会社売却先シミュレーション

ガイアックス、連結子会社nottecoを吸収合併へ

更新日:

株式会社ガイアックス(3775)は、連結子会社である株式会社notteco(東京都千代田区)を吸収合併することを決定した。ガイアックスを存続会社とする吸収合併方式で、nottecoは解散する。また、ガイアックスがnottecoに対して有する債権(257百万円)は放棄する。

ガイアックスは、ソーシャルメディアサービス事業、インキュベーション事業を行っている。

nottecoは、ライドシェアサービス事業を行っていたが、2022年2月、アディッシュプラス株式会社に事業譲渡した。

nottecoは事業譲渡後、事業活動を行っておらず、本件によりガイアックスは、グループの経営合理化を図る。

・今後の予定
債権放棄の実施日 2022年8月31日
合併予定日(効力発生日) 2022年10月1日

放送・出版・コンテンツ制作業界のM&A・事業承継の動向はこちら

放送・出版・コンテンツ制作業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、放送・出版・コンテンツ制作業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

ガイアックスに関連するM&Aニュース

ガイアックス、子会社スナップマートにジェニックラボ事業を承継へ

株式会社ガイアックス(3775)は、ジェニックラボ事業に係る権利義務を、会社分割により、連結子会社であるスナップマート株式会社(東京都千代田区)へ承継させることを決定した。ガイアックスを分割会社とし、スナップマートを承継会社とする吸収分割方式。ガイアックスは、ソーシャルメディア領域にて、SNS分析・運用を行うソーシャルメディアマーケティング支援サービスや、インフルエンサーを活用したコンテンツ制作サ

ガイアックス、シェアオフィス事業をMIRAI-INSTITUTEに承継へ

株式会社ガイアックス(3775)は、NagatachoGRiDにおけるシェアオフィス事業に係る権利義務を、会社分割によりMIRAI-INSTITUTE株式会社(東京都千代田区)へ承継させることを決定した。ガイアックスを分割会社とし、MIRAI-INSTITUTEを承継会社とする吸収分割方式。ガイアックスは、MIRAI-INSTITUTEより本分割の対価として137,500千円の交付を受ける予定。ガ

ガイアックス、スナップマートを連結子会社化へ

株式会社ガイアックス(3775)は、スナップマート株式会社(東京都渋谷区)の全株式を取得し連結子会社化することを決定した。併せて、ピクスタ株式会社のスナップマートに対する貸付債権の譲受も行う。ガイアックスは、ソーシャルメディアサービス事業、インキュベーション事業を行っている。スナップマートは、デジタル素材販売サイト「Snapmart」の運営、商品撮影およびSNSマーケティング事業を行っている。本件

ガイアックス、「ghost ​restaurant online」の運営等を行うGRCと資本業務提携へ

株式会社ガイアックス(3775)は、GRC株式会社(東京都千代田区)との資本業務提携に合意した。ガイアックスは、ソーシャルメディアサービス事業、シェアリングエコノミー事業、インキュベーション事業を展開している。GRCは、ゴーストレストランの企画・開業・運営コンサルティング、ゴーストレストラン特化メディア「ghostrestaurantonline」の運営、ゴーストレストランマッチング業務、ゴースト

ガイアックス、SNSコンサルティング事業等を行うジェニックラボの全株式取得、子会社化

株式会社ガイアックス(3775)は、株式会社GENICLAB(東京都渋谷区、ジェニックラボ)の発行済全株式を取得し、完全子会社化した。ガイアックスは、ソーシャルメディアサービス、シェアリングエコノミー、インキュベーション事業を展開している。ジェニックラボは、インスタグラマーによる撮影サービス、インフルエンサーPR、カメラマン・インフルエンサーのキャスティング、SNSコンサルティング事業を行っている

この記事に関連するタグ

「吸収合併」に関連するコラム

吸収合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&A全般
吸収合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

本記事では合併手法のうち、吸収合併について概要をご紹介します。この記事のポイント吸収合併は、存続会社が消滅会社の権利義務を包括的に承継し、効率的な経営とシナジー効果を目指す手法。吸収合併の特徴として、資産や負債が一括承継され、許認可も維持される点がある。主な手続きは取締役会の決議、合併契約の締結、債権者保護手続き、株主総会の決議などが含まれる。[mokuji]吸収合併とは?吸収合併は、存続会社に消

新設合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&A全般
新設合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&Aは大きく分けて「合併」と「買収」の2種類に分けられますが、新設合併は、組織再編を目的とする合併手法のひとつです。本記事では新設合併の概要をご紹介します。この記事のポイント新設合併は、複数の企業が合併し新たな法人を設立する手法で、コスト削減や生産性向上を目的とする。吸収合併とは異なり、すべての法人格が消滅し、資産・負債が新設会社に引き継がれる。デメリットには手続きの複雑さ、免許の引き継ぎができ

合併とは?買収による統合との違い、メリット、手続きを解説

M&A全般
合併とは?買収による統合との違い、メリット、手続きを解説

合併は企業の成長を加速させる手段として広く採用されていますが、そのプロセスにはリスクも潜んでいます。戦略的な選択が成功を左右する中、本記事では合併のメリットとデメリット、手続きなど、合併の概要を紹介します。この記事のポイント企業の合併は、2つ以上の企業が統合し新しい法人を形成することを指す。合併は存続会社が権利義務を承継する「吸収合併」と、は全ての法人格が消滅し新会社が設立される「新設合併」の2種

25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

広報室だより
25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

「M&Aは人助け」を信条に2008年から2022年までの間、買い手企業として計25社を譲受した大阪市のハシダ技研工業株式会社。火力発電所に使用されるガスタービン部品は高い技術力から、ゼネラル・エレクトリック(GE)社や三菱重工業など名だたる企業を取引先に持ち、自動ドアの自社ブランドも好調な製造業のグループ企業です。後継者のいない製造業を譲り受けながら成長を果たしています。事業はグループ売上高200

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。この記事のポイント買収は他企業の株式を取得し経営権を獲得する手法であり、迅速な事業展開が可能である。合併や子会社化と異なり、買収は株式の過半数以上を取得することで行われ、敵対的買収と友好的買収の2種類が存在する。買収の目的は売上拡大や事業多角

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2022年8月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード