成長戦略セミナー

EPSホールディングスとロゴスサイエンスが資本提携

更新日:

EPSホールディングス株式会社(東京都新宿区)とロゴスサイエンス株式会社(東京都港区)は、資本提携を行った。

EPSホールディングスは、ヘルスケア分野の総合アウトソーシング企業。CRO(医薬品開発業務受託機関)事業、SMO(治験施設支援機関)事業等を展開している。

ロゴスサイエンスは、メンタルヘルスプラットフォーム、認知行動療法等を用いた治療用/福利厚生用アプリの開発等を行っている。

両社は戦略的パートナーとして、EPSホールディングスが医薬品・医療機器開発事業で培ったヘルスケア領域における知見と、ロゴスサイエンスの「Dr.アプリⓇ」がベースとしている心理療法プログラムを融合させ、メンタルヘルス領域のセルフケアアプリ開発とエビデンス構築、マーケティング活動の推進を図る。

とくに、企業・労働者向けメンタルヘルスセルフケアアプリについて2023年の実用化を目指し、取り組んでいく。

医療関連サービス業界のM&A・事業承継の動向はこちら

医療関連サービス業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、医療関連サービス業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

EPSホールディングスに関連するM&Aニュース

EPSホールディングス、医薬品開発支援事業を行う子会社2社を統合へ

EPSホールディングス株式会社(4282)は、完全子会社であるイーピーエス株式会社(東京都新宿区)およびEPSインターナショナル株式会社(東京都新宿区)の統合を決定した。イーピーエスを存続会社、EPSインターナショナルを消滅会社とする吸収合併。EPSホールディングスは、ヘルスケア分野の総合アウトソーシング企業。CRO(医薬品開発業務受託機関)事業、SMO(治験施設支援機関)事業などを展開している。

EPSホールディングスのグループ会社EPメディエイト、医療機器選任製造販売業者(DMAH)サービス等を行うマイクレン・ヘルスケアの全株式取得、子会社化へ

EPSホールディングス株式会社(4282)のグループ会社である株式会社EPメディエイト(東京都新宿区)は、マイクレン・ヘルスケア株式会社(東京都新宿区)の全株式を取得し、完全子会社化することとする株式譲渡契約を締結した。EPSホールディングスは、CRO(ContractResearchOrganization)事業、SMO(SiteManagementOrganization)事業、CSO(Con

新鷹、EPSホールディングスの株式を公開買付けにより取得、子会社化へ

新鷹株式会社(東京都新宿区)は、EPSホールディングス株式会社(4282)の普通株式に対して公開買付けへの応募を推奨することを決定した。決定した。新鷹は、有価証券の取得・保有および売買、また付帯関連する一切の業務を行っている。EPSホールディングスは、CRO(ContractResearchOrganization)事業、SMO(SiteManagementOrganization)事業、CSO(

EPSホールディングス、サプライチェーン・マネジメント・サービスを行うSPEEDの株式取得、子会社化へ

EPSホールディングス株式会社(4282)は、尚捷集團控股有限公司(香港、SPEED)について、大株主のSpeedDevelopmentCo.Ltd(香港)が保有する株式を取得することを決定し、契約を締結した。取得価額は、約5,270百万円。取得割合は、75%となる。EPSホールディングスは、CRO(ContractResearchOrganization)事業、SMO(SiteManagemen

EPSホールディングス、体外診断薬専門の研究開発支援を行うTRSS全株式取得、完全子会社化

EPSホールディングス株式会社(4282)のグループ会社である株式会社EPメディエイト(東京都新宿区)は、TRSS株式会社(埼玉県さいたま市)の発行済全株式を取得し、完全子会社化することとする株式譲渡契約を締結した。EPSホールディングスおよびグループは、CROのパイオニアとして創業以来、開発から育薬、販売、マーケティグ、コンサルテーション等のソリューションに加え、ビッグデータ&AI、再生医療など

この記事に関連するタグ

「資本提携」に関連するコラム

アライアンスの意味とは?使い方、M&Aとの違いをわかりやすく解説

経営・ビジネス
アライアンスの意味とは?使い方、M&Aとの違いをわかりやすく解説

アライアンスとはアライアンスとは、異なる企業や組織が協力関係を築き、共同で目標を達成するために提携することを指します。一般的には市場競争力の強化、リソースの共有、新たなビジネスチャンスの創出などを目的として行われます。英語(alliance)では「同盟」「提携」「連合」などの意味を持ち、この協力関係は、単なる取引以上の戦略的な意味合いを持つことが多く、長期的なビジョンを共有する過程が含まれます。こ

業務提携とは?メリット、資本提携やM&Aとの違いを解説

M&A全般
業務提携とは?メリット、資本提携やM&Aとの違いを解説

企業は、競争力の強化や市場拡大、イノベーションの促進、リスクの分散などを実現するために、業務提携を積極的に活用しています。本記事では、業務提携の概要、メリット、リスクや注意点、円滑に進めるためのポイントについてご紹介します。業務提携とは?業務提携とは、複数の企業が経営資源を出し合い、1社だけでは解決できない問題を協力し合うことで事業成長、競争力強化を行う施策の一つです。自社単独では、残念ながら多く

【M&A成約式】将来的な後継者不在を解決し、社長と従業員の夢を実現するM&A

広報室だより
【M&A成約式】将来的な後継者不在を解決し、社長と従業員の夢を実現するM&A

「自分たちが設計したものを、見て触って動かしたい」という譲渡企業の社長と従業員の夢を実現するM&Aが成立しました。機械設計事業・制御設計事業を行うアイドラス株式会社(以下、アイドラス、山梨県中央市)は、省人化設備・自動化設備などの製造業を営む株式会社鳥取メカシステム(以下、鳥取メカシステム、鳥取県鳥取市)と資本提携を結びました。両社の所在地である山梨県と鳥取県は直線距離で実に約400キロ離れていま

資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

経営・ビジネス
資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

企業の競争力を強化するために、一社単独ではなく、複数の企業がそれぞれ持つ経営資源を提供し合い、複合的なシナジー効果を目指す場合があります。このような形態の一つが、資本提携です。本記事では、資本提携とはどのようなもので、業務提携やM&Aとは何が違うのかを明確にしつつ、メリットやデメリット、手続きの流れなどについて解説します。日本M&Aセンターでは、資本提携など、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実

資本参加とは?資本提携との違いや注意すべきポイントを解説

M&A全般
資本参加とは?資本提携との違いや注意すべきポイントを解説

資本参加は、会社や事業の売買を行わずに自社の成長につなげられる経営戦略の1つとして有効な手法です。本記事では資本参加の概要、資本提携など他の手法との違いや、資本参加を持ちかけられた時に注意すべきポイントについて紹介していきます。資本参加とは?資本参加とは、他企業との関係性を強化するために株式を取得し、資本提供する手法です。援助により成長が期待できる企業や、連携を深めたい取引先に対して資本を提供し、

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2023年3月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード