M&Aニュース

成長戦略セミナー

アイナボホールディングス、会社分割により物流部門をアクセスに継承へ

更新日:

株式会社アイナボホールディングス(7539)は、会社分割吸収分割)により、物流部門である「関西物流センター」を株式会社アクセス(神奈川県横浜市)に継承することを決定した。

【分割する事業内容】
・物流事業

アイナボホールディングスの物流部門を分割し、アクセスを継承会社とする吸収分割。

アイナボホールディングスは、住宅機器の卸販売および設計施工・工事請負、配管資材・各種タイル・石材の販売等を行うグループの持株会社。

アクセスは、一般区域貨物自動車運送事業、宅配業、引越の請負を行っている。
グループの物流基盤の構築を目的に、2023年2月にM&Aにてアイナボホールディングスのグループ入りをした。

アイナボホールディングスは、グループの物流事業にて、迅速かつ柔軟に顧客ニーズに対応できる意思決定体制を構築することにより、グループ全体で当該子会社を活用し、グループ全体の持続可能な物流基盤の構築を実現するため、当該事業を分割しアクセスに吸収することを決定した。

・今後の予定
吸収分割の効力発生日 2024年2月1日

管工事業界のM&A・事業承継の動向はこちら

管工事業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、管工事業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

アイナボホールディングスに関連するM&Aニュース

アイナボHD、住宅設備機器等の事業を行うマニックスの全株式取得、子会社化へ

株式会社アイナボホールディングス(7539)は、株式会社マニックス(兵庫県神戸市)の全株式を取得し、完全子会社化することを決定した。アイナボHDは、戸建住宅事業、大型物件事業を展開している。マニックスは、住宅設備機器、管工機材の販売および施工事業を行っている。本件M&Aにより、アイナボHDは、マニックスと双方の営業地域が補完関係にあることを活かし、工事力や企画力について情報交換を行うとともに、販売

アイナボHD、石材工事事業のミックと資本業務提携

株式会社アイナボホールディングス(7539)は、株式会社ミック(神奈川県横浜市)との間で資本業務提携契約を締結することを決定した。アイナボHDは、グループで関東、東海、及び関西を中心に、各種建材及び住宅設備機器の販売、タイル工事、内装仕上げ工事、石工事、管工事、空調工事、衛生設備工事を行っている。ミックは、全国、特に関東エリアを中心に建築用石材の設計施工および内装仕上工事を行っている。本提携により

アイナボHD、タイル工事事業の中央窯業の全株式取得、完全子会社化へ

株式会社アイナボホールディングス(7539)は、中央窯業株式会社(東京都中野区)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。アイナボHDは、傘下子会社の経営管理、並びにそれに付帯する業務を行っている。中央窯業は、窯業製品・耐火材料その他工業用材料の製造及び販売、炭素材料の製造、加工及び販売、粘土その他鉱物の精錬、加工並びにこれに関する製品の製造及び販売、各種坩堝の製造及び販売、窯業に関する技術・

アイナボHD(7539)、関西でタイル・住宅設備機器販売の今村の全株式取得

アイナボホールディングス(7539)は、株式会社今村(大阪市吹田市)の全株式を取得し、完全子会社化することを決定した。議決権所有割合は15.8%から100.0%に上昇する。アイナボHDグループは、関東及び東海を中心に、各種タイル及びその関連商品、住宅関連の設備機器の販売並びにタイル工事、内装仕上げ工事等の各種工事及び関連事業を行っている。今村は、関西を中心にタイル等の卸売り及びタイル工事、衛生陶器

アイナボHD(7539)、神戸の住宅設備機器販売会社マニックスと資本業務提携

アイナボHD(7539)は、株式会社マニックス(神戸市)との間で資本業務提携契約を締結することを決定した。アイナボHDは、マニックス普通株式10,000株(9.54%)を取得する。アイナボHDグループは、関東および東海を中心に、タイルや住宅関連の設備機器の販売ならびに住宅関連工事業を行っている。マニックスは兵庫県、大阪府、岡山県、広島県を中心に、住宅設備機器、水回り資材等の販売を主な事業として展開

この記事に関連するタグ

「会社分割・吸収分割・事業承継」に関連するコラム

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。買収とは「買収」とは、他の企業の株式取得を通じて、経営権を獲得することを指します。新たに自社で事業を立ち上げる場合に比べて、既にその事業分野で実績のある企業を取得するため、スピーディーに展開できる点が特徴です。買収をご検討の方は、希望条件(地

会社相続のポイントとは?相続の流れ、注意点をわかりやすく解説

事業承継
会社相続のポイントとは?相続の流れ、注意点をわかりやすく解説

既存の会社を後継者が継ぐ方法として事業承継、相続が挙げられます。いずれも「会社を継ぐ」という点では同じですが、その手続きやメリット・デメリットなどが異なります。本記事では、会社の相続に焦点を当て、事業承継で会社を継ぐ場合とはどのような点で違うのかを整理したうえで、相続する際の流れや注意すべき点などについて解説します。日本M&Aセンターは1991年の創業以来、数多くのM&A・事業承継をご支援していま

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。事業承継を断念する前に、会社を売却し事業を存続させる方法について話を聞いてみませんか?数々の事業承継をご支援してきたコンサルタントが、M&Aによる取引価額、売却先候補についてご案内致します。ご相談は

「しずおか経営相談窓口」がスタート!日本M&Aセンターの地方創生プロジェクト第四弾

事業承継
「しずおか経営相談窓口」がスタート!日本M&Aセンターの地方創生プロジェクト第四弾

日本M&Aセンターは1991年の創業以来、数多くのM&A・事業承継をご支援してまいりました。国内7ヶ所(東京・大阪・名古屋・福岡・広島・北海道・沖縄)に営業拠点を構えるほか、2023年から「地方創生プロジェクト」として新潟、宮城、茨城において、より多くの経営者様の課題解決に向けご支援を行っています。地方創生プロジェクトの第四弾となる「しずおか経営相談窓口」について、担当コンサルタントに話を聞きまし

従業員の高齢化はどんなリスクがある?対策を解説

事業承継
従業員の高齢化はどんなリスクがある?対策を解説

少子高齢化は市場経済だけでなく、企業に勤務する従業員にも大きな影響を与えています。若年層の人材の確保が進まず、すでに建築業などでは従業員の高齢化が急速に進んでいます。少子化社会は今後も長期にわたり続くことが見込まれていることから、さらに多くの業界に同様の現象が波及していくことが予想されます。本記事では、従業員の高齢化が進んだ場合、企業にどのような影響が生じるのか、対策や解決策としてのM&Aについて

家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

事業承継
家族に株式を譲渡する方法とは?相続、贈与、売買それぞれの特徴を解説

株式会社を家族に継がせるためには、オーナー経営者が持つ株式を、家族内の後継者に譲渡しなければなりません。その譲渡方法は3種類存在しますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、また手続きの方法や税金などに違いがあります。本記事では、家族間で株式を譲渡する3つの方法についてご紹介します。事業承継は、今回ご紹介する親族承継のほか、従業員承継、外部への承継があります。それぞれの事業承継のポイントについて

「会社分割・吸収分割・事業承継」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2023年11月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード