M&Aニュース

成長戦略セミナー

サーラコーポレーション、表面処理事業を高木製作所の子会社へ承継

更新日:

株式子会社サーラコーポレーションは、連結子会社である新協技研株式会社(愛知県豊川市)の表面処理事業を吸収分割により、株式会社東三河高木(愛知県名古屋市)に承継させることを決定した。東三河高木は、株式会社高木製作所(愛知県名古屋市)の子会社。新協技研は吸収分割会社、東三河高木は吸収分割承継会社となる。

サーラコーポレーションは、純粋持株会社。子会社の管理、運営を行っている。

新協技研は、金属加工製品のプレスおよび溶接加工、金型・治具の設計および制作、プラスチック製品のメッキおよび成形加工、金属製品のメッキ加工を行っている。

高木製作所は、自動車用小物プレス部品、および金型の製造・販売・特殊表面処理加工を行っている。

東三河高木は、樹脂成型品および各種表面処理製品の製造、販売を行っている。

サーラコーポレーションは、設備の老朽化が進み、事業継続について検討した結果、本承継が最適であると判断した。

・今後のスケジュール
株主総会決議日 2022 年5月13日(新協技研、東三河高木)
吸収分割効力発生日 2022 年6月1日

建材・金属材料等卸売業界のM&A・事業承継の動向はこちら

建材・金属材料等卸売業業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、建材・金属材料等卸売業業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

サーラコーポレーションに関連するM&Aニュース

サーラコーポレーション子会社のアスコ、動物用医薬品卸売の同和化学を買収

株式会社サーラコーポレーション(2734)は2024年2月16日開催の取締役会において、連結子会社である株式会社アスコ(愛知県豊橋市)が同和化学株式会社(愛知県名古屋市)の全株式を取得し、子会社化することについて決議した。サーラグループは、株式会社サーラコーポレーションを持ち株会社として、都市ガス・LPガスなどエネルギー供給事業をはじめとした生活関連企業46社で構成し、暮らしとビジネスをサポートす

サーラコーポレーション、動物用医薬品の販売を行う子会社間で吸収合併実施へ

株式会社サーラコーポレーション(2734)は、連結子会社である株式会社アスコ(愛知県豊橋市)を吸収合併存続会社とし、大和医薬品工業株式会社(愛知県豊橋市)を吸収合併消滅会社とする吸収合併を行うことを決定した。サーラコーポレーションは、エネルギー・生活サービス事業、土木・建築・設備事業、住宅建設・販売事業、動物用医薬品販売事業などを行う事業会社の純粋持株会社。子会社の管理、運営を行っている。アスコは

サーラコーポレーション、動物用医薬品等販売の連結子会社を吸収合併へ

株式子会社サーラコーポレーションは、連結子会社である株式会社アスコ(愛知県豊橋市)を吸収合併存続会社とし、株式会社エイ・エム・アイ(千葉県山武市)を吸収合併消滅会社とする吸収合併を行うことを決定した。エイ・エム・アイは効力発生日をもって解散する。サーラコーポレーションは、純粋持株会社。子会社の管理、運営を行っている。アスコおよびエイ・エム・アイは、動物用医薬品等の販売を行っている。本件により、サー

サーラコーポレーション(2734)、連結子会社により浜松の注文住宅施工販売会社・宮下工務店の全株式取得、子会社化

サーラコーポレーション(2734)連結子会社であるサーラ住宅株式会社(愛知県豊橋市)は、株式会社宮下工務店(静岡県浜松市)の全株式を取得し、子会社化した。サーラ住宅は、ハウジングセグメントの中核企業で愛知県、静岡県西部、三重県北部を中心に木造軸組工法による注文住宅の請負・施工、分譲住宅・土地の販売を行っている。宮下工務店は、注文住宅の請負や土地分譲、土地付注文住宅の販売を行っている。静岡県浜松市の

サーラコーポレーション(2734)、愛知県で注文住宅請負・施工の太陽ハウジングの全株式取得

サーラコーポレーション(2734)の連結子会社であるサーラ住宅株式会社(愛知県豊橋市)は、太陽ハウジング株式会社(愛知県知立市)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。サーラ住宅は、サーラコーポレーショングループのハウジングセグメントの中核を担っている。愛知県、静岡県西部、三重県北部を中心に木造軸組工法による注文住宅の請負・施工、分譲住宅・土地の販売を行っている。太陽ハウジングは、1次取得者

この記事に関連するタグ

「事業承継・吸収分割」に関連するコラム

会社相続のポイントとは?相続の流れ、注意点をわかりやすく解説

事業承継
会社相続のポイントとは?相続の流れ、注意点をわかりやすく解説

既存の会社を後継者が継ぐ方法として事業承継、相続が挙げられます。いずれも「会社を継ぐ」という点では同じですが、その手続きやメリット・デメリットなどが異なります。本記事では、会社の相続に焦点を当て、事業承継で会社を継ぐ場合とはどのような点で違うのかを整理したうえで、相続する際の流れや注意すべき点などについて解説します。日本M&Aセンターは1991年の創業以来、数多くのM&A・事業承継をご支援していま

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。事業承継を断念する前に、会社を売却し事業を存続させる方法について話を聞いてみませんか?数々の事業承継をご支援してきたコンサルタントが、M&Aによる取引価額、売却先候補についてご案内致します。ご相談は

「しずおか経営相談窓口」がスタート!日本M&Aセンターの地方創生プロジェクト第四弾

事業承継
「しずおか経営相談窓口」がスタート!日本M&Aセンターの地方創生プロジェクト第四弾

日本M&Aセンターは1991年の創業以来、数多くのM&A・事業承継をご支援してまいりました。国内7ヶ所(東京・大阪・名古屋・福岡・広島・北海道・沖縄)に営業拠点を構えるほか、2023年から「地方創生プロジェクト」として新潟、宮城、茨城において、より多くの経営者様の課題解決に向けご支援を行っています。地方創生プロジェクトの第四弾となる「しずおか経営相談窓口」について、担当コンサルタントに話を聞きまし

従業員の高齢化はどんなリスクがある?対策を解説

事業承継
従業員の高齢化はどんなリスクがある?対策を解説

少子高齢化は市場経済だけでなく、企業に勤務する従業員にも大きな影響を与えています。若年層の人材の確保が進まず、すでに建築業などでは従業員の高齢化が急速に進んでいます。少子化社会は今後も長期にわたり続くことが見込まれていることから、さらに多くの業界に同様の現象が波及していくことが予想されます。本記事では、従業員の高齢化が進んだ場合、企業にどのような影響が生じるのか、対策や解決策としてのM&Aについて

家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

事業承継
家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

株式会社を家族に継がせるためには、オーナー経営者が持つ株式を、家族内の後継者に譲渡しなければなりません。その譲渡方法は3種類存在しますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、また手続きの方法や税金などに違いがあります。本記事では、家族間で株式を譲渡する3つの方法についてご紹介します。事業承継は、今回ご紹介する親族承継のほか、従業員承継、外部への承継があります。それぞれの事業承継のポイントについて

所有と経営の分離とは?メリットやデメリットなどを解説

経営・ビジネス
所有と経営の分離とは?メリットやデメリットなどを解説

日本の中小企業では、出資者である株主が経営者を兼務する「オーナー企業」の形態をとるケースが多く見られます。本記事では、所有と経営の分離について、そのメリットやデメリット、所有と経営の分離を行う方法などについて解説します。日本M&Aセンターは1991年の創業以来、数多くのM&A・事業承継をご支援しています。中小企業のM&Aに精通した専任チームが、お客様のM&A成約まで伴走します。詳しくはコンサルタン

「事業承継・吸収分割」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2022年4月
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード