株価算定シミュレーション

イオン、連結子会社ジーフットの種類株式発行による第三者割当増資引受けへ

更新日:

イオン株式会社(8267)は、連結子会社である株式会社ジーフット(2686)が第三者割当増資により発行するA種種類株式を引受けることを決定した。

引受価額は、1株につき1億円。第三者割当方式の方法で割り当てる。

イオンは、小売、ディベロッパー、金融、サービス、およびそれに関連する事業を営む会社の株式または持分を保有することによる当該会社の事業活動の管理を行っている。

連結子会社ジーフットは、グループの運営する多くのショ ッピングセンターに出店する主要なテナント。紳士靴・婦人靴・スポーツ靴およびインポート雑貨の販売を行っている。

本件により、イオンは、ジーフットの事業再生・成長軌道回帰を図る。
また、財務基盤強化を図り、事業構造改革を推進・実現を目指すことから、グループのさらなる企業価値向上を目指す。

・今後のスケジュール
払込期日 2022年2月9日

ファッション・生活用品小売業界のM&A・事業承継の動向はこちら

ファッション・生活用品卸小売業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、ファッション・生活用品卸小売業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

イオン・ジーフットに関連するM&Aニュース

イオン子会社のイオンリテール、同じく子会社のダイエーから運営する3店舗を承継

イオンリテール株式会社(千葉県千葉市)は、多様かつ変化し続ける顧客ニーズに応えるため、2025年3月1日より、株式会社ダイエー(東京都江東区)が運営する3店舗を順次、承継することを決定した。イオンリテールは、関東・東海・北陸信越・近畿・中四国にGMS(総合スーパー)を構え、ディベロッパー事業やサービス事業なども含めた総合小売業を展開している。ダイエーは、首都圏、京阪神に展開領域を特化し、セルフサー

イオンスマートテクノロジーとイオンアイビスのIT事業が統合

イオン株式会社(8267)は、イオンスマートテクノロジー株式会社(千葉県千葉市)とイオンアイビス株式会社(千葉県千葉市)のIT事業の統合を発表した。イオンスマートテクノロジーを存続会社とする吸収分割方式。背景・目的イオンは、2020年にイオンのDXを推進するITインフラを担う企業としてイオンスマートテクノロジーを設立し、イオングループのデジタルシフト戦略を具現化するためのプラットフォーム構築や、I

イオン及びウエルシアHD、いなげや子会社でドラッグストア運営のウェルパークを完全子会社化

イオン株式会社(8267)、ウエルシアホールディングス株式会社(3141、以下「ウエルシア」、子会社及び関連会社を含めて「ウエルシアグループ」)及び株式会社いなげや(8182)は、2024年4月18日、以下のとおり、ウエルシアが株式会社ウェルパーク(東京都立川市)の株式16,000,000株(84.21%)をいなげやから、3,000,000株(15.79%)をイオンからそれぞれ取得し、ウエルシアの

イオン、ツルハHD、ウエルシアHDと経営統合を目指し協議開始

株式会社ツルハホールディングス(3391)、イオン株式会社(8267)及びウエルシアホールディングス株式会社(3141)は、経営統合の協議を開始することに合意し、資本業務提携契約を締結することを決定した。ツルハグループ(ツルハHD並びにその連結子会社14社及び非連結子会社1社(2023年11月15日現在)で構成される企業グループを)は、医薬品や化粧品だけでなく、食品や日用雑貨等の多種多彩な商品を取

丸紅、イオンと戦略的パートナーシップに関する契約書締結、株式を追加取得

丸紅株式会社(8002)とイオン株式会社(8267)は、2013年3月27日付で締結した「戦略的パートナーシップに関する協定書」に基づき構築してきた提携関係のさらなる発展に向け、新たな「戦略的パートナーシップに関する契約書」を締結した。丸紅は、国内外のネットワークを通じて、ライフスタイル、情報ソリューション、食料、アグリ事業、フォレストプロダクツ、化学品、金属、エネルギー、電力、インフラプロジェク

この記事に関連するタグ

「グループ内再編・第三者割当増資」に関連するコラム

資金調達とは?経営者が知っておくべき方法、メリットやポイントを解説

経営・ビジネス
資金調達とは?経営者が知っておくべき方法、メリットやポイントを解説

資金調達とは?資金調達とは、企業経営に必要な資金を様々な方法で調達することを指します。各調達方法の種類、特長を経営者が把握し、いざという時に判断できるようにしておくことは不可欠です。資金調達は運転資金のほか、事業の立ち上げや拡大、投資、リスク管理など、事業の安定と成長を実現するための重要な手段です。この記事のポイント主な資金調達方法には自己資金、融資、出資、資産の現金化、補助金、クラウドファンディ

同意なき買収(敵対的買収)とは?対応方針や事例を解説

M&A全般
同意なき買収(敵対的買収)とは?対応方針や事例を解説

同意なき買収(敵対的買収)とは同意なき買収とは、経営権の獲得を目的に、対象会社の経営陣や株主などの合意を事前に得ることなく行う買収を指します。英語のhostiletakeoverに相当する買収が含まれます。同意なき買収が行われる背景には、企業の成長戦略や競争力強化の動機、株主の期待、経営陣と株主との対立、市場状況などが挙げられます。この記事のポイント同意なき買収(敵対的買収)は、企業の経営権を獲得

第三者割当増資とは?目的やメリットをわかりやすく解説

M&A全般
第三者割当増資とは?目的やメリットをわかりやすく解説

第三者割当増資は、企業が新たな株式を発行し、外部の投資家や他の企業に割り当てる資金調達方法の1つです。本記事では、第三者割当増資の概要、メリットや注意点などについてご紹介します。第三者割当増資とは第三者割当増資は、企業が新たな株式を発行し、外部の投資家や他の企業に割り当てる資金調達方法の1つです。通常、既存の株主に対しては優先的な割当権が与えられますが、第三者割当増資では、新たな投資家や企業にも株

子会社化のメリットとは?関連会社との違い、子会社の種類など解説

M&A全般
子会社化のメリットとは?関連会社との違い、子会社の種類など解説

子会社化は事業の成長・発展に向けた経営戦略として多くの企業で行われています。本記事では、子会社化するメリット・デメリット、子会社の種類について詳しく解説します。子会社化とは?子会社とは、経営の意思決定機関(株主総会)が特定の会社(親会社)に支配された状態にある会社を指します。株主総会では、決算承認・配当金額・役員報酬などさまざまな事項を決定します。こうした会社の経営に関する重要な事項を決定する権限

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。この記事のポイント買収は他企業の株式を取得し経営権を獲得する手法であり、迅速な事業展開が可能である。合併や子会社化と異なり、買収は株式の過半数以上を取得することで行われ、敵対的買収と友好的買収の2種類が存在する。買収の目的は売上拡大や事業多角

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2021年12月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード