ヤマダ電機、住宅に関わる事業活動を展開するヒノキヤグループをTOBで子会社化へ
株式会社ヤマダ電機(9831)は、株式会社ヒノキヤグループ(1413)の普通株式を金融商品取引法による公開買付け(TOB)により取得することを決定した。
買付価格は1株につき2,000円。
ヤマダ電機は、1973年創業、テレビや冷蔵庫、洗濯機等の家電、パソコンや携帯電話といった情報家電等の販売及び新築住宅やリフォーム、インテリア、家具等の住まいに関する商品販売を主な事業としている。
ヒノキヤグループは、傘下グループ会社の経営管理及びそれに付帯する業務を行っている。住宅事業、不動産投資事業、断熱材事業、リフォーム事業、介護保育事業を主要事業として営むとともに、住宅に関わる包括的な事業活動を展開している。
本件により、ヤマダ電機は、革新的な商品・サービスの提供と新たな事業領域への拡大を図り、持続的成長とさらなる企業価値の向上を目指す。また、両社グループの一層の企業価値の向上を目指す。
・今後のスケジュール
2020年9月9日~2020年10月22日
決済の開始日 2020年10月29日