閉じる
株価算定シミュレーション

日鉄ソリューションズ、日鉄テックスエンジ子会社をグループ会社化

更新日:

日鉄ソリューションズ株式会社(2327)は、日鉄テックスエンジ株式会社(東京都千代田区)が所有するテックスエンジソリューションズ株式会社(東京都千代田区、以下「TEXSOL」)の発行済株式1,000株(発行済株式総数の100%)を取得し、TEXSOLを日鉄ソリューションズのグループ会社とすることを決議し、日鉄テックスエンジとの間で株式譲渡契約を締結した。

日鉄テックスエンジは、土木建築工事の調査、企画、設計、施工、監理及びコンサルティング業務の請負または受託、地域開発、都市開発、海洋土木、環境整備に関する調査、企画、設計、施工、監理及びコンサルティング業務の請負または受託等を行う。

TEXSOLは、コンピュータシステムの導入及び利用方法に関するコンサルテーション、コンピュータのソフトウェア及びハードウェアに関する研究、開発、販売、保守、運用 、コンピュータネットワークシステムの構築、管理、運営に関する業務等を行う。

日鉄ソリューションズとTEXSOLが活動する国内ITサービス市場では、近年、企業各社のDXニーズの加速に加えて、労働人口の減少に伴い、優秀なITエンジニアの獲得競争が激化している。こうした状況下で顧客企業のDXニーズにタイムリーに対応し、今後も両社が持続的な事業拡大を実現させるために、両社一体となって人材の再生産力を高めていくことが有効であることから、TEXSOLをグループ会社とすることとした。

・今後の予定
本取引実行日  2024年4月1日

システム・組込ソフト開発・情報処理支援業界のM&A・事業承継の動向はこちら

システム・組込ソフト開発・情報処理支援業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、システム・組込ソフト開発・情報処理支援業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

この企業に関連するM&Aニュース

日鉄ソリューションズ、ITインフラ運用保守・製品サポートのOSPソリューションズを買収

日鉄ソリューションズ株式会社(2327、以下:NSSOL)は、2024年10月1日付で、株式会社OSPソリューションズ(沖縄県那覇市、以下:OSPsol)の発行済株式の全てを取得し、OSPsolをNSSOLのグループ会社とすることを決定した。NSSOLは、鉄鋼業界、製造業、金融、流通・サービス、通信、官公庁などの分野で業務知見を持ち、これを基にした包括的なシステムコンサルティング、企画・設計・構築

東邦システムサイエンス、日鉄ソリューションズと資本業務提携

株式会社東邦システムサイエンス(4333)は、日鉄ソリューションズ株式会社(2327)との間で、資本業務提携契約を締結した。東邦システムサイエンスは、金融系・通信系を中核とした受注ソフトウェア開発、コンピュータ運用管理業務等を行う。日鉄ソリューションズは、経営及びシステムに関するコンサルテーション、情報システムに関する企画・設計・開発・構築・運用・保守及び管理、情報システムに関するソフトウェア及び

日鉄ソリューションズ子会社のThai NS Solutions、Round Two Solutionsと資本業務提携契約締結

日鉄ソリューションズ株式会社(2327)の子会社であるThaiNSSolutions(タイバンコク、以下ThaiNS)は、RoundTwoSolutions(タイバンコク、以下Round2)と資本業務提携契約を締結し、出資を行った。ThaiNSは、日鉄ソリューションズの現地法人。製造業向け業務アプリケーション開発を行っている。Round2は、タイのITソリューションプロバイダ※。大手製造業の顧客を

新日鉄住金ソリューションズ(2327)、簡易株式交換によりネットワークバリューコンポネンツ(3394)を完全子会社化

新日鉄住金ソリューションズ(2327)およびネットワークバリューコンポネンツ(3394)は、新日鉄住金ソリューションズを株式交換完全親会社、ネットワークバリューコンポネンツを株式交換完全子会社とする株式交換を行うことを決定し、両社間で株式交換契約を締結した。ネットワークバリューコンポネンツ普通株式1株に対して、新日鉄住金ソリューションズ普通株式1.82株を割り当て交付する。本株式交換の効力発生日(

この記事に関連するタグ

「買収」に関連するコラム

TOB(株式公開買付け)とは?目的やメリット、手続きをわかりやすく解説

M&A全般
TOB(株式公開買付け)とは?目的やメリット、手続きをわかりやすく解説

TOB(株式公開買付け)とは?TOB(Take-OverBid)は株式公開買付けのことで、買付け価格や期間などを公表して株主から株式を売却するよう呼びかけ、買付ける手法を指します。一般的に買付け価格や市場価格より高く設定され、株主は市場価格よりも高く株式を売却できる可能性があります。他の企業を買収、組織再編する場合や、MBO(経営陣による買収)で非上場化する場合などに用いられます。TOBを仕掛ける

ロングリストとは?M&Aにおける活用方法、ショートリストとの違いを解説

M&A実務
ロングリストとは?M&Aにおける活用方法、ショートリストとの違いを解説

M&Aの重要なプロセスの一つが、M&Aの対象候補となる企業の選定と絞り込みです。このプロセスにおいて、大切な役割を果たすのが今回紹介するロングリストです。本記事ではロングリストの概要や重要なポイントを解説します。ロングリストとは?ロングリストとは、M&Aの初期段階においてターゲット候補となる企業を一定の条件で絞り込みを行い、作成された候補企業リストです。M&Aの提案候補をなるべく広く検討するため、

企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

M&A全般
企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

事業承継や業界再編への対応策として、企業買収の動きは今後ますます加速することが考えられます。本記事では、企業買収の基礎を整理した上で、その種類やメリット・デメリット、具体的な流れなどについて解説します。まずは、買収の希望条件を登録してみませんか?法人の買収をご検討の方は、希望条件(地域、業種など)を登録することで、条件に合致した譲渡案件のご提案や新着案件情報を受け取ることができます。まずは登録から

個人も会社を買う時代。個人M&Aのメリット・注意点をわかりやすく解説

M&A全般
個人も会社を買う時代。個人M&Aのメリット・注意点をわかりやすく解説

法人だけでなく個人による買収の動きが活発化しています。本記事では個人、法人が会社を買うメリット、注意点についてご紹介します。まずは、買収の希望条件を登録してみませんか?法人の買収をご検討の方は、希望条件(地域、業種など)を登録することで、条件に合致した譲渡案件のご提案や新着案件情報を受け取ることができます。まずは登録から始めてみませんか?買収希望条件を登録してみる(無料)この記事のポイント個人M&

M&Aのプロが振り返る2024年のM&Aニュース&2025年予測

M&A全般
M&Aのプロが振り返る2024年のM&Aニュース&2025年予測

M&A業界の経験豊富な2人が、世の中の企業のM&Aニュースを紐解き解説する「M&Aニュースサテライト」。今回は「2024年のM&Aニュースの振り返りと2025年のM&A動向の予測」をテーマに解説します。※本記事はYouTube動画の内容を編集してご紹介します。解説のポイント2024年のM&A市場は大きく変化し、特にTOBやMBO案件が目立つ年であった。特に「同意なき買収提案」が多く見られた。第一生

バイアウトとは?目的や手法、メリット・デメリットをわかりやすく解説

M&A全般
バイアウトとは?目的や手法、メリット・デメリットをわかりやすく解説

企業が経営再建、事業継続を検討する手段のひとつにバイアウト(BuyOut)があります。本記事では、バイアウトの概要やそれぞれの手法の特徴、成功に導くためのポイントをご紹介します。バイアウトとは?バイアウト(BuyOut)とは、経営再建による事業継続や収益向上を目的に、経営者や従業員が自社の株式の過半数を取得し、経営権を握る買収手法を指します。一般的には、企業の経営陣や従業員が自身の資金や外部の投資

「買収」に関連する学ぶコンテンツ

買収先の本格検討・分析

買収先の本格検討・分析

買収先の探し方でご紹介したように、買い手はノンネームシート、企業概要書で買収先についてM&Aを進めるかどうか検討します。本記事では、買い手が企業を検討する際流れと、陥りがちな注意点についてご紹介します。この記事のポイント買い手がM&Aを進める際、最初にノンネームシートや企業概要書を通じて対象企業を検討し、提携仲介契約を結んだ後に質疑応答を行う。M&Aの目的を明確にし、買収先にすべての問題解決を求め

買収先の探し方

買収先の探し方

買い手の相談先でご紹介したように、M&A仲介会社などパートナーを選定したら、いよいよ買収先の候補企業を探すステップに移ります。本記事ではM&A仲介会社を通じてお相手探しを行う主な方法について、日本M&Aセンターの例をもとにご紹介します。この記事のポイント買収先の探し方には「譲渡案件型」と「仕掛け型」の2つがあり、譲渡案件型ではノンネームシートや企業概要書を通じて情報を開示し、秘密保持契約を締結する

買い手にとってのM&A。目的や留意点とは?

買い手にとってのM&A。目的や留意点とは?

買い手の買収戦略には様々な目的があります。M&Aの成功に向けて、押さえておきたいポイントを確認していきましょう。この記事のポイント買い手がM&Aを行う目的には、市場シェアの拡大、事業領域の拡大、事業の多角化、人材獲得・技術力向上、効率性の向上がある。買収により、企業は迅速に成長を加速し、顧客ベースや販売チャネルを拡大することができる。M&Aにはコストや中長期的な取り組みが必要で、成約後の経営統合計

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2023年12月
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31

月別M&Aニュース

注目ニュースワード

500エラー

予期せぬエラーが発生しました。

お探しのページは削除されたか、一時的にご利用できない可能性があります。
お探しのページのURLが正しいかどうかご確認ください。