株価算定シミュレーション

CARTA HOLDINGS、連結子会社4社間で吸収合併へ

更新日:

株式会社CARTA HOLDINGS(3688)は、以下連結子会社4社の組織を統合し、2023年10月1日付けで「株式会社CARTA MARKETING FIRM(カルタマーケティングファーム)」として運営を開始する、と発表した。

【組織統合する4社】
・株式会社Zucks(東京都渋谷区)
・株式会社ATRAC(東京都渋谷区)
・株式会社PORTO(東京都渋谷区)
・株式会社CARTA AGE(東京都渋谷区)

Zucksを存続会社として吸収合併し、吸収合併後の商号をCARTA MARKETING FIRM(カルタマーケティングファーム)とする。

CARTA HOLDINGSは、デジタルマーケティング事業・インターネットサービス関連事業を行っている。

Zucksは、スマートフォン向けのアドネットワーク事業、成果報酬型広告事業、インターネットメディアの企画・運営を行っている。

CARTA HOLDINGSは、広告代理事業を展開するATRACとCARTA AGE、またスマートフォンアドネットワークであるZucks、ブランド広告主向けアドプラットフォームであるPORTOの4社を統合することで、組織体制の強化を図る。

インターネット関連サービス業界のM&A・事業承継の動向はこちら

インターネット関連サービス業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、インターネット関連サービス業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

CARTA HOLDINGSに関連するM&Aニュース

CARTA HOLDINGS、動画eラーニングでWebマーケターを育成するD-Marketing Academyを完全子会社化

株式会社CARTAHOLDINGS(3688)は、D-MarketingAcademy株式会社(東京都渋谷区)の全株式を取得し、完全子会社化した。CARTAHOLDINGSは、電通グループ傘下で、マーケティングソリューション事業・アドプラットフォーム事業・コンシューマー事業を行うグループの持株会社。D-MarketingAcademyは、企業のWebマーケター育成を行う動画eラーニングサービス「D

VOYAGE GROUP(3688)、動画広告配信事業展開のCMerTVを連結子会社化

VOYAGEGROUP(3688)は、株式会社CMerTV(東京都千代田区)の株式を取得し、連結子会社化することを決定した。取得価額は680百万円。議決権所有割合は58.39%となる。VOYAGEGROUPは、ウェブサイトやアプリの広告収益最大化を行うSSP等のアドテクノロジー事業と、「ECナビ」、「PeX」といったポイント活用型メディアの企画運営等を行うメディア事業の2つを主力事業としている。C

VOYAGE GROUP(3688)、広告配信事業会社ゴールドスポットメディアの株式追加取得により完全子会社化

株式会社VOYAGEGROUP(3688)は、持分法適用関連会社で動画やリッチメディア広告の制作・配信事業を行う株式会社ゴールドスポットメディアの株式を追加取得し、同社を完全子会社化することを決定した。取得価額は450百万円で、議決権所有割合は25.0%から100.0%となる。VOYAGEGROUPは、SSP「fluct」等の広告配信プラットフォームを運営するアドテクノロジー事業と、「ECナビ」等

VOYAGE GROUP(3688)、インターネットメディア事業のメディア・ヴァーグと、アドテクノロジーのログリーの第三者割当増資を引受け

株式会社VOYAGEGROUP(3688)は、株式会社メディア・ヴァーグ(東京都目黒区)の第三者割当増資を引き受け、同社を持分法適用関連会社化することについて決定した。取得価額は49,981,400円で、議決権所有割合は20.03%となる。VOYAGEGROUPは、ウェブサイトやアプリの広告収益最大化を行うSSP(SupplySidePlatform)等のアドテクノロジー事業と、「ECナビ」、「P

VOYAGE GROUP(3688)、Kauliを連結子会社化

株式会社VOYAGEGROUP(3688)は、Kauli株式会社(東京都渋谷区)の全株式を取得し、連結子会社化することについて決定した。取得価額は概算1,481百万円(フィー込)。VOYAGEGROUPは、ウェブサイトやアプリの広告収益最大化を行うSSP(SupplySidePlatform)等のアドテクノロジー事業と、「ECナビ」、「PeX」といったポイントを活用したメディアの企画や運営等を行う

この記事に関連するタグ

「連結・子会社・経営統合・吸収合併・合併」に関連するコラム

吸収合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&A全般
吸収合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

本記事では合併手法のうち、吸収合併について概要をご紹介します。この記事のポイント吸収合併は、存続会社が消滅会社の権利義務を包括的に承継し、効率的な経営とシナジー効果を目指す手法。吸収合併の特徴として、資産や負債が一括承継され、許認可も維持される点がある。主な手続きは取締役会の決議、合併契約の締結、債権者保護手続き、株主総会の決議などが含まれる。[mokuji]吸収合併とは?吸収合併は、存続会社に消

新設合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&A全般
新設合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&Aは大きく分けて「合併」と「買収」の2種類に分けられますが、新設合併は、組織再編を目的とする合併手法のひとつです。本記事では新設合併の概要をご紹介します。この記事のポイント新設合併は、複数の企業が合併し新たな法人を設立する手法で、コスト削減や生産性向上を目的とする。吸収合併とは異なり、すべての法人格が消滅し、資産・負債が新設会社に引き継がれる。デメリットには手続きの複雑さ、免許の引き継ぎができ

合併とは?買収による統合との違い、メリット、手続きを解説

M&A全般
合併とは?買収による統合との違い、メリット、手続きを解説

合併は企業の成長を加速させる手段として広く採用されていますが、そのプロセスにはリスクも潜んでいます。戦略的な選択が成功を左右する中、本記事では合併のメリットとデメリット、手続きなど、合併の概要を紹介します。この記事のポイント企業の合併は、2つ以上の企業が統合し新しい法人を形成することを指す。合併は存続会社が権利義務を承継する「吸収合併」と、は全ての法人格が消滅し新会社が設立される「新設合併」の2種

25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

広報室だより
25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

「M&Aは人助け」を信条に2008年から2022年までの間、買い手企業として計25社を譲受した大阪市のハシダ技研工業株式会社。火力発電所に使用されるガスタービン部品は高い技術力から、ゼネラル・エレクトリック(GE)社や三菱重工業など名だたる企業を取引先に持ち、自動ドアの自社ブランドも好調な製造業のグループ企業です。後継者のいない製造業を譲り受けながら成長を果たしています。事業はグループ売上高200

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。この記事のポイント買収は他企業の株式を取得し経営権を獲得する手法であり、迅速な事業展開が可能である。合併や子会社化と異なり、買収は株式の過半数以上を取得することで行われ、敵対的買収と友好的買収の2種類が存在する。買収の目的は売上拡大や事業多角

関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

経営・ビジネス
関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

関連会社に該当するかどうかは、議決権の割合によって定められています。本記事では関係会社や子会社との違いも含め、関連会社の概要についてご紹介します。関連会社とは?関連会社とは、親会社が議決権の20%以上を所有し「経営方針の決定に重要な影響を与えることができる会社」を指します。「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」で以下のように定義されています。~略~「関連会社」とは、会社等及び当該会社等

「連結・子会社・経営統合・吸収合併・合併」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2023年6月
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード