株価算定シミュレーション

JKホールディングス、グループ内組織再編へ

更新日:

JKホールディングス株式会社(9896)の連結子会社であるJKホーム株式会社は、JKホールディングスが新たに設立した株式会社リビングライフ・イノベーションに、建築請負業および建築工事業に関する権利義務を承継する。

JKホームを分割会社とし、リビングライフ・イノベーションを分割承継会社とする吸収分割方式で、JKホームは解散する。

これにより株式会社リビングライフ・イノベーションは、JKホールディングスの連結子会社となる予定。

JKホールディングスは、合板製造・建材などの総合商社。

JKホームは、首都圏を中心に、建築請負業および建築工事業を行っている。

JKホールディングスは、グループの新たな試みとして住宅空間シミュレーションソフト運営事業を、株式会社リビングライフ・イノベーションにおいて開始する。
DXを活用した建築設計、インテリアの提案を実現し、新たに「Brilliant home」のブランド展開を行うことにより、住まいの提案との相乗効果を見込む。

・今後の予定
分割効力発生日 2023年3月31日

建材・金属材料等卸売業界のM&A・事業承継の動向はこちら

建材・金属材料等卸売業業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、建材・金属材料等卸売業業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

この企業に関連するM&Aニュース

JKホールディングス、くさび式足場工事業などの大和ビケサービスとワイビエスを買収

JKホールディングス株式会社(9896)は、株式会社大和ビケサービス(神奈川県大和市)及び有限会社ワイビエス(神奈川県大和市)の発行済み全株式を取得することを決定した。2025年1月31日付で、JKホールディングスの子会社となる予定である。JKホールディングスは、建築資材の安定供給をはじめ合板の製造販売、木材の加工販売、暮らし方の提案まで、「住まい」に関する幅広い分野で事業を展開している。大和ビケ

JKホールディングス、山田木材を買収

JKホールディングス株式会社(9896)は、株式会社山田木材(富山県富山市)が発行する発行済み株式の全てを、連結子会社であるジャパン建材株式会社が取得する旨の契約を締結した。JKホールディングスグループは、建材の卸売事業を中心に製造業、小売業、建設業など、住宅産業を網羅する多角的な事業を行っている。山田木材は、富山市を中心に、木材及び建築資材の販売事業を営む。株式取得の理由JKホールディングスは山

JKホールディングス、グループ内再編の実施へ

住宅資材商社のJKホールディングス株式会社(9896)は、組織再編の実施を発表した。グループ内組織再編の概要株式会社ハラコー(東京都東村山市)を存続会社、株式会社ジェイ・ウインズ(埼玉県八潮市)を消滅会社とする吸収合併の実施。ハラコー及びジェイ・ウインズは、ともに建築資材の販売を行っている。引用元:JKホールディングス株式会社「グループ内組織再編に関するお知らせ」目的一体的に経営していく体制の整備

JKホールディングス、内装材・外壁材販売事業の太平洋建材を買収

JKホールディングス株式会社(9896)は、太平洋建材株式会社(大阪府大阪市)が発行する発行済み株式の全てを取得する旨の契約を締結した。これにより、太平洋建材は2024年5月31日付でJKホールディングスの連結子会社となる予定。JKホールディングスは、合板の製造販売、木材の加工販売、合板二次製品・建材および住設機器の卸売を中心に幅広い事業を展開している。太平洋建材は、大阪府を中心に、内装材および外

JKホールディングス、傘下のブルケンが事業譲受へ

JKホールディングス株式会社(9896)は、株式会社イタヤ(新潟県南蒲原郡)および有限会社コスモランバー(新潟県南蒲原郡)との間でスポンサー支援に関する基本合意書を締結し、連結子会社である株式会社ブルケン(東京都江東区)が同社らのすべての事業を譲り受ける旨の事業譲渡契約を締結した。JKホールディングスは、合板製造・建材などの総合商社。イタヤおよびコスモランバーは、木材の加工および建築資材の販売など

この記事に関連するタグ

「グループ内再編・吸収分割・子会社・連結・事業承継」に関連するコラム

子会社とは?グループ会社との違い、設立のメリットを解説

M&A全般
子会社とは?グループ会社との違い、設立のメリットを解説

子会社化とは?子会社とは、親会社により100%または過半数が所有されている法人(※)を指します。子会社は独立した法人格を持ちながら、親会社の戦略に基づいて運営されることが一般的です。子会社には「完全子会社」「連結子会社」「非連結子会社」の3種類があります。※50%未満の保有率でも、議決権の総数に対する議決権の数の保有割合とその他の一定の事由から子会社と判断される場合もあります。この記事のポイント子

関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

経営・ビジネス
関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

関連会社とは?関連会社とは、親会社が議決権の20%以上を所有し「経営方針の決定に重要な影響を与えることができる会社」を指します。原則20%以上の議決権の保有が条件ですが、20%未満での場合でも「一定の要件」にあてはまると関連会社になります。具体的に「一定の要件」とは、以下の内容を指します。|一定の要件:議決権保有比率が15%以上20%未満で、以下➀~⑤項目のいずれかに該当する場合||:------

会社分割とは?新設分割、吸収分割の特徴、メリットや注意点を解説

M&A実務
会社分割とは?新設分割、吸収分割の特徴、メリットや注意点を解説

会社分割とは、企業が事業の全てもしくは一部を切り離して別の会社に承継させるM&A手法の1つです。主に「新設分割」と「吸収分割」の2種類があります。本記事では会社分割の概要、種類、メリット・注意点についてご紹介します。まずはM&Aのプロに相談してみませんか?日本M&AセンターはM&Aに精通した専門家チームで戦略策定からスキームの選定、M&Aの成約に至るまでをサポートいたします。会社分割のほか様々なM

会社をたたむには費用がかかる?必要な手続き・流れを解説

経営・ビジネス
会社をたたむには費用がかかる?必要な手続き・流れを解説

「会社をたたむ」という決断は、経営者にとって非常に重い選択です。事業の終焉は新たなスタートを意味することもありますが、そのプロセスには多くの課題が伴います。本記事では「会社をたたむ」決断した場合に、どのような手続きや費用が発生するのか、そして廃業を回避して会社を存続させる選択肢についてご紹介します。会社をたたむ決断をする前に、まずは相談してみませんか?日本M&Aセンターは30年以上にわたり、廃業の

休眠会社とは?休眠するとき、復活するときの手続きやメリット・注意点をわかりやすく解説

経営・ビジネス
休眠会社とは?休眠するとき、復活するときの手続きやメリット・注意点をわかりやすく解説

休眠会社とは、法人登記はされているものの、実際には事業活動を行っていない会社のことです。売上や取引がない状態が続き、法的には存在していますが、営業は停止しています。税務上の義務が残る場合もあり、将来的に事業を再開する可能性があります。また、再開の見込みがない場合は解散手続きが可能です。本記事では、会社を休眠会社する際、休眠から戻す際の手続き、休眠会社にするメリットや注意点を解説していきます。休眠・

事業承継型M&Aとは?事業承継とM&Aの違い・メリットや注意点をわかりやすく解説

事業承継
事業承継型M&Aとは?事業承継とM&Aの違い・メリットや注意点をわかりやすく解説

親族や従業員に後継者候補がいない「後継者問題」は、経営者にとって深刻な課題です。後継者問題を解決する事業承継の手段のひとつとして、事業承継型M&Aがあります。本記事では、事業承継型M&Aの仕組みや種類、メリット・デメリットについて解説します。事業承継に不安や悩みのある方は、ぜひ参考にしてください。この記事のポイント事業承継型M&Aは、経営権を第三者に譲渡することで企業の存続を図る手法であり、後継者

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2023年2月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728

月別M&Aニュース

注目ニュースワード