事業承継セミナー

日本精工、中国にてグループ内再編

更新日:

日本精工株式会社(6471)は、中国の地域統括会社である恩斯克投資有限公司(中国 江蘇省)が、新設分割により子会社(以下「新設会社」)を設立し、その新設会社へステアリング事業を承継することを決定した。

日本精工は、大手ベアリングメーカー。

恩斯克投資有限公司は、中国関係会社の統括、軸受等の販売を行っている。

新設会社は、中国ステアリング事業会社の統括、電動パワーステアリング等の販売を行う予定。

本件により日本精工は、事業区分の明確化を進めステアリング事業の連結財務管理のさらなる改善を図る。

業務用・産業用機械製造業界のM&A・事業承継の動向はこちら

業務用・産業用機械製造業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、業務用・産業用機械製造業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

日本精工に関連するM&Aニュース

日本精工、ドイツ子会社で軸受製造のノイベック社を売却

日本精工株式会社(6471、以下「NSK」)は、NSKの欧州生産子会社であるNeuwegFertigungGmbH(ドイツ、以下「ノイベック社」)を売却することを決定した。売却は2024年度上半期中での完了を目指す。NSKは、産業機械事業(一般産業向けの軸受など)、自動車事業(自動車及び自動車部品メーカー向けの軸受など)等を行っている。ノイベック社は、軸受の製造を行っている。目的ノイベック社は、1

日本精工、子会社で給与計算・福利厚生業務のNSK人事サービスを吸収合併

日本精工株式会社(6471)は、2024年4月1日を効力発生日(予定)として、完全子会社であるNSK人事サービス株式会社(東京都品川区)を吸収合併することを決定した。日本精工を吸収合併存続会社、人事サービスを吸収合併消滅会社とする吸収合併。日本精工は、産業機械軸受、自動車関連製品、精密機器関連製品等の製造販売を行う。NSK人事サービスは、給与計算・福利厚生業務を行う。・吸収合併の目的日本精工は、2

日本精工、子会社でコンピューターシステム等設計・開発のNSKネットアンドシステムを吸収合併

日本精工株式会社(6471)は、2024年4月1日を効力発生日(予定)として、完全子会社であるNSKネットアンドシステム株式会社(東京都品川区)を吸収合併することを決定した。日本精工を吸収合併存続会社、NNSを吸収合併消滅会社とする吸収合併。日本精工は、産業機械軸受、自動車関連製品、精密機器関連製品等の製造販売を行う。NSKネットアンドシステムは、コンピューターシステム等の設計・開発を行う。・吸収

日本精工、グループ内再編によりステアリング事業を子会社ADTechに承継へ

日本精工株式会社(6471)は、ステアリング&アクチュエータ本部の事業について、グループ内組織再編の実施を決定した。その一環として、ステアリング事業を完全子会社である株式会社ADTech(東京都品川区)へ承継する。日本精工を吸収分割会社、ADTechを吸収分割承継会社とする吸収分割方式。ADTechは、本分割に際して普通株式2,000株を発行し、その全てを日本精工に割当交付する。日本精工は、大手ベ

日本精工、軸受リコンディショニング事業を買収

日本精工株式会社(6471、NSK)のグループ企業である米国法人NSKコーポレーション社は、AllianceBearingRepairandreclaim,LLC(アメリカ・オハイオ州、アライアンス社)の軸受リコンディショニング事業を買収した。本件に伴い、顧客使用済み軸受を、損傷度合いにより手直しし再使用するサービスを開始した。日本精工は、創業以来、軸受(ベアリング)事業行い、産業機械事業および自

この記事に関連するタグ

「会社分割・新設分割・事業承継」に関連するコラム

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。買収とは「買収」とは、他の企業の株式取得を通じて、経営権を獲得することを指します。新たに自社で事業を立ち上げる場合に比べて、既にその事業分野で実績のある企業を取得するため、スピーディーに展開できる点が特徴です。買収をご検討の方は、希望条件(地

中小企業がM&Aを行う背景や目的とは?手法や成功のポイントをわかりやすく解説

M&A全般
中小企業がM&Aを行う背景や目的とは?手法や成功のポイントをわかりやすく解説

急速に高齢化が進み、2025年問題が目前に迫る中、中小企業によるM&Aの件数は増加傾向にあります。本記事では、中小企業のM&Aの現状とその目的、用いられる手法、中小企業のM&Aを成功に導くポイントについて紹介します。この記事のポイント中小企業のM&Aが増加傾向にある背景として、経営者の高齢化による「後継者不在問題」と、人口減少による「縮小する国内市場への対応」が挙げられる。中小企業がM&Aを選択す

年商10億円以上の企業経営者200人に聞いた「引継ぎプラン」

年商10億円以上の企業経営者200人に聞いた「引継ぎプラン」

日本を支える中堅企業の経営者に一斉アンケートを実施国内の全企業の99%を占める「中小企業」。その中でも「中堅」規模の企業は、各地域経済をけん引する、あるいはその高いポテンシャルを秘めた存在です。日本M&Aセンターは、こうした中堅クラスの企業の経営者ご自身のこれからや、会社の今後についてのお考えをお聞きする、「経営者意識調査」を実施しました。経営や承継に関わる課題や、M&Aの活用等に関しての問いに選

個人保証とは?メリットやデメリット、関連ガイドラインを解説

M&A全般
個人保証とは?メリットやデメリット、関連ガイドラインを解説

中小企業の経営者が金融機関から融資を受ける際、個人保証を求められることがあります。個人保証に応じると融資が受けやすくなる反面、資金難に陥った場合は、経営者の個人資産を切り崩すなどの必要が生じます。本記事では、個人保証の概要、メリットやデメリット、そして「経営者保証に関するガイドライン」について取り上げるほか、M&Aによる個人保証の解除についてもご紹介します。個人保証とは個人保証とは、企業が金融機関

会社相続のポイントとは?相続の流れ、注意点をわかりやすく解説

事業承継
会社相続のポイントとは?相続の流れ、注意点をわかりやすく解説

既存の会社を後継者が継ぐ方法として事業承継、相続が挙げられます。いずれも「会社を継ぐ」という点では同じですが、その手続きやメリット・デメリットなどが異なります。本記事では、会社の相続に焦点を当て、事業承継で会社を継ぐ場合とはどのような点で違うのかを整理したうえで、相続する際の流れや注意すべき点などについて解説します。会社の相続とは?会社の相続で具体的に何を相続するのかというと、会社が発行している「

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。事業承継を断念する前に、会社を売却し事業を存続させる方法について話を聞いてみませんか?数々の事業承継をご支援してきたコンサルタントが、M&Aによる取引価額、売却先候補についてご案内致します。お問合せ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2023年1月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード