株価算定シミュレーション

オイシックス・ラ・大地の投資子会社Future Food Fund、”AIプロテオミクス”に取り組むaiwellへ投資

更新日:

オイシックス・ラ・大地株式会社(3182、オイシックス)の投資子会社Future Food Fund株式会社(東京都品川区)が運営するフードイノベーション領域に特化したCVCファンド「Future Food Fund 1号」は、aiwell株式会社(東京都千代田区)に投資を実行した。

オイシックスは、ウェブサイトやカタログによる一般消費者への有機野菜、特別栽培農産物、無添加加工食品等、安全性に配慮した食品・食材の販売事業を展開している。

Future Food Fund 1号は、食に関連する事業会社が出資するCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)である。

aiwellは、東工大学発ベンチャー認定企業で、現在AIプロテオミクスの実用化、汎用化と社会実装を進めるため、各企業との共同研究を行っている。

本投資により、オイシックスは、Future Food Fund 1号のヘルステック分野のポートフォリオを拡充するとともに、aiwellの技術の食品分析への応用等食分野のイノベーション創出を目指す。

インターネット関連サービス業界のM&A・事業承継の動向はこちら

インターネット関連サービス業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、インターネット関連サービス業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

オイシックス・ラ・大地に関連するM&Aニュース

オイシックス・ラ・大地グループのノンピ、デリ・ケータリング事業のYUKIYAMESHIを子会社化

オイシックス・ラ・大地株式会社(3182)グループの株式会社ノンピ(東京都千代田区)は、株式会社YUKIYAMESHI(東京都目黒区)を2024年7月17日に子会社化した。ノンピは、キャラクターカフェの運営、法人向けケータリングサービスや新しい社食の企画・運営などを行っている。YUKIYAMESHIは、料理家・寺井幸也がプロデュースするデリ・ケータリング事業「YUKIYAMESHI」を運営している

オイシックス・ラ・大地、旬八青果店運営のアグリゲートを子会社化

オイシックス・ラ・大地株式会社(3182)は、株式会社アグリゲート(東京都品川区)の新株予約権の行使、および既存株主からの株式取得により、2024年3月に連結子会社化した。オイシックス・ラ・大地は、食品のサブスクリプションサービスの提供を行う。アグリゲートは、旬八青果店を起点としたSPF事業(仕入・物流・製造・販売事業)、HR(ヒューマンリソース)事業、PR地域活性事業を展開する。【子会社化につい

オイシックス・ラ・大地、キッチンレス社食企画・運営のノンピを買収

オイシックス・ラ・大地株式会社(3182)は、2024年1月31日(水)に、株式会社ノンピ(東京都千代田区)の株式を譲り受け、また、同社の第三者割当増資を引き受けることにより、ノンピの株式の約51%を取得し、連結子会社化した。オイシックス・ラ・大地は、「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」の国内主要ブランドを通じ、安心・安全に配慮した農産物、ミールキットなどの定期宅配サービスを提供す

シダックスがMBOを実施、オイシックス傘下へ

オイシックス・ラ・大地株式会社(3182)は、志太ホールディングス株式会社がマネジメント・バイアウト(MBO)の一環として実施するシダックス株式会社(4837)の株式に対する公開買付け(TOB)、およびシダックス株式を非公開化するための一連の取引に関し、以下3点を決定した。志太ホールディングス、志太勤一氏および志太勤氏との間で取引契約を締結すること志太勤一氏、志太勤氏をはじめとするシダックスの創業

オイシックス・ラ・大地、アグリゲートと子会社化を前提に投資及び業務提携へ

オイシックス・ラ・大地株式会社(3182)は、株式会社アグリゲート(東京都品川区)の第三者割当増資の引き受けにより持分法適用会社化し、2023年5月10日付で、アグリゲートと業務提携契約を締結した。オイシックス・ラ・大地によるアグリゲートの所有株式割合は20%となり、2023年秋頃の子会社化も見据え、業務提携を進める。オイシックス・ラ・大地は、青果物や加工食品のほか、日用品や雑貨などを販売するEC

この記事に関連するタグ

「第三者割当増資」に関連するコラム

資金調達とは?経営者が知っておくべき方法、メリットやポイントを解説

経営・ビジネス
資金調達とは?経営者が知っておくべき方法、メリットやポイントを解説

資金調達とは?資金調達とは、企業経営に必要な資金を様々な方法で調達することを指します。各調達方法の種類、特長を経営者が把握し、いざという時に判断できるようにしておくことは不可欠です。資金調達は運転資金のほか、事業の立ち上げや拡大、投資、リスク管理など、事業の安定と成長を実現するための重要な手段です。この記事のポイント主な資金調達方法には自己資金、融資、出資、資産の現金化、補助金、クラウドファンディ

同意なき買収(敵対的買収)とは?対応方針や事例を解説

M&A全般
同意なき買収(敵対的買収)とは?対応方針や事例を解説

同意なき買収(敵対的買収)とは同意なき買収とは、経営権の獲得を目的に、対象会社の経営陣や株主などの合意を事前に得ることなく行う買収を指します。英語のhostiletakeoverに相当する買収が含まれます。同意なき買収が行われる背景には、企業の成長戦略や競争力強化の動機、株主の期待、経営陣と株主との対立、市場状況などが挙げられます。この記事のポイント同意なき買収(敵対的買収)は、企業の経営権を獲得

第三者割当増資とは?目的やメリットをわかりやすく解説

M&A全般
第三者割当増資とは?目的やメリットをわかりやすく解説

第三者割当増資は、企業が新たな株式を発行し、外部の投資家や他の企業に割り当てる資金調達方法の1つです。本記事では、第三者割当増資の概要、メリットや注意点などについてご紹介します。第三者割当増資とは第三者割当増資は、企業が新たな株式を発行し、外部の投資家や他の企業に割り当てる資金調達方法の1つです。通常、既存の株主に対しては優先的な割当権が与えられますが、第三者割当増資では、新たな投資家や企業にも株

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。この記事のポイント買収は他企業の株式を取得し経営権を獲得する手法であり、迅速な事業展開が可能である。合併や子会社化と異なり、買収は株式の過半数以上を取得することで行われ、敵対的買収と友好的買収の2種類が存在する。買収の目的は売上拡大や事業多角

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2021年7月
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード