事業承継セミナー

ソフトバンクグループ、汐留事業9号合同会社を吸収合併へ

更新日:

ソフトバンクグループ株式会社(9984)は、完全子会社である汐留事業9号合同会社(東京都港区)を吸収合併することを決定した。

ソフトバンクグループを存続会社とする吸収合併方式で、汐留事業9号は解散する。

ソフトバンクグループは、グループにて投資事業や日本国内でのモバイルサービスの提供を行っている。

汐留事業9号は、Alibaba Group Holding Limited株式の一部を保有する中間持株会社。

ソフトバンクグループは、グループ運営の効率化を図るため本合併の実施を決定した。

・今後の予定
合併期日(効力発生日)2023年9月21日

通信業界のM&A・事業承継の動向はこちら

ソフトバンクグループに関連するM&Aニュース

ソフトバンクグループ、AI向け半導体メーカーの英国グラフコアを買収

ソフトバンクグループ株式会社(9984)は、Graphcore(英国、以下「グラフコア」)を買収した。グラフコアは、ソフトバンクグループの完全子会社となり、社名は維持したまま事業を継続する。ソフトバンクグループは、携帯電話を中心とした電気通信事業者やインターネット、AI関連会社などを傘下に置く持株会社。グラフコアは、人工知能(AI)向け半導体メーカー。ソフトバンク・インベストメント・アドバイザーズ

ソフトバンクグループ、米国Tempusとジョイントベンチャー「SB TEMPUS」を設立

ソフトバンクグループ株式会社(9984)は、TempusAI,Inc.(米国イリノイ州、以下「Tempus」)とのジョイントベンチャー「SBTEMPUS(エスビーテンパス)株式会社」の設立について発表した。ソフトバンクグループは、携帯電話を中心とした電気通信事業者やインターネット、AI関連会社などを傘下に置くの持株会社。Tempusは、ヘルスケア領域におけるAIの実践的な応用を通じて、個別化医療を

豊田通商、子会社で太陽光発電事業のテラスエナジーを完全子会社化

豊田通商株式会社(8015)は、2024年04月30日、ソフトバンクグループ株式会社(9984)が保有するテラスエナジー株式会社(東京都千代田区)の15%持分の株式を取得し、テラスエナジーを完全子会社化した。豊田通商は、各種物品の国内取引、輸出入取引、外国間取引、建設工事請負、各種保険代理業務等を行う。テラスエナジーは、太陽光および風力発電事業、蓄電システム事業、エネルギーマネジメント事業を展開す

The Edgeof、ソフトバンクグループの子会社SoftBank Ventures Asiaを買収へ

TheEdgeof(シンガポール)は、ソフトバンクグループ株式会社(9984)の完全子会社であるSoftBankVenturesAsiaCorp.(韓国ソウル)を買収する。TheEdgeofは、連続起業家・スタートアップ投資家の孫泰蔵氏と、スタートアップ投資家の大蘿淳司氏によって設立されたベンチャーキャピタル事業を行う新設会社。ソフトバンクグループは、グループにて投資事業や日本国内でのモバイルサー

ソフトバンクグループ、子会社のスカイブリッジを吸収合併へ

ソフトバンクグループ株式会社(9984)は、完全子会社であるスカイブリッジ株式会社(東京都港区)の吸収合併を決定した。ソフトバンクグループを存続会社とする吸収合併方式で、スカイブリッジは解散する。ソフトバンクグループは、投資事業や日本国内でのモバイルサービスの提供を行うグループの持株会社。スカイブリッジは、AlibabaGroupHoldingLimited株式の一部を持つ中間持株会社。本合併によ

この記事に関連するタグ

「吸収合併・合併・子会社」に関連するコラム

吸収合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&A全般
吸収合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

本記事では合併手法のうち、吸収合併について概要をご紹介します。吸収合併とは?吸収合併は、存続会社に消滅会社のすべての権利義務を包括的に承継させる合併手法の1つです。より効率的な経営を目指し、シナジー効果を創出することを目的に行われます。具体的には資産・負債や、取引先や従業員などが、消滅会社から存続会社へ包括的に承継されます。「包括的に承継される」とは、相続のように個々の承継手続きをとることなく、一

新設合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&A全般
新設合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&Aは大きく分けて「合併」と「買収」の2種類に分けられますが、新設合併は、組織再編を目的とする合併手法のひとつです。本記事では新設合併の概要をご紹介します。新設合併とは?新設合併とは、複数の組織や企業が合併し、新たな組織や企業を設立する合併手法です。一般的には、グループ内の企業を統合させることによるコスト削減や生産性の向上、事業規模の拡大などを目的に行われます。合併する複数の会社の法人格は消滅し

合併とは?買収との違い、種類やメリット・デメリット、事例を解説

M&A全般
合併とは?買収との違い、種類やメリット・デメリット、事例を解説

M&A(MergersandAcquisitions)は企業の合併・買収のことであり、「Mergers」が今回ご紹介する合併を指します。本記事では合併の概要や買収との違い、メリット・デメリット、必要な手続きなどについてご紹介します。合併とは合併とは、複数の組織や会社が法的に1つになることを指します。他のM&A手法と同様に、企業の成長力を高める目的で行われます。実務的には完全子会社化した後、一定の時

25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

広報室だより
25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

「M&Aは人助け」を信条に2008年から2022年までの間、買い手企業として計25社を譲受した大阪市のハシダ技研工業株式会社。火力発電所に使用されるガスタービン部品は高い技術力から、ゼネラル・エレクトリック(GE)社や三菱重工業など名だたる企業を取引先に持ち、自動ドアの自社ブランドも好調な製造業のグループ企業です。後継者のいない製造業を譲り受けながら成長を果たしています。事業はグループ売上高200

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。買収とは「買収」とは、他の企業の株式取得を通じて、経営権を獲得することを指します。新たに自社で事業を立ち上げる場合に比べて、既にその事業分野で実績のある企業を取得するため、スピーディーに展開できる点が特徴です。買収をご検討の方は、希望条件(地

関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

経営・ビジネス
関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

関連会社に該当するかどうかは、議決権の割合によって定められています。本記事では関係会社や子会社との違いも含め、関連会社の概要についてご紹介します。関連会社とは?関連会社とは、親会社が議決権の20%以上を所有し「経営方針の決定に重要な影響を与えることができる会社」を指します。「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」で以下のように定義されています。~略~「関連会社」とは、会社等及び当該会社等

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2023年7月
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード