事業承継セミナー

トスネット、連結子会社間で吸収合併へ

更新日:

株式会社トスネット(4754)は、連結子会社である株式会社トスネット首都圏(東京都江東区)および株式会社トスネット茨城(茨城県水戸市)の間で吸収合併を行うことを決定した。

トスネット首都圏を存続会社とする吸収合併方式で、トスネット茨城は解散する。

トスネットは、交通誘導警備、および施設警備を主力として行っているほか、メーリングサービス、電源供給、ビルメンテナンス・人材派遣などの事業も展開している。

トスネット首都圏とトスネット茨城はどちらも、警備請負業を行っている。

本合併によりトスネットは、トスネット首都圏との業務の効率化およびシナジー効果創出を図る。

・今後の予定
効力発生日 2023年4月1日

警備業界のM&A・事業承継の動向はこちら

警備業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、警備業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

トスネットに関連するM&Aニュース

トスネット、警備事業のNEXTを買収

株式会社トスネット(4754)は、NEXT株式会社(東京都福生市)の全株式を取得し、完全子会社化した。トスネットは、施設警備、交通誘導警備等を行う。NEXTは、東京都の多摩地区を中心に警備事業を行う。株式取得の理由現在、トスネットグループは、トスネット及び17社で構成している。これまで長年培ってきた警備事業を更なる生産性の向上を基軸に、ビルメンテナンス事業、メーリングサービス事業及び電源供給事業を

トスネット、警備事業のアイワ警備保障を買収

株式会社トスネット(4754)は、株式会社アイワ警備保障(千葉県長生郡)の全株式を取得し、完全子会社化した。トスネットは、警備事業、電源供給事業、メーリングサービス事業、人材派遣事業、ビルメンテナンス事業を行う。現在、トスネットグループはトスネット及び16社で構成される。アイワ警備保障は、千葉県内におていて官公庁、病院、税務署等の施設警備を中心に交通誘導警備等を幅広く展開している。株式の取得理由ト

トスネット、新潟県内で警備事業を行うトップロードを子会社化

株式会社トスネット(4754)は、株式会社トップロード(新潟県新潟市)の全株式を取得し、子会社化した。トスネットは、交通誘導警備、および施設警備を主力として行っているほか、メーリングサービス、電源供給、ビルメンテナンス・人材派遣などの事業も展開している。トップロードは、新潟県内において建築関係の警備を中心とした各種工事現場、および駐車場等の交通誘導警備、イベント等における雑踏警備等の事業を展開して

トスネット(4754)、札幌市内で警備事業展開の北日本警備の全株式取得、子会社化

トスネット(4754)は、北日本警備株式会社(札幌市)の全株式を取得し、子会社化した。取得価額は、200,000千円。トスネットグループは、連結子会社16社を持ち、交通誘導警備及び施設警備を主力とした人的警備事業を主な事業として展開している。今後は、警備事業の生産性向上を基軸に、ビルメンテナンス事業、メーリングサービス事業及び電源供給事業を提供することで、更なる成長を目指している。北日本警備は、北

トスネット(4754)、北海道のアーバン警備保障の全株式取得

トスネット(4754)は、株式会社アーバン警備保障(北海道札幌市)の全株式を取得し、子会社化した。取得価額は100,000千円。トスネットグループは、交通誘導警備を主力とした警備事業を主軸に、ビルメンテナンス事業、メーリングサービス事業及び電源供給事業を提供している。アーバン警備保障は、北海道内において建築関係の警備を中心に工事現場や駐車場等での交通誘導警備、イベント等における雑踏警備、施設等の常

この記事に関連するタグ

「連結・子会社・吸収合併・合併」に関連するコラム

吸収合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&A全般
吸収合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

本記事では合併手法のうち、吸収合併について概要をご紹介します。吸収合併とは?吸収合併は、存続会社に消滅会社のすべての権利義務を包括的に承継させる合併手法の1つです。より効率的な経営を目指し、シナジー効果を創出することを目的に行われます。具体的には資産・負債や、取引先や従業員などが、消滅会社から存続会社へ包括的に承継されます。「包括的に承継される」とは、相続のように個々の承継手続きをとることなく、一

新設合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&A全般
新設合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&Aは大きく分けて「合併」と「買収」の2種類に分けられますが、新設合併は、組織再編を目的とする合併手法のひとつです。本記事では新設合併の概要をご紹介します。新設合併とは?新設合併とは、複数の組織や企業が合併し、新たな組織や企業を設立する合併手法です。一般的には、グループ内の企業を統合させることによるコスト削減や生産性の向上、事業規模の拡大などを目的に行われます。合併する複数の会社の法人格は消滅し

合併とは?買収との違い、種類やメリット・デメリット、事例を解説

M&A全般
合併とは?買収との違い、種類やメリット・デメリット、事例を解説

M&A(MergersandAcquisitions)は企業の合併・買収のことであり、「Mergers」が今回ご紹介する合併を指します。本記事では合併の概要や買収との違い、メリット・デメリット、必要な手続きなどについてご紹介します。合併とは合併とは、複数の組織や会社が法的に1つになることを指します。他のM&A手法と同様に、企業の成長力を高める目的で行われます。実務的には完全子会社化した後、一定の時

25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

広報室だより
25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

「M&Aは人助け」を信条に2008年から2022年までの間、買い手企業として計25社を譲受した大阪市のハシダ技研工業株式会社。火力発電所に使用されるガスタービン部品は高い技術力から、ゼネラル・エレクトリック(GE)社や三菱重工業など名だたる企業を取引先に持ち、自動ドアの自社ブランドも好調な製造業のグループ企業です。後継者のいない製造業を譲り受けながら成長を果たしています。事業はグループ売上高200

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。買収とは「買収」とは、他の企業の株式取得を通じて、経営権を獲得することを指します。新たに自社で事業を立ち上げる場合に比べて、既にその事業分野で実績のある企業を取得するため、スピーディーに展開できる点が特徴です。買収をご検討の方は、希望条件(地

関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

経営・ビジネス
関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

関連会社に該当するかどうかは、議決権の割合によって定められています。本記事では関係会社や子会社との違いも含め、関連会社の概要についてご紹介します。関連会社とは?関連会社とは、親会社が議決権の20%以上を所有し「経営方針の決定に重要な影響を与えることができる会社」を指します。「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」で以下のように定義されています。~略~「関連会社」とは、会社等及び当該会社等

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2023年1月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード