株価算定シミュレーション

ジャパンウェイスト、レナタスとの間で株式交換に関する基本合意書の締結へ

更新日:

AREホールディングス株式会社(5857)は、株式会社レナタス(東京都千代田区)を株式交換完全親会社とし、ジャパンウェイスト株式会社(兵庫県神戸市)を株式交換完全子会社とする株式交換を行うことについて、レナタスおよびJ-STAR NO.5-A, LPとの間で基本合意書の締結を決定し、同日付で基本合意書を締結した。

AREホールディングスは、貴金属事業、環境保全事業を行っている。

ジャパンウェイストは、産業廃棄物の収集運搬業、中間処理業を行っている。AREホールディングスにより本年4月の組織再編で設立された。

レナタスは、国内外の会社の株式を所有し、当該会社の事業活動の支援、経営指導を通じた統括管理を行う。

AREホールディングスは、レナタスが首都圏・中部圏・近畿圏・北陸圏に持つ処理施設と一体化することにより、相乗効果を発揮する見込み。また、資源再生事業とレナタスの廃棄物処理事業との間の協力を深め、大手排出事業者等に向け高度なワンストップサービスの実現を目指す。

・今後の予定
株式交換契約締結日  2024年2月末
株式交換の効力発生日 2024年3月末

鉄鋼・金属製品製造業界のM&A・事業承継の動向はこちら

鉄鋼・金属製品製造業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、鉄鋼・金属製品製造業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

アサヒホールディングスに関連するM&Aニュース

アサヒプリテック、貴金属に関する事業を2社に承継へ

アサヒホールディングス株式会社(5857)の連結子会社であるアサヒプリテック株式会社(兵庫県神戸市)は、貴金属リサイクル事業、貴金属精錬および製造・販売事業に関して有する権利義務を、アサヒホールディングスが100%出資する「アサヒプリテック分割準備株式会社」および「アサヒメタルファイン株式会社」に、会社分割により事業承継させることを決定した。また、2023年4月1日付で、アサヒプリテックは「ジャパ

アサヒホールディングス、フジ医療器の保有株式全てを台湾のジョンソンヘルステック社へ

アサヒホールディングス株式会社(5857)は、持分法適用関連会社である株式会社フジ医療器(大阪府大阪市)の全保有株式を、JohnsonHealthTech.Co.,Ltd.(台湾台中市、以下ジョンソンヘルステック)へ譲渡する。アサヒホールディングスは、貴金属リサイクルと廃棄物処理を事業の柱としている。事業の選択と集中を進める中、2020年3月に、100%子会社であったフジ医療器の株式60%をジョン

アサヒHD、連結子会社インターセントラルの全株式を環境システム事業展開のオーテックに譲渡へ

アサヒホールディングス株式会社(5857)は、連結子会社である株式会社インターセントラル(東京都中央区)の全株式を、株式会社オーテック(東京都江東区)に譲渡することを決定した。アサヒHDは、貴金属事業、環境保全事業などを行っている。製品やサービスを国内のみならずアジア各地や北米などの様々な国と地域で展開している。連結子会社のインターセントラルは、電気暖房器、放射冷暖房システムの事業を展開している。

アサヒホールディングス(5857)、マッサージチェア事業子会社フジ医療器の一部株式を、台湾のジョンソンヘルステック社に株式譲渡

アサヒホールディングス(5857)は、連結子会社である株式会社フジ医療器(大阪市)の全株式の60%を台湾証券取引所の上場会社であるジョンソンヘルステック社(台湾)に譲渡することに関して基本合意書を締結し、今後正式に株式譲渡契約の締結に向けて協議に入ることを決定した。議決権所有割合は100%から40%へと変更になり、フジ医療器はアサヒホールディングスの持分法適用関連会社となる。アサヒホールディングス

アサヒホールディングス(5857)、消防設備工事子会社・紘永工業の全株式を永和ファシリティーズへ譲渡

アサヒホールディングス(5857)は、100%連結子会社である紘永工業株式会社(神奈川県横浜市)の全株式を、永和ファシリティーズ株式会社(神奈川県横須賀市)に譲渡することを決定した。永和ファシリティーズは、消防設備工事を主な事業として展開している。紘永工業は、2014年3月にアサヒHD連結子会社となった後、株式会社フジ医療器、株式会社インターセントラルとともにライフ&ヘルス事業セグメントを構成して

この記事に関連するタグ

「株式交換・親会社・子会社・基本合意」に関連するコラム

関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

経営・ビジネス
関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

関連会社に該当するかどうかは、議決権の割合によって定められています。本記事では関係会社や子会社との違いも含め、関連会社の概要についてご紹介します。関連会社とは?関連会社とは、親会社が議決権の20%以上を所有し「経営方針の決定に重要な影響を与えることができる会社」を指します。「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」で以下のように定義されています。~略~「関連会社」とは、会社等及び当該会社等

子会社化のメリットとは?関連会社との違い、子会社の種類など解説

M&A全般
子会社化のメリットとは?関連会社との違い、子会社の種類など解説

子会社化は事業の成長・発展に向けた経営戦略として多くの企業で行われています。本記事では、子会社化するメリット・デメリット、子会社の種類について詳しく解説します。子会社化とは?子会社とは、経営の意思決定機関(株主総会)が特定の会社(親会社)に支配された状態にある会社を指します。株主総会では、決算承認・配当金額・役員報酬などさまざまな事項を決定します。こうした会社の経営に関する重要な事項を決定する権限

株式交付とは?株式交換との違いやM&Aで活用するメリット・注意点を詳しく解説

M&A全般
株式交付とは?株式交換との違いやM&Aで活用するメリット・注意点を詳しく解説

株式交付とは?株式交付は、M&Aなどにおいて買い手(譲受け企業)が他社を子会社化するために支払う対価として、自社の株式の交付を認める制度です。株式交付制度は、令和3年3月1日に施行された「会社法の一部を改正する法律案」で、企業買収の手続きを合理化することを目的として新たに創設されました。会社法では以下のように定義されています。株式交付(会社法第2条32号の2)株式会社が他の株式会社をその子会社(法

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

株式交換とは?実施するメリット・デメリットや手続き、企業事例を解説

M&A全般
株式交換とは?実施するメリット・デメリットや手続き、企業事例を解説

企業間で行われる組織再編の方法の一つに株式交換があります。本記事では、株式交換の基礎からメリット・デメリットを整理した上で、株式交換を行う場合の具体的な流れや税務処理・著名企業の実例などについて解説していきます。株式交換とは?株式交換とは、売り手側である譲渡企業の全株式を、買い手側である譲受企業の株式と交換することにより100%の親子関係を生じさせる手法です。対価が譲受企業の株式であることが、大き

沖縄からM&A業務をサポート。スピアが取り組むM&A後のPMI

広報室だより
沖縄からM&A業務をサポート。スピアが取り組むM&A後のPMI

日本M&Aセンターグループとして初のM&Aを行い、2020年10月に株式会社企業評価総合研究所の子会社となった株式会社スピアは、2021年11月に創業25周年を迎えました。スピア取締役の宮城と社長室室長の永井に、M&A後のPMI(ポスト・マージャー・インテグレーション:M&A後の経営統合)について聞きました。日本M&Aセンターグループ初のM&Aで企業評価総合研究所の子会社にスピアでは74人(202

「株式交換・親会社・子会社・基本合意」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2023年10月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード