スパイダープラス、Armacell Japanへエンジニアリング事業を譲渡
スパイダープラス株式会社(4192)は、エンジニアリング事業をArmacell Japan株式会社(東京都中央区に譲渡することを決定し、事業譲渡契約を締結した。
譲渡価額は、現金決済にて200,000千円。
スパイダープラスは、建設業およびメンテナンス業の現場業務をDXする建築図面・現場管理アプリ「SPIDERPLUS」の開発・販売を主力サービスとするICT事業、断熱材「アーマフレックス」などを使用した熱絶縁工事を中心に行うエンジニアリング事業を行っている。
Armacell Japanは、ルクセンブルクに本拠を置く最先端の弾性発泡断熱材とエンジニア発泡材の2つの主流製品を製造、販売、サポートしているArmacell Inter national S.A.グループの日本法人。断熱材料・建築材料の販売などの事業を展開している。
本件により、スパイダープラスは、今後高い成長率が見込まれるICT事業に経営資源をより一層集中し、「SPIDERPLUS」を中心とした建設業およびメンテナンス業のDXサービスの拡大に注力することから、中長期的な企業価値向上を目指す。
・今後のスケジュール
事業譲渡期日 2022年1月4日