大王製紙、連結子会社間で吸収合併へ
大王製紙株式会社(3880)は、連結子会社が合併することを決定した。
株式会社EBS(東京都中央区)を存続会社、東京紙パルプインターナショナル株式会社(東京都中央区)を消滅会社とする吸収合併方式。
大王製紙は、紙・板紙・パルプおよびその副産物、日用品雑貨、機能性フィルム、粘着シートおよび粘着剤等合成樹脂材料の製造加工・販売などを行っている。
EBSは紙・板紙、パルプならびに業務用家庭紙の仕入販売、東京紙パルプインターナショナルは紙・板紙、パルプ、製紙原材料、石炭燃料等の輸出入ならびに仕入販売を行っている。
大王製紙は、本合併により組織体制を見直し、グループの販売体制をより一層強化する。なお、今回合併するEBSと東京紙パルプインターナショナルは、いずれも特定子会社に該当している。
・今後の予定
合併期日(効力発生日) 2024年4月1日