成長戦略セミナー

コロプラ、位置情報分析コンサルティングサービス「おでかけ研究所」事業をブログウォッチャーに事業譲渡へ

更新日:

株式会社コロプラ(3668)は、位置情報分析コンサルティングサービス「おでかけ研究所」事業を株式会社ブログウォッチャー(東京都中央区)に譲渡することに合意し、ブログウォッチャーと事業譲渡契約を締結した。

コロプラは、ゲーム事業、VR事業、投資事業等を行っている。また、位置情報分析コンサルティングサービスを提供する「おでかけ研究所」、ゲームキャラクターIP(知的財産権)などを活用した幅広いエンターテインメント事業を展開している。

ブログウォッチャーは、ユーザープロファイルを活用したライフログ活用事業、サーチヒストリーを元にした行動分析およびWebサイト構築によるソリューション提供事業を行っている。

コロプラは、これまでも「おでかけ研究所」事業と協力関係にあり、スマートフォンの位置情報データを活用したサービスを開発・提供するブログウォッチャーへの事業譲渡を行うことが同事業の持続的な成長と事業価値の向上に資すると判断し、本件事業譲渡に至った。

・今後のスケジュール
譲渡日 2021年7月1日

放送・出版・コンテンツ制作業界のM&A・事業承継の動向はこちら

放送・出版・コンテンツ制作業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、放送・出版・コンテンツ制作業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

コロプラに関連するM&Aニュース

コロプラ、メタバース開発等のフランスCBI社と資本業務提携

株式会社コロプラ(3668)は、ユーロネクスト・グロース・パリに上場するフランスのCryptoBlockchainIndustries,SA(フランス・パリ、以下「CBI社」)と資本業務提携を締結し、コロプラのグループ会社である株式会社Brilliantcrypto(東京都港区、以下「Brilliantcrypto社」)は、CBI社との間でブロックチェーンゲームのパブリッシング契約を締結した。コロ

コロプラ、連結子会社Brilliantcryptoへの増資を決定

株式会社コロプラ(3668)は、連結子会社である株式会社Brilliantcrypto(東京都港区)の増資を決定した。コロプラは、スマートフォンゲーム等のエンターテインメント事業や、投資育成事業を行っている。Brilliantcryptoは、ブロックチェーン技術または暗号資産、NFTを活用したGameFiなどのサービスの開発および配信を行う。コロプラは、Brilliantcryptoに対し経営基盤

トゥルージオ、コロプラよりスマートフォン特化型リサーチサービス「スマートアンサー」事業を譲受へ

トゥルージオ株式会社(東京都港区)は、株式会社コロプラ(3668)よりスマートフォン特化型リサーチサービス「スマートアンサー」事業を譲受けることを決定した。トゥルージオは、ホワイトカラー業務のグローバルソーシング事業を展開している。コロプラは、国内外向けにモバイル(スマートフォン)ゲームを提供、『クイズRPG魔法使いと黒猫のウィズ』や『白猫プロジェクト』をはじめ、ジャンルにとらわれない多種多様なゲ

ブシロード、「Social Game Info」や「AnimeRecorder」を運営するソーシャルインフォの全株式取得、連結子会社化へ

株式会社ブシロード(7803)は、株式会社ソーシャルインフォ(東京都中野区)の全株式を取得し、連結子会社化することを決定した。取得価額は、約61.8百万円。ブシロードは、トレーディングカードゲーム部門、モバイルオンラインゲーム部門、MD部門、メディア部門、IPの企画・開発・プロデュース事業を展開している。ソーシャルインフォは、ソーシャルゲームに関するニュースサイトである「SocialGameInf

コロプラ(3668)、コアエッジよりオンラインゲームの企画・運営・コンサルテーション事業を譲受け

株式会社コロプラ(3668)は、株式会社コアエッジ(東京都品川区)が保有するオンラインゲームの企画・運営・コンサルテーション事業を譲り受けることを決定した。コロプラは、スマートフォンアプリを中心とした国内・海外向けモバイルゲームサービスの提供を主な事業として行っている。コアエッジは、オンラインゲームの企画・運営やユーザの集客力など、マーケティング領域に強みを有している。本件により、コロプラは、オン

この記事に関連するタグ

「事業譲渡」に関連するコラム

事業譲渡とは?メリットやデメリット、手続きをわかりやすく解説

M&A全般
事業譲渡とは?メリットやデメリット、手続きをわかりやすく解説

事業譲渡とは事業譲渡とは、企業が事業の一部または全部の事業を他社に売却する取引を指します。事業譲渡はM&Aスキームの1つであり、企業の戦略や目標に応じて検討されます。売り手の経営権はそのままに、対象事業の所有権を買い手に移転し、買い手は譲渡された事業を引き継ぎます。似た言葉として「事業売却」がありますが、一般的に事業譲渡と同義とされています。(会社法などでは、事業の一部を売買する行為を「事業譲渡」

事業売却とは?会社売却との違い、メリット・デメリットを解説

M&A全般
事業売却とは?会社売却との違い、メリット・デメリットを解説

企業が不採算部門を整理し、主力事業へ経営資源を集中するなど、事業戦略の見直しを行う場面で活用されるのが、事業売却です。本記事では、事業売却の概要、メリット・デメリットなどをご紹介します。事業売却とは?事業売却は、企業が所有している特定の事業部門や資産を他の企業に売却することです。売却する対象には資産、それにともなう負債だけでなく、商品などのブランドや流通販路、働く従業員なども含まれます。不採算部門

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。事業承継を断念する前に、会社を売却し事業を存続させる方法について話を聞いてみませんか?数々の事業承継をご支援してきたコンサルタントが、M&Aによる取引価額、売却先候補についてご案内致します。お問合せ

会社売却後の役員退職金、従業員退職金はどうなる?

M&A全般
会社売却後の役員退職金、従業員退職金はどうなる?

会社売却後に退職する場合、退職金はもともとの規定が引き継がれるのでしょうか。支払われる金額や方法、時期などに変化が生じるのでしょうか。本記事では、会社売却にともない退職者が出た場合の従業員や役員の退職金、注意すべきポイントについて解説します。@sitelink退職金とは退職金とは、従業員の退職時に雇用主である会社が支払う金銭のことで、通常の給与や賞与とは別に支給されるものです。退職金制度の導入は法

会社売却後どうなる?会社、社長、社員への影響を解説

M&A全般
会社売却後どうなる?会社、社長、社員への影響を解説

中小企業のオーナー経営者が会社売却を検討する際「売却した後、関係者に与える影響が一番気がかり」と考える人は少なくありません。本記事では、中小企業が会社売却をおこなう際、会社関係者、取引先などそれぞれのステークホルダーに与える影響、メリット、注意点についてご紹介します。この記事のポイント中小企業が会社売却を検討する際、売却後の関係者への影響が懸念される。売却後、会社は存続し、オーナー経営者は引き続き

PEファンドを活用した事業承継とは?事例を交えて解説

M&A全般
PEファンドを活用した事業承継とは?事例を交えて解説

日本M&AセンターではPEファンドとのパートナー戦略をサポートする専門チームを社内に組成し、高度なコンサルティングサービスを提供しています。本記事では、過去に好評を博したセミナーの中から、ファンドへの譲渡(社長・経営陣が継続して関わる場合)に関する内容を抜粋してご紹介します。日本M&Aセンターではファンドと提携した専門チームが高度なコンサルティングサービスを提供しております。詳細ページより、専門チ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2021年6月
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード