成長戦略セミナー

エクシオグループ、アイティ・イットと株式交換契約締結

更新日:

エクシオグループ株式会社(1951)は、株式会社アイティ・イット(東京都千代田区)と株式交換契約を締結した。

エクシオグループを株式交換完全親会社、アイティ・イットを株式交換完全子会社とする株式交換となる。

エクシオグループは、エンジニアリングソリューション(通信キャリア・都市インフラ)、システムソリューション分野に事業を展開している。

アイティ・イットは、コンタクトセンターの運営やネットワークシステムのマネジメントなどICT分野におけるさまざまなアウトソーシングサービスを企業に提供している。

本提携により、エクシオグループは、システムソリューション事業の市場におけるプレゼンス、規模・範囲の経済による競争力向上および事業規模拡大を目指す。

・今後のスケジュール
本株式交換の効力発生日 2021年12月24日

通信工事業界のM&A・事業承継の動向はこちら

エクシオグループに関連するM&Aニュース

エクシオグループ、ソリューョン事業などのインタラクティブ・コミュニケーション・デザインを買収

エクシオグループ株式会社(1951)は、株式会社インタラクティブ・コミュニケーション・デザイン(東京都港区、以下「ICD」)の全発行済株式を取得する契約を締結した。エクシオグループは、通信キャリア事業、都市インフラ事業、システムソリューション事業を行っている。ICDは、ソフトウェア開発を中心に多くの業種の案件に対応、子会社であるICDVIETNAMLIMITEDLIABILITYCOMPANY(ベ

エクシオグループ、計装・自動制御システムの設計を行う関連会社サンエツの株式追加取得、子会社化へ

エクシオグループ株式会社(1951)は、関連会社である株式会社サンエツ(東京都中野区)の発行済株式を追加取得し、子会社化した。エクシオグループは、通信事業者向けの電気・通信基盤構築を手がけている。また、ICT(情報通信技術)を使ったソリューションの提供などを行っている。サンエツは、計装・自動制御システムの設計・施工・調整・メンテナンスや、電気・空調・衛生・セキュリティなどの施工を行っている。本件は

エクシオ・デジタルソリューションズ、サンデンシステムエンジニアリングの株式取得、子会社化

エクシオグループ株式会社(1951)の子会社であるエクシオ・デジタルソリューションズ株式会社(東京都港区、EDS)は、サンデンシステムエンジニアリング株式会社(群馬県伊勢崎市、SSE)の全発行済株式を取得することを決定した。エクシオグループは、情報通信インフラ分野における専門技術をコアコンピタンスとして、電気・土木・環境インフラ、ネットワークインテグレーション、システムインテグレーション事業を展開

エクシオグループの連結子会社DeClout、公開買付けによりProcurriの株式取得へ(TOB)

エクシオグループ株式会社(1951)は、連結子会社であるDeCloutPteLtd(シンガポール)が、ProcurriCorporationLimited(シンガポール)の発行済株式を対象とした公開買付け(TOB)を実施することを決定した。公開買付けの価格は、普通株式1株当たり0.425シンガポールドル。公開買付けに要する資金は、約82.3百万シンガポールドル。(発行株式総数の全株式のうちDeCl

エクシオグループのケイ・テクノス、西九州電建工業の全株式取得、子会社化

エクシオグループ株式会社(1951)のグループ会社である株式会社ケイ・テクノス(福岡市南区)は、通信インフラ事業の拡大・施工体制維持を図るため、佐賀県西部を中心に電気通信工事を手掛ける西九州電建工業株式会社(佐賀県佐賀市)の全発行済普通株式を取得し子会社化した。エクシオグループは、通信キャリアから土木・建築・電気設備・再生可能エネルギー事業を展開している。ケイ・テクノスは、光ファイバーを使ったブロ

この記事に関連するタグ

「株式交換」に関連するコラム

株式交付とは?株式交換との違いやM&Aで活用するメリット・注意点を詳しく解説

M&A全般
株式交付とは?株式交換との違いやM&Aで活用するメリット・注意点を詳しく解説

株式交付制度は、令和3年3月1日に施行された「会社法の一部を改正する法律案」で、企業買収の手続きを合理化することを目的として新たに創設されました。本記事では、株式交付の仕組みや基本的内容を整理し、既存の株式交換との違いや、M&Aで活用する場合のメリット、注意すべき点について詳しくご紹介します。株式交付とは?株式交付は、M&Aなどにおいて買い手(譲受け企業)が他社を子会社化するために支払う対価として

株式交換とは?実施するメリット・デメリットや手続き、企業事例を解説

M&A全般
株式交換とは?実施するメリット・デメリットや手続き、企業事例を解説

企業間で行われる組織再編の方法の一つに株式交換があります。株式交換とは、100%の親子関係を生じさせる方法であり、企業グループ内の組織再編や上場企業のM&Aなどで用いられることがあります。本記事では、株式交換の基礎からメリット・デメリットを整理した上で、株式交換を行う場合の具体的な流れや税務処理・著名企業の実例などについて解説していきます。株式交換とは?株式交換とは、売り手側である譲渡企業の全株式

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。買収とは「買収」とは、他の企業の株式取得を通じて、経営権を獲得することを指します。新たに自社で事業を立ち上げる場合に比べて、既にその事業分野で実績のある企業を取得するため、スピーディーに展開できる点が特徴です。買収をご検討の方は、希望条件(地

日本M&Aセンター成約事例にみる株式交換スキーム成功のポイント

M&A全般
日本M&Aセンター成約事例にみる株式交換スキーム成功のポイント

中堅中小企業M&Aにおける株式交換スキームの活用状況日本M&Aセンターでは、上場企業が買い手となるM&A案件の成約を数多く支援している。そのうち株式交換スキームを用いたのは、2013年度で4件、その以前3年間で1件であったことを考えれば、株式交換スキームがここにきて注目を浴びてきていることがわかる。成約には至らなかったが、交渉過程で株式交換スキームを検討するケースは数多い。この背景には、やはり金庫

企業買収における金庫株の戦略的活用

M&A全般
企業買収における金庫株の戦略的活用

2001年に本格的に金庫株が解禁されて以来およそ13年が経過。積極的な事業投資の方向性が定まらない企業では、持ち合い解消の受け皿、自社株の買い支え、株主還元施策の一環といった、“余剰”キャッシュの消極的な活用方法の一つとしてこの制度が利用されてきた。一方で、アベノミクスの効果等による株式市場の活性化もあって、いまや様々な経緯で積みあがった金庫株は全体で16兆円と、上場株式の時価総額430兆円と比較

M&Aにおける株式交換活用のメリットと法的規制のポイント

M&A法務
M&Aにおける株式交換活用のメリットと法的規制のポイント

株式交換の仕組み株式交換とは、既存の会社間において100%親子関係を構築する組織再編手法であり、100%子会社(完全子会社)となる会社の発行済株式の全部を100%親会社(完全親会社)となる会社に取得させる行為をいう。すなわち、株式交換により、完全子会社となる会社の株主が有する全ての株式が完全親会社となる会社に移転し、それと引換えに、当該株主には完全親会社となる会社の株式等の財産が交付されることにな

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2021年11月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード