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サーラコーポレーション、表面処理事業を高木製作所の子会社へ承継

更新日:

株式子会社サーラコーポレーションは、連結子会社である新協技研株式会社(愛知県豊川市)の表面処理事業を吸収分割により、株式会社東三河高木(愛知県名古屋市)に承継させることを決定した。東三河高木は、株式会社高木製作所(愛知県名古屋市)の子会社。新協技研は吸収分割会社、東三河高木は吸収分割承継会社となる。

サーラコーポレーションは、純粋持株会社。子会社の管理、運営を行っている。

新協技研は、金属加工製品のプレスおよび溶接加工、金型・治具の設計および制作、プラスチック製品のメッキおよび成形加工、金属製品のメッキ加工を行っている。

高木製作所は、自動車用小物プレス部品、および金型の製造・販売・特殊表面処理加工を行っている。

東三河高木は、樹脂成型品および各種表面処理製品の製造、販売を行っている。

サーラコーポレーションは、設備の老朽化が進み、事業継続について検討した結果、本承継が最適であると判断した。

・今後のスケジュール
株主総会決議日 2022 年5月13日(新協技研、東三河高木)
吸収分割効力発生日 2022 年6月1日

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