中央区)に対して、ビットワングループの子会社が運営している仮想通貨交換所「BitOne Trade HK」および「BitOne Trade SG」を事業譲渡することを決定した。
譲渡価額は、「BitOne Trade HK」および「BitOne Trade SG」それぞれ1円。
なお、本事業譲渡に伴い、11百万円を特別損失に計上する。

ビットワングループは、フィンテック事業、コンテンツ開発および配信、ソフトウエア受託開発を展開している。
仮想通貨交換所「BitOne Trade HK」と「BitOne Trade SG」は、それぞれビットワングループの子会社であるBIT ONE HONG KONG LIMITEDとFASTEPS SINGAPORE PTE.LTD.が運営している。

キーストーンマネジメントは、不動産、経営コンサルティング業を行っている。

ビットワングループは、これら2つの事業譲渡をもって、フィンテック事業の廃止がほぼ完了する。

・今後のスケジュール
事業譲渡期日 2020年8月31日

システム・組込ソフト開発・情報処理支援業界のM&A・事業承継の動向はこちら

システム・組込ソフト開発・情報処理支援業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、システム・組込ソフト開発・情報処理支援業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

クオンタムソリューションズに関連するM&Aニュース

ビットワングループ、R&D型のモビリティ・メーカーFOMMと資本業務提携へ

株式会社ビットワングループ(2338)は、株式会社FOMM(神奈川県川崎市、FOMM)とEV(電気自動車)事業に関する資本・業務提携を行い、新たな事業を開始することを決定した。取得価額は、1,002百万円。議決権所有割合は、32.8%。ビットワングループが引受けるFOMMの普通株式数の上限は、1,000,000株。引受価額は、直近のFOMMの新株発行価額等を参考にして1株につき1,000円以上とな

ファステップス(2338)、広告代理店業展開の連結子会社ピーアール・ライフの保有全株式を譲渡

ファステップス(2338)は、連結子会社である株式会社ピーアール・ライフ(東京都台東区)について保有全株式を譲渡することを決定した。譲渡価額は549,550千円。議決権所有割合は51%から0%となる。ファステップスグループは、営業体制の補完やメディア連動型のサイト開発、IT広告等の展開を視野に入れ、平成21年5月に株式譲受けによりピーアール・ライフを連結子会社化した。以後同社において広告代理店業事

ファステップス(2338)、3PL事業運営の子会社TMプランニングを譲渡

ファステップス(2338)は、連結子会社であるTMプランニング株式会社(東京都新宿区)の全株式を株式会社Dグロース(東京都千代田区)に譲渡することを決定した。譲渡価額は1,500円。TMプランニングは、受発注からピッキング、在庫管理といった、物流に関するロジスティクス業務全般の企画・設計・運営を提案する3PL事業を行っている。Dグロースは、コールセンターの受託事業やコールセンターの運営コンサルティ

ファステップス(2338)、サロン経営の孫会社株式を譲渡

株式会社ファステップス(2338)は、連結子会社TMプランニング株式会社(東京都新宿区)が保有する株式会社ライフプランニング(同区)の全株式を譲渡することを決定した。本件に伴い、株式会社ライフプランニングが保有する株式会社NSF(京都市)の全株式も譲渡することとなる。NSFは、美容室感覚で通えるビューティプロポーション専門サロン「からだの美容室」をフランチャイズ店舗として全国に展開している。ライフ

この記事に関連するタグ

「事業譲渡・選択と集中」に関連するコラム

事業売却とは?会社売却との違い、メリット・デメリットを解説

M&A全般
事業売却とは?会社売却との違い、メリット・デメリットを解説

企業が不採算部門を整理し、主力事業へ経営資源を集中するなど、事業戦略の見直しを行う場面で活用されるのが、事業売却です。本記事では、事業売却の概要、メリット・デメリットなどをご紹介します。日本M&Aセンターは場企業のカーブアウト(事業・子会社の売却)・事業ポートフォリオの見直し、方針整備からM&Aの成立まで、経験・実績豊富な専門チームがサポートを行います。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。

スピンアウトとは?スピンオフとの違いやメリット・注意点・事例まで詳しく解説

経営・ビジネス
スピンアウトとは?スピンオフとの違いやメリット・注意点・事例まで詳しく解説

スピンアウトは、新たな事業価値を創出する手段として注目されています。そこで本記事では、スピンアウトとスピンオフの違い、スピンアウトのメリットや注意点等について詳しく解説します。スピンアウトとは?スピンアウトとは、企業が特定の子会社や事業を切り離し、新たな会社として独立させる言葉として、ビジネスの場面で用いられます。親会社との資本関係を解消するため、新会社は完全な独立企業になる点が特徴です。親会社の

「選択と集中」とは?手法やメリット・デメリット、企業事例を解説

M&A全般
「選択と集中」とは?手法やメリット・デメリット、企業事例を解説

どの企業にも強みと弱みがあります。すべての強みを伸ばしながら弱みを小さくして事業成長を図るのが理想的ですが、活用できる経営資源は限られているため、実現は難しいでしょう。そこで考えられたのが、「選択と集中」という経営戦略です。本記事では、「選択と集中」とはどのような経営戦略で、メリットとデメリットにはどういったものがあるのかを解説し、実行する際のポイントなども説明します。日本M&Aセンターは上場企業

事業譲渡とは?メリットやデメリット、手続きをわかりやすく解説

M&A全般
事業譲渡とは?メリットやデメリット、手続きをわかりやすく解説

事業譲渡とは事業譲渡とは、企業が事業の一部または全部の事業を他社に売却する取引を指します。事業譲渡はM&Aスキームの1つであり、企業の戦略や目標に応じて検討されます。売り手の経営権はそのままに、対象事業の所有権を買い手に移転し、買い手は譲渡された事業を引き継ぎます。似た言葉として「事業売却」がありますが、一般的に事業譲渡と同義とされています。(会社法などでは、事業の一部を売買する行為を「事業譲渡」

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。事業承継を断念する前に、会社を売却し事業を存続させる方法について話を聞いてみませんか?数々の事業承継をご支援してきたコンサルタントが、M&Aによる取引価額、売却先候補についてご案内致します。お問合せ

カーブアウトとは?メリットや課題、進め方、企業事例を紹介

M&A全般
カーブアウトとは?メリットや課題、進め方、企業事例を紹介

~ある上場企業の経営企画部長の悩み~社長から「事業ポートフォリオ見直しに着手せよ」という指示を受けました。選択と集中は不可欠で、子会社や事業の切離し(カーブアウト)も視野に入れたいと社長は力説します。しかし、当社は買収実績があっても売却はほとんどしたことがない。さて、どうしたものか・・・。近年、事業ポートフォリオの見直しに伴う、グループ会社や事業の切り離し、つまりカーブアウトの動きが加速しています

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2020年8月
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード