制御性T細胞を活用した免疫療法を開発するレグセル、総額約5.5億円の資金調達を実施
レグセル株式会社(京都府京都市)は、株式会社東京大学エッジキャピタルパートナーズ(東京都文京区)および大阪大学ベンチャーキャピタル株式会社 (大阪府吹田市)を引受先とする第三者割当増資を行い、総額約5.5億円の資金調達を実施した。
レグセルは、制御性T細胞の活用により、自己免疫疾患治療・移植免疫・癌免疫等に有効な新たな免疫療法の実現を目指し研究・開発を行っている。
今回の調達資金を活用し、レグセルは、制御性T細胞を活用した免疫療法の研究開発の費用に資金を充当し、早期治験着手に向けた取り組みの加速を図る。また、本研究開発を実現するための人材採用等にも投資する予定。