M&Aニュース

成長戦略セミナー

ノジマ、連結子会社ITXにドコモショップ事業を承継へ

更新日:

株式会社ノジマ(7419)は、運営するドコモショップ事業を、吸収分割により連結子会社であるアイ・ティー・エックス株式会社(神奈川県横浜市、以下ITX)に承継することを決定した。
ノジマを分割会社とし、ITXを承継会社とする吸収分割方式。

ノジマは、デジタル家電製品の販売、付帯工事、修理などを行っている。

ITXは、テレコム事業を中心とした情報通信サービス事業を行っている。

ノジマは、運営するドコモショップ14店舗と、ITXが運営するドコモショップ125店舗が持つ経営資源・事業ノウハウを統合することで、キャリアショップ運営事業環境に対応し、より迅速で効率的な経営の実現を図る。

・今後の予定
効力発生日 2023年4月1日

機械器具小売業界のM&A・事業承継の動向はこちら

ノジマに関連するM&Aニュース

ノジマ子会社、有料衛星放送事業等を譲受け

株式会社ノジマ(7419)の連結子会社であるAXN株式会社(東京都渋谷区)が100%出資するAKエンタテインメント株式会社(東京都渋谷区)が、株式会社ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(東京都港区)の保有する株式会社アニマックスブロードキャスト・ジャパン(東京都港区)及び株式会社キッズステーション(東京都港区)の発行済株式のうち保有分を含む両社(アニマックス、キッズステーション)に係る子会社管

ノジマ子会社のNCXとコネクシオが合併へ

株式会社ノジマ(7419)は、完全子会社であるNCX株式会社(神奈川県横浜市)を吸収合併存続会社、コネクシオ株式会社(東京都港区)を吸収合併消滅会社とする吸収合併を決定した。NCXは「コネクシオ株式会社」へと商号変更となる。NCXは、コネクシオの事業活動の管理・指導・支援等を行う。コネクシオは、携帯電話販売代理店事業を行う。本合併によりノジマは、両社の経営資源、事業ノウハウを統合することで、変化が

ノジマ、子会社を通じマレーシアのThunder Match Technology Sdn. Bhd.を取得へ

株式会社ノジマ(7419)の海外子会社であるNojimaAPACLimitedは、EndlessMomentumSdn.Bhd.との間で、ThunderMatchTechnologySdn.Bhd.(マレーシアクアラルンプール、以下TMT)の全株式を譲り受ける株式譲渡契約を締結した。ノジマは、家電製品の販売などを行っている。TMTは、マレーシアにてパソコン、携帯電話などの情報通信商品の販売を行って

ノジマの子会社AXN、映画専門チャンネル運営のザ・シネマの株式取得、子会社化へ

株式会社ノジマ(7419)は、連結子会社であるAXN株式会社(東京都渋谷区、AXN)が、株式会社ザ・シネマ(東京都港区)の発行済株式の全てを取得し、AXNを子会社化することを決定した。ノジマは、デジタル家電専門店運営事業を行っている。グループではキャリアショップ運営事業、インターネット事業、海外での店舗運営事業を展開している。AXNは、海外ドラマチャンネル「AXN」およびミステリードラマ専門チャン

ノジマ、完全子会社シグニの全株式を譲渡

株式会社ノジマ(7419)は、完全子会社であるシグニ株式会社(東京都江東区)の発行済全株式を、ベーシック・キャピタル・マネジメント株式会社(東京都中央区、BCM)が運営するBCM-V投資事業有限責任組合(東京都中央区、BCM-V)へ譲渡した。ノジマは、「デジタル家電専門店運営事業」「キャリアショップ運営事業」「インターネット事業」「海外事業」を軸とし事業を展開している。完全子会社のシグニは、医療機

この記事に関連するタグ

「会社分割・吸収分割・子会社・事業承継・連結」に関連するコラム

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。買収とは「買収」とは、他の企業の株式取得を通じて、経営権を獲得することを指します。新たに自社で事業を立ち上げる場合に比べて、既にその事業分野で実績のある企業を取得するため、スピーディーに展開できる点が特徴です。買収をご検討の方は、希望条件(地

会社相続のポイントとは?相続の流れ、注意点をわかりやすく解説

事業承継
会社相続のポイントとは?相続の流れ、注意点をわかりやすく解説

既存の会社を後継者が継ぐ方法として事業承継、相続が挙げられます。いずれも「会社を継ぐ」という点では同じですが、その手続きやメリット・デメリットなどが異なります。本記事では、会社の相続に焦点を当て、事業承継で会社を継ぐ場合とはどのような点で違うのかを整理したうえで、相続する際の流れや注意すべき点などについて解説します。日本M&Aセンターは1991年の創業以来、数多くのM&A・事業承継をご支援していま

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。事業承継を断念する前に、会社を売却し事業を存続させる方法について話を聞いてみませんか?数々の事業承継をご支援してきたコンサルタントが、M&Aによる取引価額、売却先候補についてご案内致します。ご相談は

「しずおか経営相談窓口」がスタート!日本M&Aセンターの地方創生プロジェクト第四弾

事業承継
「しずおか経営相談窓口」がスタート!日本M&Aセンターの地方創生プロジェクト第四弾

日本M&Aセンターは1991年の創業以来、数多くのM&A・事業承継をご支援してまいりました。国内7ヶ所(東京・大阪・名古屋・福岡・広島・北海道・沖縄)に営業拠点を構えるほか、2023年から「地方創生プロジェクト」として新潟、宮城、茨城において、より多くの経営者様の課題解決に向けご支援を行っています。地方創生プロジェクトの第四弾となる「しずおか経営相談窓口」について、担当コンサルタントに話を聞きまし

従業員の高齢化はどんなリスクがある?対策を解説

事業承継
従業員の高齢化はどんなリスクがある?対策を解説

少子高齢化は市場経済だけでなく、企業に勤務する従業員にも大きな影響を与えています。若年層の人材の確保が進まず、すでに建築業などでは従業員の高齢化が急速に進んでいます。少子化社会は今後も長期にわたり続くことが見込まれていることから、さらに多くの業界に同様の現象が波及していくことが予想されます。本記事では、従業員の高齢化が進んだ場合、企業にどのような影響が生じるのか、対策や解決策としてのM&Aについて

家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

事業承継
家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

株式会社を家族に継がせるためには、オーナー経営者が持つ株式を、家族内の後継者に譲渡しなければなりません。その譲渡方法は3種類存在しますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、また手続きの方法や税金などに違いがあります。本記事では、家族間で株式を譲渡する3つの方法についてご紹介します。事業承継は、今回ご紹介する親族承継のほか、従業員承継、外部への承継があります。それぞれの事業承継のポイントについて

「会社分割・吸収分割・子会社・事業承継・連結」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2023年2月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728

月別M&Aニュース

注目ニュースワード