大和ハウス工業グループ若松梱包運輸倉庫、飛高運送より運送事業承継に関する吸収分割契約を締結
大和ハウス工業株式会社(1925)のグループ若松梱包運輸倉庫株式会社(石川県白山市)の完全子会社である若松運送株式会社(石川県白山市)は、飛高運送株式会社(岐阜県高山市)と運送事業の承継に関する吸収分割契約を締結した。
本件において、若松運送は「飛高運送株式会社」に、飛高運送は「株式会社ヒダカ」に商号変更を行う。
大和ハウス工業は、建築事業、都市開発事業、海外事業(不動産開発事業)、環境エネルギー事業、医療・介護ロボットの販売など事業を展開している。
グループ企業である若松梱包運輸倉庫は、一般貨物運送事業、共同配送事業、倉庫事業、冷凍・冷蔵倉庫事業、通運事業、国際物流事業、通関事業を行っている。
完全子会社の若松運送は、長距離輸送(関東、関西、東海エリア間の幹線輸送)、4温度帯輸配送(冷凍、冷蔵、定温、常温)、保税貨物輸送、北陸三県下へのジャストインタイム物流、専属貸切配送・長距離輸送を行っている。
飛高運送は、貨物自動車運送事業を行っている。
本件により、大和ハウスおよび若松梱包グループは、飛高運送を幹線輸送の核とした、更なる業容拡大および中京エリア、関西エリアへの拡大を目指す。
また、飛高運送の今後の業務展開においてシナジー効果創出に期待する。