成長戦略セミナー

コメ兵ホールディングス、香港の連結子会社間で吸収合併へ

更新日:

株式会社コメ兵ホールディングス(2780)は、香港の連結子会社間で合併することを決定した。

BRAND OFF LIMITED(香港、以下BRAND OFF HK)を存続会社とする吸収合併方式で、KOMEHYO HONG KONG LIMITED(香港、以下KOMEHYO HK)は消滅会社となる。

コメ兵ホールディングスは、ブランド・ファッション事業とタイヤ・ホイール事業等をおこなうグループの経営計画・事業推進サポート・管理などを行っている。

BRAND OFF HKはブランド品などの小売、KOMEHYO HKはブランド品などの法人販売を行っている。

本件によりコメ兵ホールディングスは、海外ブランドリユース市場におけるシェア拡大とリユース文化醸成の加速を目指す。

・今後の予定
合併契約締結日 2024年3月
合併効力発生日 2024年3月

その他小売業界のM&A・事業承継の動向はこちら

コメ兵ホールディングスに関連するM&Aニュース

コメ兵HD、グループの組織再編を実施へ

株式会社コメ兵ホールディングス(2780、以下:コメ兵HD)は、グループ組織再編の実施を発表した。コメ兵HDは、ブランド・ファッション事業とタイヤ・ホイール事業等をおこなうグループの経営計画・事業推進サポート・管理などを行っている。組織再編の概要株式会社コメ兵が、株式会社Rs-JAPANを子会社化する。株式会社コメ兵が、株式会社KOMEHYOオークション、株式会社Rs-JAPANを吸収合併する。コ

コメ兵HD傘下のコメ兵、法人オークション「Rs-Auction」運営のRs-JAPANを買収へ

株式会社コメ兵ホールディングス(2780、以下:コメ兵HD)は、連結子会社である株式会社コメ兵(愛知県名古屋市)が株式会社Rs-JAPAN(神奈川県横浜市)の発行済株式の100%を取得し子会社化することを決定した。なお、コメ兵を存続会社とし、Rs-JAPANを消滅会社とする吸収合併を2025年2月1日に行う予定である。コメ兵は、中古品・新品の宝石・貴金属、時計、バッグ、衣料、きもの、カメラ、楽器な

コメ兵HD、中古ブランド品販売・買取のアールケイエンタープライズを約42億で買収

株式会社コメ兵ホールディングス(2780、以下:コメ兵HD)は、株式会社アールケイエンタープライズ(神奈川県横浜市)の発行済株式の100%を取得し子会社化することを決定した。アールケイエンタープライズの子会社化に伴い、アールケイエンタープライズの子会社であるRODEODRIVEJAPANCO.LIMITED(中国)の発行済株式の100%を合わせて取得する。コメ兵HDは、宝飾やブランド品などの買取お

コメ兵HD子会社のK‐ブランドオフ、ハイブランド専門リセールサイト事業のRECLOを買収

株式会社コメ兵ホールディングス(2780)は、2024年4月3日開催の取締役会において、同社の連結子会社である株式会社K-ブランドオフ(石川県金沢市)が株式会社RECLO(東京都品川区)の発行済株式の100%を取得し子会社化することを決議した。なお、K-ブランドオフを存続会社とし、RECLOを消滅会社とする吸収合併を2024年7月1日に行う予定。K-ブランドオフは、海外ブランドのバッグ・時計ならび

コメ兵HD、中古宝飾品買取・販売を行うセルビーの株式取得、子会社化

株式会社コメ兵ホールディングス(2780)は、株式会社セルビー(東京都台東区)の全株式を取得し、子会社化した。コメ兵HDは、ブランド・ファッション事業とタイヤ・ホイール事業などをおこなうグループの経営計画・事業推進サポート・管理などを行っている。セルビーは、中古宝飾品買取・販売事業、システム開発・サイト構築などのデジタル事業を行っている。本件M&Aにより、コメ兵HDは、重要商材の1つであるジュエリ

この記事に関連するタグ

「吸収合併・合併・子会社」に関連するコラム

吸収合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&A全般
吸収合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

本記事では合併手法のうち、吸収合併について概要をご紹介します。吸収合併とは?吸収合併は、存続会社に消滅会社のすべての権利義務を包括的に承継させる合併手法の1つです。より効率的な経営を目指し、シナジー効果を創出することを目的に行われます。具体的には資産・負債や、取引先や従業員などが、消滅会社から存続会社へ包括的に承継されます。「包括的に承継される」とは、相続のように個々の承継手続きをとることなく、一

新設合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&A全般
新設合併とは?メリット・デメリット、流れを詳しく解説

M&Aは大きく分けて「合併」と「買収」の2種類に分けられますが、新設合併は、組織再編を目的とする合併手法のひとつです。本記事では新設合併の概要をご紹介します。新設合併とは?新設合併とは、複数の組織や企業が合併し、新たな組織や企業を設立する合併手法です。一般的には、グループ内の企業を統合させることによるコスト削減や生産性の向上、事業規模の拡大などを目的に行われます。合併する複数の会社の法人格は消滅し

合併とは?買収との違い、種類やメリット・デメリット、事例を解説

M&A全般
合併とは?買収との違い、種類やメリット・デメリット、事例を解説

M&A(MergersandAcquisitions)は企業の合併・買収のことであり、「Mergers」が今回ご紹介する合併を指します。本記事では合併の概要や買収との違い、メリット・デメリット、必要な手続きなどについてご紹介します。合併とは合併とは、複数の組織や会社が法的に1つになることを指します。他のM&A手法と同様に、企業の成長力を高める目的で行われます。実務的には完全子会社化した後、一定の時

25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

広報室だより
25社譲受して成長するハシダ技研工業の「M&Aは人助け」の凄み

「M&Aは人助け」を信条に2008年から2022年までの間、買い手企業として計25社を譲受した大阪市のハシダ技研工業株式会社。火力発電所に使用されるガスタービン部品は高い技術力から、ゼネラル・エレクトリック(GE)社や三菱重工業など名だたる企業を取引先に持ち、自動ドアの自社ブランドも好調な製造業のグループ企業です。後継者のいない製造業を譲り受けながら成長を果たしています。事業はグループ売上高200

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。買収とは「買収」とは、他の企業の株式取得を通じて、経営権を獲得することを指します。新たに自社で事業を立ち上げる場合に比べて、既にその事業分野で実績のある企業を取得するため、スピーディーに展開できる点が特徴です。買収をご検討の方は、希望条件(地

関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

経営・ビジネス
関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

関連会社に該当するかどうかは、議決権の割合によって定められています。本記事では関係会社や子会社との違いも含め、関連会社の概要についてご紹介します。関連会社とは?関連会社とは、親会社が議決権の20%以上を所有し「経営方針の決定に重要な影響を与えることができる会社」を指します。「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」で以下のように定義されています。~略~「関連会社」とは、会社等及び当該会社等

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2023年10月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード